大相撲春場所で優勝した尊富士(左)と、敢闘賞と技能賞に輝いた大の里(写真:共同通信) 画像を見る

「まさかここまでできるとは。夢のまた夢。15日間やってよかった。本当にそれだけです」そう語ったのは、大相撲春場所で110年ぶりとなる新入幕での優勝をはたした尊富士(24)。14日目の取り組みで右足の靭帯を負傷。救急搬送されるほどの絶体絶命の危機からの快挙達成となった。「今場所は尊富士が殊勲賞・技能賞・敢闘賞の三賞を総なめにしました。また、幕内2場所目の大の里も、千秋楽ま...

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