アカデミー賞の最新ニュース
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『グーニーズ』のキー・ホイ・クァン、俳優を諦めるも復帰作でアカデミー賞受賞
2023/03/13 19:38『インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説』のショート役、『グーニーズ』のデータ役で知られる子役出身のキー・ホイ・クァン(51)が米国時間12日夜、第95回アカデミー賞授賞式で助演男優賞を受賞。受賞スピーチでクァンは母に、「私の母は84歳で、今家でこれを見ています。母さん、僕、オスカーを獲ったよ」と語りかけた。クァンは中国系ベトナム人として、ベトナム戦争末期の’71年にサイゴン(現ホーチミン市)で誕生。’ -
ウィル・スミスから平手打ちされたクリス・ロック、来年の授賞式司会オファーを固辞
2022/08/30 19:49今年のアカデミー賞授賞式で、主演男優賞を受賞したウィル・スミスから壇上で平手打ちされたコメディアンのクリス・ロックが、来年の同式の司会オファーを断っていたことがわかった。PEOPLEなどが報じている。アリゾナ州フェニックスで、8月28日夜にロックのトークショーが行われた。その中で、来年のアカデミー賞授賞式のホストにとオファーを受けたが、O.Jシンプソン事件を引き合いに出し、「ニコール・ブラウンに、 -
ウィル・スミスに出禁通達も“侮辱発言”の司会者はお咎めなし…米アカデミーの見識疑う声
2022/04/11 11:00コメディアンのクリス・ロック(57)に対する平手打ちが世界中で物議を醸したウィル・スミス(53)。映画芸術アカデミー理事会は4月8日、そんなスミスに対し今後10年間授賞式の出席を禁止すると発表したが、この審判がさらなる波紋を呼んでいる。ことの発端は3月27日、米国で行われた第94回アカデミー賞受賞式。「長編ドキュメンタリー賞」のプレゼンターを務めたロックがスミスの妻・ジェイダ・ピンケット・スミス( -
ウィル・スミスへの処分を巡ってアカデミー会員の意見が分裂
2022/04/08 19:44米国時間4月8日、アカデミー賞授賞式でクリス・ロックを平手打ちしたウィル・スミスへの処分が決まる。映画芸術アカデミー理事会が、スミスに授与した主演男優賞を返上させるか否かに注目が集まっているが、アカデミー内の意見は五分五分で割れているという。英Sun紙が報じている。Sun紙は、ロサンゼルスの情報筋の話として、過去10日の間に様々なメンバーと理事がオンライン会議を行ったと伝えている。だがそこで結論は -
ウィル・スミス 受賞式で退席を求められたが拒否していた
2022/03/31 19:16今年のアカデミー賞授賞式で最も注目されたのは、オスカー像の行方以上に、ウィル・スミスによるクリス・ロック平手打ち事件だ。授賞式から4日経った今も、米国メディアはこの話題で持ちきりとなっている。関係者の証言やアカデミーによる発表などで、少しずつ騒動の全体像が明らかになってきている。プレゼンターを務めた毒舌コメディアンのクリス・ロックが、ジェイダ・ピンケット・スミスのスキンヘッドを揶揄した後、夫のウィ -
ウィル・スミス“妻侮辱発言”にビンタが賛否「2度と出演作見ない」「正当防衛」
2022/03/29 06:00俳優のウィル・スミス(53)が3月27日(日本時間28日)のアカデミー賞授賞式で、コメディアンのクリス・ロック(57)をビンタするシーンがあった。ネットでは、その行為が波紋を呼んでいる。スミスの妻ジェイダ・ピンケット・スミスは脱毛症であることを公表している。そして、授賞式にも短髪姿で同席していた。各メディアによるとロックは長編ドキュメンタリー部門の受賞者を発表している最中に、ジェイダを指して「G・ -
ウィル・スミス激怒させた司会者の“妻侮辱発言” 笑っていた会場の出席者にも疑問の声
2022/03/29 06:00「アカデミーに謝罪します。賞にノミネートされた候補者のみなさんにも謝りたいです」こう語ったのは3月27日(日本時間28日)に第94回アカデミー賞で主演男優賞を受賞したウィル・スミス(53)。受賞後のスピーチで、コメディアンのクリス・ロック(57)の頬を平手打ちしたことを謝罪した。ハプニングが起きたのは、ロックがプレゼンターとして長編ドキュメンタリー賞の発表するために壇上にあがった際のこと。ロックは -
アカデミー賞でウィル・スミスの妻を揶揄した司会者 過去にも問題発言「アジア系は数学が得意」
2022/03/28 15:0927日(日本時間28日)に米ロサンゼルスのドルビー・シアターで行われた第94回アカデミー賞授賞式。日本の作品では濱口竜介監督の映画『ドライブ・マイ・カー』が国際長編映画賞を受賞し、’08年公開の映画『おくりびと』以来、13年ぶりの快挙を成し遂げた。そんななか、ある“ハプニング”が注目を集めている。映画『ドリームプラン』で主演男優賞を受賞したウィル・スミス(53)が、「長編ドキュメンタリー賞」の発表 -
アカデミー賞授賞式にゼレンスキー大統領の出演を打診中か
2022/03/22 18:58今月27日に開催される第94回アカデミー賞授賞式に、ウクライナのゼレンスキー大統領が登場するかもしれない。レジーナ・ホール、ワンダ・サイクスと共に授賞式の共同ホストを務めるコメディアンのエイミー・シューマーが、21日に放送されたドリュー・バリモアのトークショーにリモートでゲスト出演。番組の中でシューマーは、ロシアの侵攻を受けているウクライナのゼレンスキー大統領に、衛星中継もしくは録画でメッセージを -
松たか子 歌姫共演に称賛の声…アカデミー賞重圧払拭し大役を
2020/02/10 17:37女優の松たか子(42)が2月10日(日本時間)に、ロサンゼルスで開催された第92回アカデミー賞授賞式に出席した。松は歌曲賞にノミネートされた映画『アナと雪の女王2』の主題歌「イントゥ・ジ・アンノウン」を、米国女優イディナ・メンゼル(48)を中心に世界9カ国のエルサ役と共に熱唱した。日本人がアカデミー賞授賞式で歌唱するのは初めてのこと。14年に公開された前作に引き続き、同作で日本語吹き替え版のエルサ -
ホアキン・フェニックス アカデミー賞受賞で早世の兄に言及
2020/02/10 17:14現地時間10日、第92回アカデミー賞受賞式が米ロサンゼルスのドルビーシアターで開催され、『ジョーカー』のホアキン・フェニックス(45)が主演男優賞を獲得した。PEOPLE誌が受賞の際のスピーチについて報じている。'93年、19歳の時に敬愛する兄リヴァーさんを突如失い、長く失意の底に囚われていたホアキン。兄と比較されながらも、俳優として確かな実力を備えていた彼は、ハリウッドでの存在感を徐々に強めてい -
パラサイト何が凄い?著名人絶賛するネタバレ不可な怒涛展開
2020/01/18 11:00映画『パラサイト 半地下の家族』の受賞ラッシュが止まらない。2019年カンヌ国際映画祭では、最高賞であるパルムドールを受賞。2020年1月6日に発表されたゴールデングローブ賞でも、外国語映画賞に輝いた。2月10日に行われるアカデミー賞授賞式においても、台風の目となることは間違いないだろう。(C)2019 CJ ENM CORPORATION, BARUNSON E&A ALL RIGHTS RES -
オスカー受賞のレディー・ガガ、着用したネックレスは33億円
2019/02/25 18:57米国時間24日、第91回アカデミー賞授賞式が行われ、レディー・ガガが「シャロウ 〜『アリー/ スター誕生』 愛のうた」で歌曲賞を受賞した。主演女優賞こそ逃したものの、ブラッドリー・クーパーと披露した劇中さながらのパフォーマンスは絶賛され、ガガのハリウッドでの存在感はさらに増したと言えよう。注目は彼女の胸元にも集まっていた。まばゆく輝く巨大なイエローダイヤのネックレスだ。PEOPLE誌によると、石の -
アカデミー賞で『ボヘミアン・ラプソディ』嫌われる理由
2019/02/24 06:00日本時間2月25日に行われる「2019 アカデミー賞」の授賞式。世界中で大ヒットし、日本でも大ヒット中のクイーンの映画『ボヘミアン・ラプソディ』だが、現地の状況はかんばしくないようで……。アカデミー賞で『ボヘミアン・ラプソディ』が嫌われる理由を、ハリウッド情報に詳しい、映画ライター・よしひろまさみちさんと、LA在住の映画ライター・猿渡由紀さんが語ってくれた。よしひろ「『ボヘミアン・ラプソディ』は、 -
アカデミー賞授賞式、30年ぶりに“司会者なし”で開催へ
2019/02/06 13:40今年のアカデミー賞授賞式は、司会者不在のまま開催されることになりそうだとnprなど米メディアが報じている。受賞式を生中継するABCエンターテインメントのキャリー・バーク社長は5日、テレビ批評家協会のプレスツアーで、ケヴィン・ハートの降板後に混乱があったことを認めた上で、「今年の授賞式は視聴者を釘付けにするでしょう」と断言。昨年12月、司会者に決まっていたコメディアンのケヴィン・ハートが、過去に同性 -
万引き家族 アカデミー賞の障壁 強力なライバルはスペイン映画
2019/01/23 20:131月22日、第91回アカデミー賞のノミネート作品が発表された。日本からは外国語映画賞に是枝裕和監督(56)の『万引き家族』と、長編アニメーション映画賞には細田守監督(51)の『未来のミライ』の2作品がノミネートを果たした。長編アニメーション映画賞に日本からスタジオジブリ作品以外がノミネートするのは史上初。さらに『万引き家族』が外国語映画賞を受賞した場合、09年に受賞した滝田洋二郎監督(63)の『お -
香取慎吾 鬼才監督とのタッグで高まるアカデミー賞への期待
2018/07/08 11:1819年公開予定の映画『凪待ち』で主演を務める香取慎吾(41)。メガホンをとるのは『凶悪』(13)、『孤狼の血』(18)などで知られる白石和彌監督(43)。今年だけでも3作が公開されるなど、今もっとも勢いに乗っている監督の1人だ。そんな白石監督とのタッグということもあって、業界内では期待の声が上がっているという。「ハードな作風を得意とする白石監督の作品は俳優を極限まで追い込むことで、たくさんの才能を -
イッセー尾形、金城武、新海誠がアカデミー協会に招待される
2018/06/26 15:06アカデミー賞を主宰する映画芸術科学アカデミー(The Academy of Motion Picture Arts and Sciences、以下AMPAS)は25日、928人の会員候補にインビテーションを送ったことを発表した。会員にはアカデミー賞の作品を選出する投票権が与えられる。日本人では、新たに俳優支部にイッセー尾形が、監督支部に新海誠が加わった。世界的に業界を問わずダイバーシティ(多様性) -
日野皓正のビンタ騒動で注目集める“あのアカデミー賞作品”
2017/09/03 14:00「週刊文春」(文芸春秋)でコンサート共演した中学生に往復ビンタしたと報じられ騒動になっていた世界的ジャズトランペット奏者の日野皓正氏(74)。1日に羽田空港で会見し、釈明した。同誌によると、8月20日に東京都世田谷区で行われたコンサートで日野の指導を受けた中学生約40人がジャズを演奏。その際に日野が予定時間をオーバーしてソロ演奏していたドラムの男子生徒のスティックを取り上げ、往復ビンタを食らわせた -
悪夢のアカデミー賞言い間違い事件 フェイ・ダナウェイが初めて口を開く
2017/04/25 22:00「オスカーが贈られるのは…『ラ・ラ・ランド』!」の瞬間Mark Suban /(C)A.M.P.A.S.今年のアカデミー賞授賞式のハイライトは、何と言っても作品賞の取り違い事件だろう。プレゼンターのウォーレン・ベイティとフェイ・ダナウェイに主演女優賞の封筒が誤って手渡されてしまい、『ラ・ラ・ランド』を作品賞として発表したが、実は『ムーンライト』だった──という、当事者ではなくとも冷や汗をかいてしま -
アカデミー賞でまさかの大失態! 作品賞の発表で作品名を呼び間違える
2017/02/27 15:00壇上で封筒の中身を見比べるPhil McCarten /(C)A.M.P.A.S.第89回アカデミー賞授賞式がロサンゼルス・ドルビーシアターで行われた。史上最多となる14部門にノミネートされた『ラ・ラ・ランド』が、監督賞、主演女優賞を含む6部門を受賞。そしてクライマックス「作品賞」の発表の瞬間を迎えた。プレゼンテーターを務めたのは往年の名優、ウォーレン・ベイティ(79)とフェイ・ダナウェイ(76) -
弟はアカデミー賞、兄はラジー賞……アフレック兄弟の明暗くっきり
2017/01/27 19:00『夜に生きる』のプレミアで兄弟仲良くツーショット(写真:REX FEATURES/アフロ)マット・デイモン制作の『マンチェスター・バイ・ザ・シー』が今年度アカデミー賞で6部門にノミネートされた。主演はケイシー・アフレック。重いテーマを背負う作品で、演技の幅の広さを要求される難しい役どころを見事に演じきり、主演男優賞にノミネートされた。「ベン・アフレックの弟」という肩書ばかりがクローズアップされてき -
高3佐久本宝さん新人賞、日本アカデミー賞 「怒り」に出演
2017/01/17 11:00(写真・琉球新報社)2016年に国内で公開された映画の優秀作品を表彰する第40回日本アカデミー賞(主催・日本アカデミー賞協会)の各部門の優秀作品と受賞者、新人俳優賞が発表され、県出身で映画「怒り」(李相日監督)に出演した佐久本宝(たから)さん(18)=うるま市=が新人俳優賞を受賞した。受賞を受けて佐久本さんは「びっくりしていまだに実感が湧かない。名誉ある賞を頂いたので、気を引き締めて、まずは目の前 -
アカデミー賞のお土産袋、今年は史上最高額の2,470万円! その目玉は……?
2016/02/12 19:00The Washington Post毎年その中身が話題となるアカデミー賞授賞式のお土産バッグ。ノミネートされた俳優や監督らに配られるこの“副賞”の総額は回を追うごとに積み増しされ、ワシントン・ポストによると今年は昨年比で10万ドルアップした22万ドル相当の豪華賞品が詰め込まれているという。その史上最高額のお土産袋の中には、たるんだバストをリフトアップする施術を受けられるエステ券や高級車アウディの -
イアン・マッケラン、「同性愛者も軽んじている」と今年のアカデミー賞を批判
2016/01/26 12:00Sky News『ロード・オブ・ザ・リング』『ホビット』シリーズのガンダルフ役で知られるベテラン俳優イアン・マッケラン(76)も、今年のアカデミー賞には不快感を覚えているようだ。俳優部門のノミネーションが白人のみに偏った今年のアカデミー賞では、マイノリティが排除されていると批判が噴出している。Sky Newsのインタビューでマッケランは、映画産業は黒人のみならずゲイも無視していると指摘した。「アカ