予防法のインフルエンザに関する話題
1 ~7件/7件
-
インフル、コロナ、ノロの“常連”に“季節外れ”のO-157まで…年末にリスク増大する「9つの感染症」
2025/11/25 11:00「今年のインフルエンザの患者数は、当クリニックを開業して以来、過去最多。例年の2倍という異常事態です。昨年も大きな流行があったので、それを上回ることはないと考えていましたが、昨シーズンをしのぐ状況です」いとう王子神谷内科外科クリニック(東京都)の院長・伊藤博道さんは、疲労の色を隠さず、そう明かす。昨年より2カ月ほど早く流行期入りし、かつてない規模で感染拡大しているインフルエンザ。厚生労働省の定点調 -
夏でも大流行の“インフルエンザ” 症状や感染経路は同じなのに「大きく異なるもの」とは
2025/09/25 11:00真冬に猛威を振るうイメージの強いインフルエンザが、残暑厳しい全国各地で暴れている。9月5日には、千葉県市川市の小学校の児童の間で集団感染が発生し、学級閉鎖に。その児童の家族を診察したという「市川未来クリニック」の新健太郎院長が語る。「検査をしたところ、A型の陽性でした。冬ほどではないものの、夏にもインフルエンザの患者は一定数いますが、ほとんどが海外の渡航先での感染です。いまはかぜ症状がある際に、新 -
インフル新対策術、紅茶を「ティーバッグ×100度のお湯」で
2019/12/05 11:00例年よりも猛威を振るいそうな今季のインフルエンザ。手洗いや外出時のマスクは習慣づけたいところだが、新しい“対策術”のカギを握るのは紅茶が持つ「ある成分」なのだ!「紅茶には、『紅茶ポリフェノール』のひとつ『テアフラビン』が含まれています。このテアフラビンがインフルエンザウイルスを無力化、つまり細胞への感染を阻止する能力を持つことが判明したのです」紅茶が持つ効果について、こう語るのは日本紅茶協会・専務 -
「紅茶」がインフルウイルスを撃退、成分が実験で示した効果
2019/12/05 11:00「従来のインフルエンザ予防というと、『うがい・手洗い・マスク』でした。しかしいま、新しい対策法として“紅茶を飲むこと”が注目されているんです」こう話すのは、環境ジャーナリストの村田佳壽子さん。厚生労働省の調査によると、定点観測する医療機関からのインフルエンザ患者報告数が11月4〜10日の時点で、1施設当たり1.03人となり、流行期入りの目安とする「1人」を超えたことがわかった。全国的に流行するのは -
例年より2カ月早い「インフル」流行…ラグビーW杯も影響か
2019/10/12 06:00「インフルエンザの集団感染や学級閉鎖が相次いでいます。今年は、新型インフルエンザが猛威を振るった’09年に匹敵する速さで感染拡大する恐れがあります」こう話すのは、環境ジャーナリスト・村田佳壽子さん。東京都は9月26日、都内がインフルエンザの流行期に入ったと発表した。この発表は昨年より2カ月以上も早い。「1医療機関あたりの報告数が平均1件を超えると、『流行』と判定されますが、すでに沖縄県や九州地方な -
体の免疫高める「呼吸力」を身に着けるための「大谷式呼吸法」とは
2019/01/30 16:00学校や職場で、記録的な大流行を見せているインフルエンザ。罹らずに生活するためには、正しい予防と“深い呼吸”が重要なんです!厚生労働省は、1月25日にインフルエンザ患者数が前の週から約50万人増となる213万人を超えたと発表した。全国44都道府県で、大流行が疑われる、“警報レベル”と認定されるほどに、インフルエンザが猛威を振るっている。「私のクリニックにも多くのインフルエンザ患者さんが来ます。今年は -
人気医師が語るインフルエンザ予防法「マスクは1日3回替えたい」
2019/01/30 11:00厚生労働省は、1月25日にインフルエンザ患者数が前の週から約50万人増となる213万人を超えたと発表した。全国44都道府県で、大流行が疑われる、“警報レベル”と認定されるほどに、インフルエンザが猛威を振るっている。「私のクリニックにも多くのインフルエンザ患者さんが来ます。今年は特効薬のタミフル以外に、服用1回で、ウイルスの増殖を抑えるゾフルーザという新薬を選ぶ患者さんも多いです」そう語るのは、1月