クマの最新ニュース
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「熊を虐殺して楽しいか?」秋田県議のもとにまたも寄せられた“殺処分反対派”からの抗議
2024/12/20 13:55秋田県の佐竹敬久知事が12月17日、クマを駆除した際に、県に苦情の電話が殺到したことを受け、県議会で「私なら『お前のところにクマを送るから住所を送れ』と言う」と発言し、その容赦なき姿勢に注目が集まった。11月30日には秋田市のスーパーにクマの立てこもり事件が発生するなど、今年もクマの市街地への出没が相次いでいる秋田県。クマの駆除が報じられるたびに自治体に苦情の電話が寄せられることを問題視しての発言 -
秋田県知事の「クマ送る」発言に賞賛も現場が明かす余波…苦情電話が殺到、クレームに“ガチャ切り”できない現実も
2024/12/20 06:00「もし私が電話を受けたら完全に相手を威嚇し、『お前の所に今(クマを)送るから住所を送れ』と言う。知事が言うと悪いかもしれないが、話して分からない人に付き合う必要はない」秋田県の佐竹敬久知事は12月17日の県議会予算特別委員会で、クマの駆除に対する苦情の電話への対応についてこう発言し、悪質なクレーマーへの“容赦なき姿勢”を示した。11月30日には秋田市のスーパーにクマの“立てこもり”事件が発生するな -
「最高の上司」秋田県知事 クマ駆除への抗議電話に対する“容赦なき姿勢”に称賛の声
2024/12/18 14:48秋田県の佐竹敬久知事は12月17日の県議会予算特別委員会で、クマの駆除に対する苦情の電話への対応について、独自の考えを述べた。今年もクマの市街地への出没が相次いでいる秋田県。11月30日には秋田市の市街地のスーパーで、クマが従業員を襲った後、店内に立てこもる事件が発生。2日後に市が仕掛けた箱わなで捕獲され、獣医師の立ち会いのもと、麻酔で眠らせた後に殺処分された。「警察によると、店内の肉売り場などが -
「熊にも命がある」秋田県議のもとに寄せられた“クマ殺処分反対派”からの抗議「殺すことしか考えない野蛮な議員」
2024/12/03 15:5012月2日に捕獲された秋田市のスーパー”立てこもり”クマ。各社報道によると、11月30日早朝、クマがスーパーの店内で開店準備中だった男性従業員を襲い、顔などにケガを負わせた。その後、クマは店内に居続けたが、1日夕に警察が箱わなを設置。2日早朝、クマ1頭がわなに入っているのが確認され、昼過ぎに運び出された。警察によると、店の奥にある肉売り場が荒らされていたという。こうしたクマの出没や被害に関するニュ -
スーパーに侵入したクマ 捕獲も秋田市には駆除に「かわいそう」と抗議の電話が…被害増大も止まぬ“同情論”
2024/12/02 15:2812月2日、秋田市のスーパーに“立てこもっていた”クマが捕獲された。各社報道によると、11月30日早朝、体長約1メートルのクマに男性従業員が店内で襲われ、顔などにケガを負ったという。その後、クマは店内にとどまっていたが、1日夕に警察が箱わなを設置。2日早朝、クマ1頭がわなに入っているのが確認され、駆除する見通しだとしている。秋田県内では、11月27日にも横手市の介護施設の倉庫にクマが侵入した後に捕 -
「協力する奴いないだろ」ヒグマ猟友会が駆除拒否報道で広がる同情の声「あんな理不尽な判決出されたら…」
2024/11/15 06:0011月14日、北海道猟友会が、自治体からのヒグマ駆除の出動要請に原則応じないよう、現場で対応に当たる全71支部に通知する方向で最終調整していることが報じられた。ヒグマ駆除をめぐっては、北海道砂川市で’18年8月に市職員と警察官の立ち会いのもと、市に依頼されてヒグマを駆除したハンターの男性が、“銃弾が住宅に届く恐れがあった”として道公安委員会から猟銃所持の許可を取り消された。これによって同市で30年 -
まるでストーカー? 女性につきまとい殺害したクマの執念
2024/06/17 18:57昨年11月、米カリフォルニア州シエラネバダの山間部に位置する小さな集落で、71歳のシエラ・ミラーさんの遺体が発見された。遺体は引きちぎられた上に、一部が食べられたような痕跡が残っており、当局は自宅で自然死したミラーさんのにおいにつられてクマが侵入したと考えていたが、実際の状況はまるで違っていたことがその後の捜査で明らかになった。地元紙・Sacramento Beeによると、生前のミラーさんは数カ月 -
自撮りのために木から引きずり下ろされた子グマ、無事に回復中
2024/05/02 20:00米ノースカロライナ州で先月、木に登っていた野生のツキノワグマの子どもを男女のグループが無理矢理引きずろ下ろし、自撮りをする様子が拡散され大炎上した。女性の腕から落とされた子グマは逃げ出し、ひとりぼっちで震えているところを動物保護団体に救助された。NEW YORK POSTなどが報じている。「この時期、安全な木に子グマを残し、母グマがその場を離れることは珍しくありません」とABC13に語ったのは、ノ -
「人間が大勢囲んで大声を…」クマに怖さを学ばせて返す「学習放獣」 担当者が明かした“お仕置き”の中身
2024/02/21 12:30昨今、社会問題化しているクマによる人身被害。クマが出没する地域の自治体が対策に取り組むなか、注目を集めているのが長野県による「学習放獣」だ。2月13日、長野県はクマが大量出没した際には「警報」を発令し、捕獲・駆除を優先する方針を示した。こうした警報を発令する方針を示したのには、同県では原則として、クマを捕獲した場合は殺処分せず、クマに人間の怖さなどを学ばせてから山に返す「学習放獣」を採用していると -
クマに顔を噛みちぎられた猟師、クマをタコスにして“究極の復讐”を果たす
2024/02/09 18:58スウェーデンの猟師ペール・サンドストロムさん(42)は’23年8月、森でクマに襲われ瀕死の重傷を負ったが、このたび”究極の復讐”を果たした。Mail Onlineによるとペールさんは息子のエヴェルトさん(14)を連れて森を歩いていたとき、突如メスのヒグマの襲撃を受けた。クマはペールさんを地面に叩きつけて顔に噛みつき、頬の肉をえぐり取ったという。エヴェルトさんが父親を助けようと必死でクマの頭を殴りつ -
秋田県クマ駆除への抗議電話は「通常の業務できない」ほど 佐竹知事の毅然対応“乱暴な電話にはガチャン”が職員の励みに
2023/10/24 17:03「10月23日現在で46件53名のクマによる人身被害が報告されており、捕獲頭数も1030頭と今年度の捕獲上限に近づいています。冬眠前ということもあってか、10月は前月を大幅に上回るペースで被害が急増。農作業や草刈り、散歩など日常生活を送るなかで襲われたケースが相次いで報告されており、秋田県民にとっては深刻な問題となっています」(全国紙記者)過去最悪の“クマ被害”が喫緊の課題となっている秋田県。10 -
岩手県でクマに襲われ70代女性が死亡…自然保護課が語った捕獲・殺処分の「現状」
2023/10/20 15:48全国各地で相次いで報告されるクマの出没。10月19日にも岩手県で70代の夫婦が襲われたと一斉に報じられ、世間を震撼させている。報道によれば、通報があったのは同日午後2時ごろ。夫婦が岩手県八幡平市の山林できのこ採りをしていたところ、先に妻(75)がクマに襲われ、助けようとした夫(79)も襲われたとのこと。夫は頭や手首などに重傷を負い、通りがかった別の男性に救助され病院に搬送。警察などの捜索で同日午後 -
“ヒグマ捕殺ストップ”訴える日本ヴィーガン協会のクラファンが波紋…道庁担当者が語った活動への“見解”
2023/09/22 06:00北海道でたびたび目撃情報が飛び出すヒグマ。そのヒグマを巡る“ある活動”が波紋を呼んでいる。きっかけは、一般社団法人「日本ヴィーガン協会」がヒグマ保護のために立ち上げた「クマたちから学ぶ日本再生プロジェクト!」と題したクラウドファンディング。クラウドファンディングのサイトに掲載されている紹介ページには、内容についてこう説明がされている。《2023年夏!ついに私たちは北海道のヒグマ補殺ストップ活動スタ