(C)JMPA 画像を見る

現地時間12月5日に行われたカタールW杯・決勝トーナメント1回戦で、前回準優勝したクロアチア代表に惜敗した日本代表。1-1の同点で延長戦を終え、その後のPK戦で1-3の結果となった。

 

日本は前半終了間際の43分、右コーナーキックの流れからMF堂安律(24)がゴール前にクロスを送ると、FW前田大然(25)が左足で押し込み先制ゴールを決めた。しかし後半10分で、MFイヴァン・ペリシッチ(33)にヘディングシュートを決められ同点に。そのまま延長戦に突入も決着がつかず、勝負はPK戦に持ち込まれた。

 

先攻となった日本は、1番手のMF南野拓実(27)と2番手のFW三笘薫(25)が立て続けにキックをGKに阻まれピンチに。いっぽうのクロアチアは、2人続けて成功。3番手に登場したFW浅野拓磨(28)がようやくキックを決めるも、4番手のDF吉田麻也(34)は止められてしまう。クロアチアは最後のキッカーが成功し、1-3で日本は敗れた。

 

試合終了後は、浅野と三笘は悔しさから号泣し、南野はピッチから立ち上がれずDF長友佑都(36)らが慰める光景もあった。目指していた史上初のベスト8進出は4年後に持ち越しとなったが、選手たちの健闘を讃える声が日本中で広がっている。

 

ところが、そんな労いのムードに水を差すような人たちもいるようで……。TwitterではPKを失敗した選手たちを責めるような声も散見され、「PK下手」のワードがトレンド入りしたのだ。

 

《PK、日本側のシュートゴミ過ぎん?》
《お願いだから将来考えて pk戦の対策をお願いします。少し下手くそすぎる》
《流石にPK下手すぎる…これでPK下手とか言うなは無理があるレベルで下手》

 

各メディアによるとPKは立候補制だったといい、試合終了後の取材に応じた三笘は「蹴る前は、勝たせたいと思って。前日も決めましたし、いいフィーリングだと思って、蹴りました」とコメント。日本のゴールを守ったGK権田修一(33)は、「悔しさが一番です。僕自身が勝負を決められるのがPK戦だったので、敗戦というのは悔しいです」と吐露。いっぽう長友は、「一生懸命最後まで戦った後輩と、PKを勇気を持って蹴った選手はほめてほしい」と願った。

 

そして選手たちを鼓舞してきた森保一監督(54)は、「PK戦は運と訓練、両方ある。もっと強く、狙ったところに蹴れるようになれば、駆け引きができる。最高の景色を見られる日は必ず来ると思う」と次回への期待を込めたという。

 

そうした選手たちの率直な思いも伝えられる中、「PK下手」などと心無い声を投稿する人たちを諌める声が相次いでいる。

 

《ここまで素晴らしい活躍を魅せてくれた日本代表に対して、感謝とか労いの言葉じゃなくて、第一声がPK下手とか…正気かよ。どういう神経してんだよ。。》
《あのPK見て「日本PK下手すぎ」とかツイートしてる奴は多分スポーツやった事ないし普通にワールドカップ見るのやめた方がいい》
《選手たちがどれだけシュートの練習してきたと思ってるんだ。この試合延長も含めてどれだけ走ってきたと思ってるんだ。選手たちが何万回と努力を重ねて来て魂込めたシュートを止めたのは相手GKの努力だよ。軽々しく日本PK下手とか言わないでほしい》

出典元:

WEB女性自身

【関連画像】

関連カテゴリー: