大谷翔平&真美子夫人 地元LAでの披露宴開催を求める声が続出!候補にあがる「意外な挙式場所」
画像を見る 関係者とハグをする大谷翔平(ドジャース公式インスタグラムより)

 

■ベッツ選手も3年前、球場で“結婚祝賀会”を

 

『メジャーリーグ・完全データ選手名鑑2024』の著者でスポーツライターの友成那智さんは言う。

 

「確かに所属チームの本拠地の球場で挙式をした大物メジャーリーガーはほとんどいません。アーロン・ジャッジ選手はハワイで挙式しましたし、イチロー選手はLAの名門ゴルフコース、リビエラ・カントリークラブでの挙式でした。

 

今季年俸が約38億円とされるムーキー・ベッツ選手も’21年のオフに、ハモンズ夫人とカリフォルニア州のリゾート、ランチョ・パロス・ベルデスで豪華な結婚式を開催しました。しかし、実はその数日前、ベッツ選手はドジャー・スタジアムでも家族と友人を集めて“結婚祝賀会”を開催していたのです。

 

先月、ベッツ選手の自宅でワールドシリーズ制覇の祝賀会が開かれました。大谷夫妻がバスケットコートで仲よくプレーしていた様子が話題になりましたよね。ベッツ選手に触発されて、新ドジャー・スタジアムで結婚式をおこなう可能性は十分あると思います」

 

挙式の時期については、友成さんはこう指摘する。

 

「大谷選手は今年、2月6日(日本時間)からアリゾナ州グレンデールのキャンプ施設で自主トレをおこないました。二刀流を本気で狙うなら、来年2月上旬から調整をおこなう必要があるでしょう。ですから、結婚式をするとしたら来年1月か、キャンプ地から戻った開幕直前だと思います」

 

“球場ウェディング”には大きな意義があると友成さんは力説する。

 

「大谷夫妻が挙式すれば、ドジャースの観客がまた増えるでしょう。“ここでタキシードとウェディングドレスを着て誓いのキスをした”“ウェディングフォトを撮った”とわかれば、ファンの方々は実際に行きたくなります。球場はさらなる“聖地”と化すでしょう。

 

シーズンオフの挙式の場合、LA在住の選手は多くはないので、チームのメンバー全員がそろうのはさすがに難しいかもしれません。ただ、MVPトリオのベッツ選手やフリーマン選手が介添人をしてくれる可能性はありますね。大谷夫妻が球場で挙式したらLAだけでなく世界中のスポーツファンに夢を与えられると思います」

 

前出のスポーツ紙記者は言う。

 

「球場で結婚式がおこなわれるなら、観客も入れるかもしれません。さらに地元メディアの生中継や、SNSでの全世界生配信も検討されることでしょう」

 

前出の友成さんもこう語る。

 

「観客まで入れて結婚式を挙げたメジャーリーガーは聞いたことがありません。生中継も同様です。ただ、中継なら球場に来られない病気の子どもたちにも夢を与えられることができます。スーパースターの“社会的な意義”も大谷夫妻なら考えるかもしれません」

 

前代未聞の生中継球場ウェディングの鐘が鳴る日は来るのか――。

 

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