デマの新型コロナウイルスに関する話題
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HEATHさん、気鋭の若手指揮者…有名人の訃報とワクチン接種を結びつける人が後を絶たないワケ
2023/11/22 11:00昨今、有名人の訃報が報じられると、SNS上でワクチン接種と関連付ける投稿が大量になされている。ワクチンに関する非科学的な言説がいまだに根強く支持されるのはなぜなのだろうか?10月7日にX JAPANのベーシストHEATHさん(享年55歳)が死去していたことが報じられると、X(旧Twitter)上では「ターボ癌」がユーザーの間で話題になっているワードとして、トレンド入りした。ターボ癌とは、新型コロナ -
日常取り戻したい、でも… 感染経路分からず、デマに周囲の目恐れ コロナ陽性の農業男性
2020/08/21 14:00新型コロナウイルスの感染拡大は19日までに15例のクラスター(感染者集団)が確認されるなど、予断を許さない状況が続いている。感染の範囲は中南部から北部にまで拡大。市中感染が広がり、経路不明の事例も増えている。8月上旬に感染が発覚した農業の男性も「どこで感染したのか」と首をかしげる。男性は今後の仕事に不安を残し、「周りに迷惑をかけていないか」と気に病んでいる。「コロナは都市部での話で、自分が感染する -
感染者が出た」新型コロナのデマ情報がSNSで拡散 商業施設「売り上げ減った」 沖縄県内で実害
2020/04/13 14:30沖縄県内で新型コロナウイルスの感染者が増える中、実際の商業施設名などを一覧表にして感染者が出たとするデマ情報がこの1週間でSNSを中心に拡散している。名指しされた店舗からは「売り上げが減った」「迷惑している」と悲鳴が上がる。人々の不安心理を背景に広がったデマが実害につながった格好で、外出自粛で消費が冷え込む中、事業者にとっては追い打ちをかけられた形となった。「陽性者も濃厚接触者もいない」。店舗関係 -
「コロナ禍の情報は医師が情報源でも飛びつくな」医師が警鐘
2020/04/10 15:50「トイレットペーパーはマスクと同じ原料だから、これから製造できなくなる。製造元も多くが中国なので、輸入がストップする」新型コロナウイルスの感染者が日に日に増え、不安感と連動するように、ちまたでは不確実な情報が拡散されている。冒頭のような“デマ”がネットでは出回り、ドラッグストアから一斉にトイレットペーパーが消えたのも、記憶に新しいだろう。しかしいま出回っているのは、必需品についてのデマだけではない -
「除菌」は医学用語でない…コロナ禍の“ニセ医学”見抜く術
2020/04/10 11:00「トイレットペーパーはマスクと同じ原料だから、これから製造できなくなる。製造元も多くが中国なので、輸入がストップする」新型コロナウイルスの感染者が日に日に増え、不安感と連動するように、ちまたでは不確実な情報が拡散されている。冒頭のような“デマ”がネットでは出回り、ドラッグストアから一斉にトイレットペーパーが消えたのも、記憶に新しいだろう。しかしいま出回っているのは、必需品についてのデマだけではない -
医師指摘する“コロナ医学のウソ”花こう岩も銅イオンも根拠なし
2020/04/10 11:00「トイレットペーパーはマスクと同じ原料だから、これから製造できなくなる。製造元も多くが中国なので、輸入がストップする」新型コロナウイルスの感染者が日に日に増え、不安感と連動するように、ちまたでは不確実な情報が拡散されている。冒頭のような“デマ”がネットでは出回り、ドラッグストアから一斉にトイレットペーパーが消えたのも、記憶に新しいだろう。しかしいま出回っているのは、必需品についてのデマだけではない -
トイレットペーパーの“パニック買い”豪では警察沙汰に
2020/03/06 18:03「マスクの次はトイレットペーパーが品薄になる」――鳥取県の米子医療生活協同組合の職員がTwitterで流したデマが原因で、現在日本ではトイレットペーパーをはじめとした紙製品の買い占めが続いている。オーストラリアのメディア「JUNKEE」によると、大手スーパーマーケットWoolworthには客が殺到し、1人4パックの購入制限を掛けざるを得なかった。これに焦ったのか、ペーパーをめぐって他の客と言い争い -
“買い占め”風間俊介や長州力も警鐘 製紙業者は「安心して」
2020/03/04 15:50「ネットのデマが発端」とされる、トイレットペーパーやティッシュペーパーの買い占めによる品不足。商品が入荷しても、その場で売り切れてしまうドラッグストアが後を絶たない。また商品が無いことによって、顧客から店員への高圧的な態度も散見されているという。そんな状況に、警鐘を鳴らす声が広がっている。俳優の風間俊介(36)は2日、『ZIP!』(日本テレビ系)に出演。買い占めについて、「買ってしまう人たちの気持 -
「60度のお湯でウイルス死滅」…SNS脅かす“コロナデマ”
2020/02/13 06:00《武漢からの発熱症状のある旅客が、関西国際空港の検疫検査を振り切って逃げた》この情報はツイッターで1月23日に投稿され、瞬く間に拡散された。しかし、メディアが行政や空港に取材したところ、まったくの“デマ”だったのだ。あたかも新しく感染患者が確認されたかのようなデマが、よけいに恐怖をあおっている。「『漂白剤を飲めば治る』『60度の湯を浴びたらウイルスが死ぬ』など、実行すると命に関わるデマまで横行して