世間を騒然とさせた5月の失踪劇から、無事に自宅に戻ったはずの中日ドラゴンズ前2軍投手コーチ・門倉健氏(47)。ところが、またもや失踪したことが報じられ心配の声が広がっている。
7月7日配信の「文春オンライン」によると、6月6日に自宅に戻った門倉氏は同月19日ごろに再び失踪。その後21日に帰宅し、家族に「もう黙って出ていきません」と一筆書いて謝罪したという。しかし2日後の23日、門倉氏はまたしてもスマホと財布を残して家を飛び出したと報じられたのだ。
また門倉氏が妻・民江さんの相談相手に送ったとされるLINEでは、《タミは何もしていません。自分の嘘が次々にばれて逃げただけです》などと反省の弁を綴っていたという。
9日配信の「スポニチアネックス」によれば、門倉氏の妻・民江さんの代理人弁護士は「門倉氏が自宅を出ていることは事実」と3度目の失踪を認めている。
一度は解決したと思われた門倉氏の失踪事件だが、民江さんは心身に支障をきたしているという。「文春オンライン」によれば、民江さんは大量に睡眠薬や安定剤を飲み救急車で運ばれたとも報じている。
「民江さんはブログで門倉さんがうつ病と診断されたことを綴っていましたが、民江さん自身も憔悴しきっていました。ワイドショーの電話取材でも『絶対に横にいてほしい人。大事な存在です』と、涙ながらに訴えていましたし……。当時、門倉さんは愛知県で次男と暮らしており、民江さんとは毎日のように長時間テレビ電話をするほどだったそうです。門倉さんには愛人の存在も報じられていますが、民江さんは夫の日常を把握していただけに“潔白”を信じて続けていたのでしょう」(スポーツ紙記者)
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