image

(写真:アフロ)

 

最近、「いちゃつくメンズ」に萌え死にする大人女子たちが増えているという。たとえば、2月17日、平昌五輪男子フィギュアスケートで2連覇を達成した金メダリスト・羽生結弦選手(23)と銀メダルを獲得した宇野昌磨選手(20)の仲むつまじい姿はネット上でも話題になり“ゆづしょま萌え”と呼ばれるほど。

 

なぜ、世の女子たちは男同士のいちゃつく姿に萌えるのか。精神科医の髙木希奈先生に聞いてみた。

 

「女性たちが若い男子同士のスキンシップに萌えるのは、母性本能をくすぐられるからでしょう。誰にでも萌えるというわけではなく、羽生選手と宇野選手は、10年ぐらいの長い付き合いを経てきたからこその人間関係が動作や言葉からにじみ出てきて、またそこに引かれるのです。特に日本人は、一体感が生まれるグループの力や、苦楽を味わって成長してきたような苦労話が好きなので、そういう彼らが“濃い”スキンシップをはかるとグッとくるのでしょうね」(髙木先生)

 

人間関係を“深読み”して妄想をふくらませる。そのプロセスも「いちゃつくメンズ」を楽しむ作法と言える。

 

もちろん、いちゃつくのは若くて清潔感がある若い男性が前提条件なのは言うまでもない。多くの日本人に感動を与えた平昌五輪。男子フィギュアスケートの競技後のセレモニーで、羽生選手が宇野選手の頭を“なでなで”する姿は記憶に新しい。

 

さっそく翌朝、民放の報道番組で、その場面を司会者に突っ込まれると宇野選手は「いろんなところで(羽生に)面倒を見ていただいて。本当にありがたいのと、申し訳ない気持ちもあります」と恐縮するが、羽生選手は「弟分というよりもワンコに近いですね」と笑い合い、その姿に女子たちが悶絶した。

 

「表彰台に2人で上がることはこれまでもあって、’15年のGPファイナルでも3位で表彰台に上がった宇野選手が真ん中に立つ羽生選手の腕を組み、『結婚式かよ!』とテレビでも話題になりました。ふだんから仲よしなので、いちゃつく姿を見ているとホッとする。もうかわいくて仕方がないんです!」

 

こう力説するのはゆづファンの女性(60)。髙木先生は言う。

 

「大人の女性たちは日常生活のなかで、新しい人と出会うこと自体が少なくなってきているので、なかなかときめく機会がない。でも『いちゃつくメンズ』観賞なら、テレビやインターネットの動画など身近なツールでときめきを得ることができる。彼らに萌えるブームはまだまだ続くでしょう」

 

ときめくと、顔と心にハリが出てくるともいわれている。女子たちよ、もっと萌え、もっと若返ろう!