【沖縄】夜景観光コンベンションビューローなどが主催する「第8回イルミネーションアワード」のイルミネーション部門で東南植物楽園(沖縄市)が7位に輝いた。ランキングトップ10入りは県内では初。280万球の電飾で受賞した“明るい”話題に、同園は喜びに沸いている。
同アワードは全国5880人の夜景観賞士が国内の施設を対象に得票し、ランキングを決定する。
同園の電飾は1990年から始まり、企画デザインや施工、設置まで全てスタッフの手で行っている。ことしは280万球の電飾を用いて、冬期イベント「ひかりの散歩道」を開催している。
宮里高明園長は「スタッフの技術継承にも力を入れており、これまでの努力が認められたことがとてもうれしい」と喜んだ。
同園は昨年、日本夜景遺産に認定され、同アワードの「YCVB特別賞」を受賞している。
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