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2月12日に日本競泳界のエースである池江璃花子選手(18)が白血病を告白して1週間経つ。だが日本医科大学付属病院血液内科の猪口孝一教授は、昔“不治の病”だった白血病も克服できる時代になっていると語る。「白血病を急性、慢性で大きく2種類で分けると治療法がかなり違います。急性の場合、いくつかの抗がん剤を併用して治療を行い、寛解に導きます。高齢者だと5~6割、幼少世代だと8~...

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