すっかり日本中の心をつかんでいるWBC日本代表のラーズ・ヌートバー選手(25)。野球の実力はもちろん、明るい性格やペッパーミルパフォーマンスも話題だが、その“口元”にまで注目が集まっている。
まず、中国戦で球場を盛り上げたスライディングキャッチの際には、舌がペロリと出ていたことが話題に。このときだけでなく捕球するときなどにはよく舌が出てしまうようで、これについては本人も子供の頃から癖だと話している。
さらにTwitter上では、打席に立つ姿やベンチで応援する姿を見たファンからの、こんな反応が散見される。
《ヌートバー、ずっと口開いててかわいい》
《ヌートバー、今日も口赤ちゃん》
《ヌートバーいつも打席で口が三角になってるの好き》
《ヌートバーは口が△になってて赤ちゃんみたい》
ふとしたときに口が開いていることが多く、上唇がぷっくりとして三角形に開いて見えるヌートバーの口元が気になる人が多いようで、“赤ちゃんの口”に例える声も多数。女性ファンも多いヌートバーだが、その魅力の一端は母性をくすぐる赤ちゃんみたいな口にあるのかもしれない。また、こんな声も見られた。
《ヌートバーのお口、富士山で可愛い》
《ヌートバーの富士山みてえな口から大和魂感じる》
三角形に開いた口が山のかたちにも見え、前歯の部分が山頂にかかる雪のように見えると、“口が富士山みたい”という投稿も多数上がっているのだ。
ちなみに、「日刊スポーツ」(3月12日配信)の取材に、ヌートバーの母・久美子さんの学生時代のソフトボール部のチームメートが答えているところによると、久美子さんは学生時代に《一生懸命にプレーをしているときにくちびるをややとんがらせて口が半開きになるクセがあって、富士山のような形になっていた》といい、仲間内ではテレビ中継でヌートバーを見て《「やっぱり口の富士山、同じだよね」》と盛り上がっているという。
口の富士山は、日本人の母似のようだ。