井上が初ダウンを取られた瞬間(写真:時事通信) 画像を見る

5月6日、プロボクシングの4大世界戦が東京ドームで行われ、スーパーバンタム級の4団体統一王者の井上尚弥選手(31)と、挑戦者である元2階級制覇王者のルイス・ネリ(29)が激闘を繰り広げた。

 

結果として、6ラウンド目で井上選手がTKO勝利し、防衛成功を果たした。しかし、1ラウンド目、ネリ選手の左フックが井上の顎に着弾し、尻もちをついてしまう場面が。

 

プロアマを含めたキャリアを通じて初めて、井上選手がダウンを取られる状況に、日本中が固唾を飲み見守っていたなか、“同業者”がまさかの投稿を。

 

人気格闘家である青木真也(40)は、ネリが井上からダウンを奪った直後、Xにこう投稿したのだ。

 

《いけ!ネリ!!!》

 

同じ日本で活動する井上選手ではなく、ネリ選手にエールを送った青木選手。青木選手はネリ選手に思い入れがあるようで、3月に『東スポweb』が取材した記事でも、この日の試合についてこうコメントをしていた。

 

「ここは日本中が井上を応援すると思うので“老害逆張りオジサン”であるこの俺が、ネリを応援したい。だって、ネリが勝ったら、みんながどんな顔をするのかちょっと見てみたくない?」

 

この青木選手の”逆張り”投稿に、失望のコメントが寄せられていた。

 

《残念です》
《応援は誰をしようが自由だけど同じ国の選手が頑張ってるんだからせめて心の中で納めてポストぐらい控えればいいと思う少し考えればわかるよ。人として誰からも応援されなくなるキッカケになるよ。青木選手少し残念》
《マジで逆張り辞めてくれ》
《逆張りおじさんって、みっともねぇ…》

 

その一方で、《こんな時でもヒールに徹する青木真也は大好物です》《流石  ある意味うまい炎上商法》と“逆張り”を称える声も一部ではあった。

出典元:

WEB女性自身

【関連画像】

関連カテゴリー: