大相撲春場所で優勝した尊富士(左)と、敢闘賞と技能賞に輝いた大の里(写真:共同通信) 画像を見る

「まさかここまでできるとは。夢のまた夢。15日間やってよかった。本当にそれだけです」

 

そう語ったのは、大相撲春場所で110年ぶりとなる新入幕での優勝をはたした尊富士(24)。14日目の取り組みで右足の靭帯を負傷。救急搬送されるほどの絶体絶命の危機からの快挙達成となった。

 

「今場所は尊富士が殊勲賞・技能賞・敢闘賞の三賞を総なめにしました。また、幕内2場所目の大の里も、千秋楽まで優勝の可能性を残し、敢闘賞と技能賞を獲得しています。熱海富士、豪の山らの活躍もあって、近年著しい世代交代の波を一気に加速させたといえます」(スポーツ誌記者)

 

横綱・照ノ富士が腰痛のため7日目に休場、大関・貴景勝も13日目にカド番脱出を決めた後に休場している。首を痛めていた大関・霧島は15日間出場したものの、5勝10敗の成績に終わった。また、人気力士・遠藤が東前頭16枚目で5勝10敗と負け越し、16年夏場所から維持してきた幕内からの陥落が決定的な状況だ。

 

世代交代の流れは、力士が出演することでおなじみのテレビCMにも表れていた。

 

「永谷園の『お茶づけ海苔』のCMに、3月から熱海富士が登場しています。さらに、千秋楽当日には全国紙の全面広告をカラーで飾り、相撲ファンを中心に話題となりました」(前出・スポーツ誌記者)

 

大相撲の懸賞の大スポンサーでもある永谷園のCMは、近年では高見盛、照ノ富士、遠藤らが出演してきた。熱海富士とは昨年末にCM出演契約を結んでおり、プレスリリースで《熱海富士関は静岡県出身の力士で、直近では二場所連続で敢闘賞を受賞するなど、会場を沸かせる人気力士として活躍されています。当社は、伝統文化を継承する大相撲、そして「相撲ひとすじ」で切磋琢磨する力士の方々を応援してまいります》と発表している。

 

この変更にはネット上でも、

 

《いつの間にか、永谷園のお茶漬けのCM遠藤から熱海富士&伊勢ケ浜さんになっていて驚き!》
《お茶漬けのCMに熱海富士が出ていてびっくりした》
などの驚きの声が上がっていた。

 

来場所は5月12日に両国国技館で初日を迎える。さらなる新勢力の台頭に注目が集まる。

出典元:

WEB女性自身

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