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新横綱・稀勢の里の大活躍でますます過熱する相撲ブーム。相撲に魅了される女性=“スー女”もどんどん増えている。5月14日に初日を迎える夏場所も、関脇・高安の大関とりなど、見どころが盛りだくさん!そこで、5月場所でぜひチェックしたい、会いに行ったら好きになる“神対応”力士ベスト3を、相撲レポーターの横野レイコさんが解説!

 

【1】玉鷲

 

モンゴル出身のベテラン力士は“いい人”ともっぱらの評判。

 

「写真撮影、サインも最後まで応じてくれて、ファンを絶対に裏切らない。こういう力士が相撲人気には欠かせません」(横野さん・以下同)

 

【2】嘉風

 

7場所ぶりに三役に返り咲いたベテラン。テレビのバラエティ番組で見せる人柄のよさも評判。

 

「気さくに握手や写真撮影に応じてくれて、巡業先では子どもたちにも人気です」

 

【3】里山

 

「ファンの声がけに丁寧に応じる姿に、誠実な人柄がにじみ出ています。ファンのみならず取材陣にも神対応で、レポーター泣かせの力士もいるなか、インタビューのときはきちんと答えてくれる一人です」

 

また、意外な素顔を知れば、お気に入り力士がもっと身近に感じるようになると横野さん。

 

「『角界のオシャレ番長』とも言われる石浦は、墨田区生まれの愛犬・すみちゃんにメロメロ。地方場所に出かけるとしばらく離れ離れになってしまうからと、東京にいるときはいつも一緒。サイクリングにだって連れて出かけています。エジプト出身の大砂嵐も犬派で、黒くて立派な大型犬を溺愛。安美錦は愛猫火家です。最近は力士たちもSNSでプライベートを公開していますので、それらをチェックして素顔を見てみると、ますます興味がわくと思いますよ!」

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