航空自衛隊那覇基地から飛散した泡消火剤=2月26日、那覇市高良 画像を見る

航空自衛隊那覇基地から泡消火剤が流出、飛散した2月26日の事故で、琉球新報の記者が現場近くから採取した泡を京都大の原田浩二准教授(環境衛生学)が分析した結果、有害性が指摘されている有機フッ素化合物PFOS(ピーフォス)が9日までに検出された。空自の「PFOSは含まれていない」とする説明と食い違っており、説明の根拠が問われる。原田准教授は「今回流出した泡は、昨年4月に米軍...

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