トラブルを起こした左翼エンジンを調査する運輸安全委員会の航空事故調査官=5日午後1時すぎ、那覇空港(ジャン松元撮影) 画像を見る

那覇発羽田行きの日本航空(JAL)904便のエンジンの一部が損傷し緊急着陸した事故で、国土交通省運輸安全委員会は5日、航空事故調査官3人を那覇空港に派遣し、事故原因の調査を始めた。調査官によると、新たに胴体と水平尾翼の左側に損傷があることが明らかになった。エンジンに鳥が衝突するバードストライクの可能性については「痕跡は見受けられない」と説明した。調査官によると、左側の水...

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