ファッションデザイナーの障がい者に関する話題
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左半身まひの女性ファッションデザイナー「気持ち次第で未来は変えられる」――どん底乗り越えた母との絆
2024/09/15 11:00「パリ・パラリンピックでは、日本選手団が大活躍でしたね。スポーツ好きの私は、チャンスがあれば、パラアーチェリーにチャレンジしたい」そう語るのは、埼玉県川口市で靴ブランドを手がける「LUYL(ライル)」代表取締役社長の布施田祥子さん(48)。今大会では、競技だけでなく、洗練されたフォルムで障害のある選手たちを支える、最新鋭の義足や義手にも注目が集まった。「しかし、現実に目を向けると、そうではありませ -
48歳、左半身まひの女性ファッションデザイナーが挑む「障がい者の人生を前に進める」靴づくり
2024/09/15 11:00【前編】左半身まひの女性ファッションデザイナー「気持ち次第で未来は変えられる」――どん底乗り越えた母との絆から続くもし、一生、一足のスニーカーしか履けないとしたら──。この社会には、あらゆる理由でおしゃれの選択肢を断ち切られてしまう人々がいる。病気をきっかけに左半身まひとなり、下肢装具を使うことになった布施田祥子さん(48)もその当事者だった。靴を選ぶ喜び、その靴を履いてどこへ出かけようか考える楽