ドジャース・大谷翔平選手(30)が23年11月のア・リーグMVP発表時に、愛犬・デコピンを披露してから1年3カ月あまり。デコピンにも仲間が増えているようだ。
先月9日(現地時間、以下同)、大谷選手が真美子夫人を伴ってキャンプ施設でオフを過ごした際、テニスボールで遊んでもらっていたデコピン。その際に、山本由伸投手(26)が連れてきていた愛犬とも対面したことが話題に。
そんななか、新たな“お友達”との交流が注目を集めている。
ドジャースのランドン・ナック投手(27)の妻・アニサさんが3月6日、インスタグラムのストーリーズを更新。愛犬でコーギーの「オリ」とデコピンの2ショット写真を公開した。写真では口を開けて嬉しそうにカメラに近づくオリを、背後からじっと見つめるデコピンの姿が。そしてデコピンには“天使”の絵文字、オリには“悪魔”のスタンプが添えられ、楽しそうな雰囲気が伝わってきた。
2匹の貴重な2ショットはすぐにファンの間で注目を集め、Xでは感激する声が広がっている。
《仲良さそう》
《可愛すぎです!》
《なんて、癒される》
《デコピンそれどういう顔なんやろ?オヤツを大谷さんに喰われた顔か?》
《あら デコイもお友だちが増えていくね》
「ナック投手は昨年4月にMLBデビューを果たしたルーキーで、大谷選手にとっては可愛い弟のような存在です。アニサさんとは今年1月に結婚したようで、ナック投手のインスタグラムではアニサさんにプロポーズする様子が公開されていました」(スポーツ紙記者)
そんなアニサさんは、真美子夫人と仲良しであることが知られている。
「昨シーズンは真美子さんとアニサさんの交流が、たびたびファンの間で話題になっていました。2人の出会いは、昨年3月に韓国で行われたメジャー開幕シリーズの第2戦。真美子さんは結婚後に初めてメディアの前に登場したばかりでしたが、不運なことに大谷選手の元通訳・水原一平被告(40)の賭博スキャンダル発覚と重なってしまいました。
複雑な状況のなかで開かれた夫人会では、隅っこのほうで静かにしていたといいます。そんな真美子さんに、気さくに話しかけたのがアニサさんでした。新加入選手のパートナー同士ということもあり、2人はすぐに打ち解けたそうです。以降も夫人会で集合写真を撮るときに、最後列で2人が談笑する姿がよく目撃されています。
ドジャースが3年連続で地区優勝を果たした際には、試合後のグラウンドで大谷選手がカメラマンとなって2人の記念写真を撮影する様子も話題に。アニサさんは高校時代にアメフトチームでプレーしていたそうで、体育会系という点でも真美子さんと共通しています。ともにチームでプレイする夫を支えつつ、愛犬を伴って友情を深めているのかもしれませんね」(在米ジャーナリスト)
デコピンとオリの対面を、真美子さんとアニサさんは仲睦まじく見守っていたことだろう。

■ナック夫妻の愛犬を見つめるデコピン
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