敢闘の瀬戸大也…逆ギレからの挽回にあった妻の“裏出場”献身
画像を見る 昨年12月、結婚指輪を外して自宅に戻る妻の優佳さん

 

■裏舞台では妻も奮起

 

メダルは逃したものの、最後には敢闘ぶりを見せることができた瀬戸選手。そのレースの裏では、もう一人奮闘していた人物がいた。妻の馬淵優佳さん(26)だ。夫のレース期間中もテレビ出演するといった多忙ぶりだった。

 

26日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)に出演した際は、「無観客で直接選手に応援が届かない分、SNSの言葉が今回すごく選手に届く」とコメント。その上で「まだ五輪は始まったばかり。SNSでも心温かい声援で応援してほしい」と呼びかけていた。

 

最終種目の予選があった28日に放送された、『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)にも登場した優佳さん。番組では冗談を交えつつも「頑張ってほしい」と夫にエール。その一方で、瀬戸選手の合宿中に仕事と育児をこなす優佳さんの奮闘ぶりも公開された。

 

「瀬戸選手は女性問題でスポンサーが離れ、活動停止処分になるなど窮地に陥りました。優佳さんは大きなショックを受けましたが、『家庭を立て直したい』という思いも強かったようです。

 

現在は執筆業にコメンテーター、タレントなどマルチに活動しています。瀬戸選手のレース終了後も、スポーツ紙の取材に応じるなどしていました。一家の経済面を支えつつ、家では食事面をサポートすることで夫が再出発できるよう後押ししてきたのです」(前出・スポーツ紙記者)

 

「失敗からしっかりと学んで、感謝の気持ちと謙虚な気持ちをもって自分の夢に向かって3年間ひたむきに努力したい」と、24年開催のパリ五輪に向けて意気込みを語っていた瀬戸選手。仲間や家族とともに、新たな目標に向かって歩み始めている。

出典元:

WEB女性自身

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