体操の内村航平(33)が離婚をめぐって妻の千穂さんとトラブルになっていると、『週刊文春』1月27日号で報じられた。報道によると、内村は千穂さんが食事を用意するも、ウーバーイーツを注文するなど“モラハラ”と取れる行動を取ったという。その結果、千穂さんは憔悴し、体重も33キロ台に落ち込み、離婚の危機に瀕していることが報じられていた。
内村は’12年11月に、大学時代の後輩・千穂さんと結婚。そして’13年4月に長女、’15年3月に次女が誕生している。順風満帆な夫婦生活に見えたが、そのいっぽう千穂さんと内村の母である周子さんの間ではかねてから嫁姑問題が報じられてきた。
「これまで周子さんが、千穂さんと内村さんの結婚をよく思っていなかったということ、そして千穂さんも子供たちを周子さんに会わせようとしないといったことが週刊誌でたびたび報じられてきました。内村さんが出場したリオ五輪の応援の際、周子さんが掲げた横断幕の家族写真に千穂さんが写っていなかったことも。
内村さんは千穂さん側に立っているといわれ、『息子夫婦は周子さんのことを疎ましく思っているのではないか』とささやかれることもありました。」(スポーツ紙記者)
本誌は“嫁姑バトル”について周子さんの家族に2度取材を行っている。まずは16年5月24日号で、内村の父・和久さんはこう語っていた。
「昨年(周子が)出演した『しくじり先生』で、息子に『もう応援に来るな』と言われてしまったエピソードを明かしたこともあって、確執とか言われているようです。
確かに、独立していく息子にあまり親がしつこく接していれば嫌われるでしょうが、(周子と)航平夫妻との確執なんてないですよ。周子も東京に応援に行ったときには、孫たちに会っていますし……」
そして内村がリオ五輪で金メダル獲得後の同年9月6日号では、内村の母方の祖母・小川彰子さんは本誌に「私も周子もリオ五輪の壮行会に呼ばれませんでした。私はその場でお祝いの踊りを舞おうと準備していたのに、残念です……」とコメント。しかし、こう続けていた。
「周子と千穂さんは、仲は悪くないですよ。初孫が生まれたときも、周子は『かわいかよ』と喜んでいました」
「孫が生まれたときは喜び、孫に実際会っている」とし、“嫁姑の確執はなし”と声を揃えた周子さん一家。
周子さんは、息子夫婦の離婚危機にいま何を思うのだろうか?