被災した美術工芸品の修繕・修復などについて意見交換する「首里城美術工芸品等管理委員会」の第3回会議=25日、那覇市の沖縄美ら島財団那覇事務所 画像を見る

首里城火災で損傷した美術工芸品の修復や保全・管理方法などを検討する、首里城美術工芸品等管理委員会(委員長・高良倉吉琉球大学名誉教授)の第3回会議が25日、那覇市の同財団那覇事務所で開かれた。有識者8人を委員として沖縄美ら島財団が設置した。会議後の記者会見で同財団は、現時点で修繕が必要と判断されている美術工芸品約200点の全ての修復について、終えるまでに20年を超える期間...

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