新基地建設工事への使用が取りざたされている土砂の採取現場=2月、糸満市米須 画像を見る

名護市辺野古の新基地建設を巡り、県議会土木環境委員会(瑞慶覧功委員長)は23日、沖縄戦戦没者の遺骨が残る可能性のある本島南部の土砂を使用する計画について、沖縄戦遺骨収集ボランティア「ガマフヤー」の具志堅隆松氏と糸満市米須の土砂採掘業者を参考人招致することを全会一致で決めた。併せて業者が同市内に所有する鉱山を視察する。与党が提案を予定していた土砂を埋め立てに使用しないよう...

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