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「ここ1ヵ月ほど池江選手のSNSが更新されていません……。『そんな余裕もないくらい治療がつらいんじゃないか』と、みんな心配しているんです」(池江選手のファン)

 

2月12日に白血病であることを告白し、現在も治療を続ける池江璃花子選手(18)。闘病の様子をつづる彼女のTwitterを、日本中が固唾をのんで見守っている。3月6日には、治療の壮絶さについてこう語っていた。

 

《思ってたより、数十倍、数百倍、数千倍しんどいです。三日間以上ご飯も食べれてない日が続いてます。でも負けたくない》

 

しかし、そのツイッターも3月13日を最後に更新がストップ。一部では冒頭のように「闘病の過酷さによる影響では?」と心配する声もあがっている。

 

そんななか、無事を願うファンからは連日のようにメッセージが寄せられていた。

 

《璃花子ちゃん大丈夫ですか? 毎日応援しています!》
《今は辛いと思うけど、その先を信じて、一秒一秒前に向かってください》

 

白血病を初めて告白した2月のつぶやきへのエールは、2万件を超えた。

 

「SNSの更新はしていませんが、親しい友人とはメールやLINEでやり取りしているようです」(池江選手の知人)

 

4月2日に行われた競泳・日本選手権の男子400m自由形で優勝した吉田啓祐選手(18)。今春から同じ大学に進学するチームメイトでもある吉田選手へ、試合前に『勝てる?』『頑張って』とエールを送っていたことが報じられていた。

 

さらに小学生時代からのライバルであり親友の今井月選手(18)にも日本選手権決勝のレース前にメッセージを送っていた。池江選手は『準決勝でバック(背泳ぎ)のテンポが落ちていたから、気をつけたほうがいいよ』と、仲間に精いっぱいの声援を送っていたという。

 

ファンからの激励、そして仲間の活躍を支えに池江選手は闘病を続けている――。

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