「あなたたちの献身とハードワークに感謝を述べたいと思います」
1月31日(日本時間)、ドジャースの大谷翔平選手(30)はLAの山火事で甚大な被害を受けた高級住宅街・パシフィックパリセーズの消防署を同僚選手たちとともに訪問。現地の消防隊員たちへ流暢な英語で感謝を伝えた。スポーツ紙記者は言う。
「大谷選手は背番号17のユニホーム姿で消防隊員との写真撮影やサインに応じていました。また、はしご車の後部にある運転補助席に座ってハンドルを握る一幕もありました。17日に大谷選手は山火事の被災者支援のため50万ドル(約7千800万円)を寄付しています。昨年元日に発生した能登半島地震でも、球団と連名で復興を願って寄付をおこなっています。花巻東高校1年生のときに東日本大震災を経験していることから、被災地の支援活動には誰よりも積極的なのでしょう。消防隊員たちを“LAのヒーロー”とたたえていました」
2月2日には、ファンイベント『ドジャーフェスト』に登場した大谷。山火事発生時には真美子さんとデコピンとともに約2週間、避難していたことも明かしていた。
オフシーズン、本来ならのんびり休息できるはずだった大谷夫妻だが、地元の山火事だけではなく、頼りにしていた元側近からは信じがたい“暴言”も飛び出した。
在米ジャーナリストは言う。
「銀行詐欺罪に問われている元通訳の水原一平被告は、検察から大谷選手への賠償金として1千697万ドル(約26億円)と4年9カ月の禁錮刑を求められています」
ところが1月中旬、地元紙の報道で、彼が減刑を要望した書類の中に、ギャンブル依存に陥った“原因”が綴られていたことが明らかに。その驚くべき内容とは――。
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