ドジャース・大谷翔平選手(30)と真美子夫人(28)が結婚1周年を迎えた。2024年2月29日、大谷がインスタグラムで結婚を発表してからというもの、真美子夫人は大谷を支え続けてきた。特に印象的だったのが、様々な場面で見せてきた大谷への”気遣い”である。結婚1周年を祝して、多くの人の理想となった2人の思いやりを振り返りたい。
結婚当初、多くの人を感心させたのが結婚公表までの徹底した情報管理だった。
「真美子夫人は、大谷選手と結婚するということをほとんど誰にも話さなかったようです。公式発表までは、元同僚も知らないという徹底ぶりでした。そのため、大谷翔平が結婚するという情報はどこからも漏れず、世界を驚かせる大きなサプライズに。大スターとの交際を隠し通すのは簡単なことではありません。プライベートを大事にしたいという大谷選手の意向を尊重したのでしょう」(スポーツ紙記者)
公の場での振る舞いにも、真美子夫人の気遣いが垣間見える。2024年5月16日、ドジャーススタジアムでのレッズ戦で行われた始球式は、本来真美子夫人に打診されていたという。
「しかし、真美子夫人と大谷選手は話し合い、自分よりも野球の好きな子供や、野球をあまり観に来れない病院の子供の方が良いのではないかとの結論に至ったようです。最終的に、始球式は心臓病を患う13歳の少年が務めました。自分たちにとっての思い出よりも、大谷選手のファンを尊重するのは真美子夫人の優しい性格ゆえなのでしょう。
また、2024年7月に行われた、オールスター戦前のレッドカーペットショーでは、大谷選手がファンサービスに勤しむ際、真美子夫人はカメラを気にして一歩後退するという配慮を見せる場面もありました。これも、大谷ピンの写真をかっこよく撮れるようにというファンへの配慮なんだと思います」(同)
ファッションの面でも、真美子夫人は大谷への気遣いを忘れない。私服ではカジュアルブランド『ZARA』などを好んで着ている姿が目撃される真美子夫人だが、公式イベントでは、大谷がアンバサダーを務めるドイツのブランド「HUGO BOSS」の商品を着用することが多い。
大谷とのスキンシップでも、さりげない優しさが光る。2024年11月、大谷がナ・リーグMVPを受賞した際、夫妻は喜びのグータッチを交わした。その際、真美子夫人は拳を突き合わせずに、骨があたらない指の側面で優しくタッチ。この仕草に、ファンからは「真美子さんの優しさが感じられる」「大谷の右手に配慮している」といった声が上がった。
一方、大谷も真美子夫人への思いやりを見せている。結婚発表時、子供のことについて「もちろんそうなれば良いですけどね。自分以外のことは、言うと叶わないような気がするので、あまり言いたくはない感じです」とコメント。真美子夫人への配慮が感じられる発言だと大きな話題に。そのほかにも、9月のリーグ優勝後のお祭り騒ぎでは、地元テレビ局『SportsNet LA』の中継で、真美子夫人に対して「もう帰る?」と気遣っている姿が映し出され、その仲睦まじい様子に悶絶するファンが続出した。
結婚1周年を迎え、互いを思いやる大谷夫妻の姿は、多くの人々に幸せな気持ちを与えている。これからも、二人の歩みを温かく見守っていきたい。

■真美子夫人がスキンシップで見せた“優しさ”
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