佐々木朗希投手 当時は監督に批判殺到…完全試合達成で報われた3年前の「登板回避」
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■「選手の将来を見据えた素晴らしい指導者」

 

そんな佐々木投手は、今回の「完全試合」で高校時代から抱えていた課題を克服したという。別のスポーツ紙記者が言う。

 

「彼は高校時代から投げる際に力が入ってしまうクセがあり、それを直す努力を重ねてきました。試合後のインタビューでは、『脱力してコントロール重視で投げていたので良かった』と振り返っていました。将来、佐々木投手がプロ野球で活躍することを見据えていた国保監督は、その可能性を守りたかったのではないでしょうか」

 

批判覚悟で国保監督が下した3年前の『登板回避』。その判断が“報われた”と胸をなでおろす声が、SNS上で上がっている。

 

《高校時代の地区大会決勝での登板回避も結果正しい判断だったのかも知れない》
《高校時代に故障を避けるために甲子園登板回避させた國保監督めちゃくちゃ報われたよな。ほんと嬉しいだろうなぁ》
《岩手県大会決勝で、故障を防ぐために登板回避を決断した国保監督は、選手の将来を見据えた素晴らしい指導者》

出典元:

WEB女性自身

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