「投稿に妻の存在感ゼロ」卓球・吉村真晴の不倫報道から考える“偽イクメン”の見分け方
画像を見る これまでSNSで“イクメンぶり”をアピールしてきた吉村選手

 

■偽イクメンの特徴3つ

 

・育児の具体性がどこか欠けている

 

そもそもアピールのために育児投稿をしている人は、普段は主体的に育児に取り組んでいないケースがほとんどです。

 

そうしたタイプのイクメン投稿は、どこか非日常的。子どもの可愛い姿や、育児のほんの一瞬垣間見える幸せなシーンのみを切り取っていることがほとんどです。

 

育児の大変さは妻まかせであるケースが多いので、自分のテンションが上ったときにその気分のまま投稿する。そのため、具体性が欠けているのです。

 

・「妻はもっとやっている」という認識や感謝がない

 

育児はある程度やっていると自称しているパパの中にも、女性目線でみると違和感を抱かれるタイプの人がいます。

 

なぜ女性から見て違和感を覚えるのかというと、根底に「妻もとても大変」といったパートナーへの感謝の意識が感じられないことにあります。

 

育児負担の配分は、家々で異なるとは思います。しかし全家庭で共通するのは、「パパもママも育児参加していたら大変」ということです。そうした当たり前の前提が抜け、「自分は大変」という視点に着地するイクメン投稿は、女性から見て瞬時に違和感を抱かせるのです。

 

・投稿にそもそも妻の存在感ゼロ

 

周りへのアピールのためのイクメン投稿にはそもそも妻が登場しないことが多く、 自分と娘で完結している投稿がほとんどです。なぜなら、アピールのため=女性にモテるためだから。

 

モテるための投稿に妻が出ては、意味がありません。よって投稿された写真のなかにいっさい妻がいない、妻についての発言がないのは当然の図式と言えます。

 

妻という単語が全く出ないイクメンパパさんの投稿があったら、ちょっと注意が必要かもしれません。

 

今回の吉村選手の投稿を振り返ると、育児の具体性が欠けていた点と、妻の存在が投稿には希薄だったという点が当てはまりそうです。

 

子どもとのラブラブ投稿の裏で、妻には『育児に疲れたお前の顔を見るのが耐えられない』と暴言を吐き、公然と不倫をしていたという今回の報道。今後のイメージダウンは避けられません。

 

この不倫報道を見ていてふと思い出されたのが、水泳の瀬戸大也選手(28)です。2020年に不倫が報じられ、その後もイメージダウンに加えて試合でも勝てなくなるなど”茨の道”が待っていました。

 

吉村選手は現在、離婚協議中で試合も自粛中とのこと。ただ以前から、2024年開催予定のパリ五輪を目指すと公言しています。

 

アスリートのイメーダウンは結果で覆すことができる側面もあります。彼の場合、果たしてそれができるのでしょうか。

 

(文:おおしまりえ)

出典元:

WEB女性自身

【関連画像】

関連カテゴリー: