孤独死した50代男性の部屋を清掃するリリーフ沖縄店の儀間尊成さん。においが漏れないよう、窓を締め切ったままで作業する=5月26日、浦添市内 画像を見る

新型コロナウイルスの感染予防で人々の交流が減り、誰にもみとられずに死亡する「孤独死」の発生が懸念されている。自室で孤独死をした人々の部屋には、コロナ禍の影が垣間見える。遺品整理、特殊清掃を担うビージーエム沖縄・リリーフ沖縄店(豊見城市)の作業員に同行し、孤独死の現場を取材した。5月下旬、作業員が訪れたのは浦添市のアパート。対象となる部屋の間取りは1K。ベッドとテレビの間...

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