地域
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ゆいレール 9月ダイヤ改正 4分間隔時間帯を延長
2019/07/23 13:50沖縄都市モノレール(那覇市、美里義雅社長)は朝のラッシュ時の混雑緩和を目的に、4分間隔の運行時間帯を延長するダイヤ改正を9月1日から行うと発表した。一方でダイヤ改正に要する費用の捻出策として、IC乗車券「OKICA(オキカ)」のポイント付与率の7%から3%への引き下げ変更を合わせて実施する。65歳以上の高齢者や休日の利用促進のためポイントを上乗せする「シルバーポイント」と「日曜日ボーナスポイント」 -
「沖縄の痛み」都民に訴え れいわ公認の野原さん 落選も、21万票獲得
2019/07/23 13:50「れいわ新選組」公認で東京選挙区(改選数6)に立候補した沖縄県出身の野原善正さん(59)は21日投開票の参院選で、20人の候補の中、21万4438票を集めたが8位となり、当選はかなわなかった。公明党の支持母体・創価学会の現役会員であることを前面に出し、選挙期間中は「いつまで沖縄に基地を押し付けるのか」と訴え、東京都民に自分事として考えるよう問い続けた。落選を受けて開いた会見では、「れいわ新選組」代 -
茨城公演へ資金支援募る 現代版組踊「肝高の阿麻和利」
2019/07/23 13:50【うるま】沖縄県うるま市内の中高生らで演じる現代版組踊「肝高の阿麻和利」が8月10日に茨城県で開催される。現地の実行委員会は出演者の費用負担を減らそうと、インターネットで資金を募るクラウドファンディングを31日まで実施している。目標額は1千万円で、7月22日時点で約550万円集まるなど支援の輪が広がっている。今年は現代版組踊の誕生から20年、組踊上演から300年の節目の年。支援者の期待を背負ったう -
辺野古反対の高良氏が初当選 安里氏に6万票差
2019/07/22 13:00第25回参院選は21日、投開票が行われ、沖縄選挙区は22日午前0時半現在(開票率99・25%)、「オール沖縄」勢力の支援を受ける無所属新人で琉球大名誉教授の高良鉄美氏(65)が29万8571票を獲得し、初当選した。23万4859票だった自民新人でシンバホールディングス前会長の安里繁信氏(49)=公明、維新推薦=に約6万票差をつけた。県民は昨年9月の知事選、2月の県民投票、4月の衆院沖縄3区補欠選挙 -
広がる黄色じゅうたん 宮古島市下地 ヒマワリ畑が人気
2019/07/22 13:00【宮古島】宮古島市下地にあるヒマワリ畑に黄色い花が一面に広がり、観光客や地元住民など多くの人を楽しませている。宮古空港から国道390号向けに進むと、梅雨明けの青空の下、風に揺れる黄色いじゅうたんのようなヒマワリが出迎える。畑には「畑の中へ入ってよろしいです 地主」と書かれた立て看板があり、平日・休日にかかわらず付近にレンタカーが一時停止して、「インスタ映え」する写真を撮ろうとたくさんの観光客らのス -
沖尚、5年ぶり甲子園 興南に8―7 延長13回、激闘制す
2019/07/22 13:00高校野球の第101回全国選手権沖縄大会最終日は21日、那覇市の沖縄セルラースタジアム那覇で決勝を行い、ノーシードの沖縄尚学が第1シードの興南を延長十三回の激闘の末、8―7で下し、栄冠を勝ち取った。沖尚の夏の甲子園出場は5年ぶり8度目。沖尚は興南のエース宮城大弥の立ち上がりを攻め、初回に5安打を集めて一挙4得点。興南は二回に3点、三回に2点を挙げて逆転するが、沖尚は六回に高良魁がスクイズを成功させて -
琉球の花嫁たちに愛された婚礼リング 色あせぬデザイン性とストーリーを継承する匠の技
2019/07/19 13:10受け継がれた道具 使い続けたい金細工(くがにぜーく)またよし 又吉健次郎さん 宮城奈津子さん女性の分身ともいわれるジーファー(かんざし)、琉球王朝時代の婚礼指輪「房指輪(ふさゆびわ)」、2人の絆を表現した「結び指輪」――。琉球王朝時代の装飾品を作り続けているのが「金細工(くがにぜーく)またよし」の7代目、又吉健次郎さん(88)だ。代々受け継がれてきた道具で金細工を作る又吉さんの傍らで作業するのは弟 -
まるでバラのような香り 沖縄・名護市でフートーが実る
2019/07/19 13:10【名護】山林の谷間や川沿いでよく見られるフートー(和名フトモモ)が沖縄県名護市内で甘い香りを放ち実った。花は白色で径3センチほど、5月ごろ開花した。7、8月になると果実が熟する。かつてやんばるの少年たちは森に入り懸命に果実を採ったものだ。果実は英語でローズアップル。ビワのようで味は薄いがバラの香りがいい。和名は中国名プータオ(蒲桃)が沖縄でフートーに、そしてフトモモに転訛(てんか)。フトモモ科。( -
のどあめが綿あめに 沖縄・奥武島の女性が考案 おいしく鼻通り改善と評判 脳性まひの息子がヒントに
2019/07/19 13:10【南城】沖縄県南城市の奥武島で奥田ちありさん(36)が販売する「のどあめ綿あめ」が話題になっている。ミント味の綿あめで、少量を口にするだけで鼻通りが良くなり、蓄膿(ちくのう)症の子を持つ親やラジオパーソナリティーを中心に人気が広がっている。「この子たちがいなければ生まれなかった商品」と話す奥田さんの隣には、脳性まひのある息子の騎士(ないと)君(6)と、双子の兄、藍士(あいと)君(6)がいた。2人は -
投票に行ったらラーメンが無料! ホットドック、コーヒーも 飲食店で広がる「選挙割」
2019/07/18 14:37選挙に行くきっかけは、いろいろあっていい―。21日投開票の参院選に向け、沖縄県内飲食店が投票した人へのさまざまなサービスを企画している。大学近くで店を構えるラーメン店は1杯無料にして学生へ投票を呼び掛け、投票済証などを見せるとホットドッグやコーヒーを提供する店もある。学生が行き交う琉球大学北口近くにあるラーメン店「Yume Wo Katare Okinawa(ユメヲカタレ オキナワ)」=宜野湾市我 -
防衛省OBが辺野古受注3社に天下り 地盤改良業務 10年で7人
2019/07/18 14:35【東京】米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古の新基地建設を巡り、軟弱地盤の改良工事に関する調査報告書をまとめた建設コンサルタント3社に、2018年度までの10年間で防衛省のOB7人が再就職していたことが分かった。辺野古の工事を巡っては着工前の環境影響評価(アセスメント)の段階から、関連業務を受注した業者への同省職員の天下りが確認されてきた。同省が進めたい事業に、OBが所属する業者が“お墨付き” -
袋に何十羽も詰められ、捨てられ…「傷ついた闘鶏を助けたい」 沖縄・東村の男性が保護
2019/07/18 14:35闘鶏(タウチー)引き取ります―。沖縄県東村の自営業田丸正幸さん(50)=福岡県出身=は闘鶏でけがを負ったとみられる鶏が捨てられる事案が県内各地で相次いでいることに心を痛め、保護する活動に取り組んでいる。現在は広い敷地で約20羽を飼育。田丸さんは「闘鶏文化は理解できる。ただ捨てられ方がひどい」と語り、少しでも鶏を助けたい考えだ。思い立ったのは昨年8月。本島南部で鶏を保護していた知人宅にけがをした鶏が -
街に氾濫する違法掲示物 参院選関連 那覇市がパトロール
2019/07/17 14:00街頭で見かける選挙用ののぼりやポスター。これらのほとんどは公職選挙法に違反しているものだ。今回の参院選で、県選挙管理委員会が各陣営などに出した撤去命令は2213件と、2016年の前回参院選よりも約千件増加した。違法掲示物の撤去を行っている那覇市道路管理課のパトロールに記者が同行すると、約3時間で30件近い違法掲示物が見つかった。12日午後1時半。那覇市役所横で黄と白のツートンカラーの公用車に乗り込 -
「うまい!」沖縄・大宜味村の小学校跡で養殖した高級魚 試食会で舌鼓
2019/07/17 14:00【大宜味】大宜味村津波の旧津波小学校の跡地でアカジンミーバイ(スジアラ)を養殖する紅仁(同村・後藤徳彦代表取締役)は6月29日、養殖したアカジンの試食会を開いた。村関係者ら約100人が訪れ、沖縄三大高級魚に数えられる味を堪能した。紅仁は「高級魚を手軽に食べてもらいたい」との思いから養殖に取り組んでいる。津波小学校跡地に水槽を設置し、アカジン約5千匹を飼育する。試食会では1キログラムまで育てたアカジ -
「助けられた命大事に生きていく」 元ベトナム難民の男性 再会の旅終える
2019/07/17 14:001983年に木造船で祖国ベトナムを逃れ、沖縄水産高校の県実習船「翔南丸」に救助されたベトナム出身、東京都在住の南雅和さん(50)=ベトナム名ジャン・タイ・トゥアン・ビン=が元翔南丸船長の宮城元勝(げんしょう)さん(75)=那覇市、旧姓下地=らとの再会の旅を終え、15日に沖縄を離れた。同日は南さんと宮城さんの再会のきっかけをつくった沖縄尚学高校教諭の與座宏章さんが、那覇空港で南さんと再会した。南さん -
紫、JET、クイーンの楽曲まで! 沖縄・ピースフルラブ・ロックフェスで12組が熱演
2019/07/16 13:30【沖縄】熱いロックに酔いしれる「第36回ピースフルラブ・ロックフェスティバル2019」(同実行委員会主催)が13日、沖縄市上地のコザ・ミュージックタウンで開かれた。オキナワンロックをけん引してきたベテランから、次代を切り開く若手まで計12組が出演。熱く激しいビートをコザの街に響かせた。約2500人(主催者発表)が会場に詰め掛け、演奏に体を揺らして楽しんだ。オーディションを勝ち抜いた「DX×DX(デ -
泊まってよかった!朝食が美味しかった!沖縄で人気のホテルは? じゃらんアワード「売れた宿大賞」に5ホテル
2019/07/16 13:30宿泊予約サイト「じゃらんnet」を運営するリクルートライフスタイル(東京)は12日、沖縄ブロックの宿泊施設を対象にした「じゃらんアワード2018」を発表し、那覇市のロワジールホテル那覇で表彰式を開いた。利用者の口コミ評価や雑誌「じゃらん」編集長らによる選定のほか、じゃらんネットを通じた取扱高などを基準に選んだ。各部門の1位は次の通り。【売れた宿大賞】Seven Colors 石垣島▽星のや竹富島▽ -
サトウキビがデニムに変身?! 搾りかすをジーンズ糸に 軽くて着心地バッチリ
2019/07/16 13:30沖縄県内外の若手の会社経営者7人で構成するさとうきび創生ラボ(浦添市)は、サトウキビの搾りかす(バガス)をすき込んだ「バガス和紙糸」を完成させ、県内でジーンズに仕立てて浦添市港川の「SHIMA DENIM WORKS」で販売している。年間約20万トンが排出されるバガスに利用価値やファッション性を付加することで、担い手不足などに直面するサトウキビ農業の活性化を後押しする。昨年10月に立ち上がったさと -
“沖縄初”に長蛇の列 客あふれ、入店諦める人も セブン―イレブン開店
2019/07/12 14:35コンビニ最大手のセブン―イレブンが全国唯一の「空白県」だった沖縄で11日開業し、各地の店舗には早朝から多くの客が押し寄せた。駐車場や入り口では店員らが誘導作業に追われ、店内はわれ先に目当ての商品を買い求めようという客であふれかえった。沖縄出身の人気モデル・玉城ティナさんが11日、ニッポン放送のオールナイトニッポンiの企画で、セブン―イレブン沖縄の店舗を巡った。映像をインターネットで生配信しながら、 -
サバニ、島渡り100キロ挑戦 糸満から久米島へ
2019/07/12 14:35【糸満】沖縄の海洋文化の素晴らしさを伝えたい―。帆掛サバニを横並びにして柱や綱でつないだ糸満帆掛サバニ振興会の「組舟(トゥヤーシブニ)」が11日午前9時すぎ、糸満漁港を出港した。13日までの間に渡嘉敷島、渡名喜島に寄り、久米島までの約100キロを航海する「島渡り」に挑む。同振興会のメンバーら10人が息を合わせてこぎ、途中で高波に苦しみながらも約4時間がかりで無事に渡嘉敷島に到着した。糸満帆掛サバニ -
ブーゲンビレアはスーパーフード 沖縄の高校生がレシピ開発に情熱 ピンクの花びらは高い抗酸化作用
2019/07/12 14:35「ブーゲンビレアを食用花として発信していきたい!」と、ブーゲンビレアの成分分析やレシピの開発に花言葉と同じ「情熱」を燃やす高校生がいる。南部農林高校生活デザイン科フードコースの玉城類子教諭と同コースの生徒5人は、半年ほど前から食用花としてのブーゲンビレアの研究を始めた。花びらの粉末を生地に使ったピンク色の焼き菓子や天ぷら、ケーキの飾り付けなど、ブーゲンビレアのレシピ開発に力を入れている。花を調べて -
「家族より深いがもろい」 「バンド」の意味と向き合う作品 MONGOL800ドキュメンタリーの山城竹識監督
2019/07/11 12:40沖縄県出身のロックバンド、MONGOL800(モンパチ)のドキュメンタリー「MONGOL800―message―」(山城竹識監督)の全国上映が5日から始まった。20周年ツアーの映像や3日に脱退した儀間崇(ギター・ボーカル)の切実な思いとともに、今後のモンパチについて上江洌清作(ベース・ボーカル)、髙里悟(ドラム・ボーカル)が赤裸々に語っている。製作した山城監督に話を聞いた。山城監督はモンパチ3人の -
沖縄にセブンーイレブンが開業 唯一の空白県への進出果たす 5年で250店舗出店が目標
2019/07/11 12:40コンビニエンスストア最大手のセブン―イレブンが11日、沖縄に初進出した。セブンは北海道から鹿児島まで国内で2万973店舗(6月末時点)を展開するが、沖縄が唯一の空白地帯だった。沖縄での新店舗開業でセブンは47都道府県への進出を果たすことになった。11日午前7時、那覇市や糸満市など沖縄県内14店舗が同時にオープンした。那覇市松山の店舗で開かれたオープン前の式典でセブンーイレブン・ジャパンの古屋一樹会 -
沖縄の親族と会いたい ニューカレドニア県系4世エミリー・ミヤザトさん ルーツ探しに7月来沖
2019/07/11 12:40ニューカレドニアの県系4世、エミリー・トセイ・ミヤザトさん(17)が県のウチナージュニアスタディー事業に参加し、今月24日から8月7日の日程で初来沖する。曽祖父で1世の宮里長盛さん(故人)の親族に会いたいと期待で胸を膨らませている。エミリーさんは首都ヌメア近郊の高校に通う。将来は「経理の仕事をしたい」と進学先も決めている。父ブルノーさん(46)は10歳の時に祖父母に連れられて沖縄に行ったことがあり -
ひょっこりはん」の実家は“プチ沖縄”だった!?
2019/07/10 13:00物陰からひょっこりと顔を出すパフォーマンスで大人気の、ひょっこりはん。軽快でシンプルな動きとおとぼけ顔が印象的で、ちびっ子から芸能界の大御所まで本当に多くの人がマネをしている芸人さんですね。パフォーマンスの誕生秘話や、沖縄との接点などなど・・・いろんな事を直撃してみました!聞き手:饒波貴子(フリーライター)「ひょっこりはん」ができるまでーテレビでおなじみ! 沖縄でも子どもたちを中心に大人気ですね。