6日のレバンガ戦で初出場したハーパー・ジャン・ジュニア(右) 画像を見る

プロバスケットボールBリーグ1部の琉球ゴールデンキングスは7日、沖縄市体育館でレバンガ北海道(東地区10位)と今季第34戦を行い、82―54で完勝した。連勝を5に伸ばし、通算成績は25勝9敗。順位は西地区首位のまま。

 

前日にリーグの最年少出場記録を更新したキングスのハーパー・ジャン・ジュニア(福岡第一高3年、沖縄市立コザ中出身)は17歳11カ月29日でキャリア初得点を挙げ、これまで半澤凌太(当時・福島)が保持していた18歳25日のB1、B2を合わせたリーグ最年少得点記録を塗り替えた。

 

B1のみの記録はハーパーの福岡第一高の先輩で、現在特別指定選手として横浜に所属する河村勇輝(同・三遠)の18歳8カ月23日だった。次戦は10日午後6時5分から、同体育館で広島ドラゴンフライズと対戦する。

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