吉永小百合( ヨシナガ サユリ )
吉永小百合の最新ニュース
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吉永小百合と坂本龍一が初対談 「女性が世界を変えていく」
2017/01/27 06:00「今の日本には理不尽なこと、許しがたいことがたくさん起きていますけど、『怒りの集会』とか『許すな◯◯』という形の集会ではなかなか人が集まらない。みんなが自発的に参加して、小さな声でいいから自分たちの思いや考えを語るという形にしないと、広がらないのではないかと思っています」そう話す吉永小百合さん(71)は、坂本龍一さん(65)と一緒にこれまで核なき世界と平和への活動を続けてきた。「非戦」「核廃絶」へ -
中山きくさんと吉永小百合さんに平和賞 澄和フューチャリスト賞
2016/10/28 11:00澄和Futurist賞を受け喜ぶ(左から)吉永小百合さん、中山きくさん、無言館の窪島誠一郎館長=27日午後、東京都千代田区の如水会館 (写真・琉球新報社)【東京】市民目線の平和活動に地道に取り組む個人や団体を表彰する「澄和Futurist(フューチャリスト)賞~平和、人・自然 なごむ世界へ~」(一般財団法人澄和主催)表彰式が27日、都内で開かれた。沖縄戦の語り部活動を続けている元青春を語る会代表の -
吉永小百合と姜尚中が緊急対談「新しい戦前」回避するために
2016/08/15 06:00――吉永小百合さん(71)と姜尚中さん(65)はラジオの番組などで折に触れて意見の交換を重ねてきた。そんなふたりが緊急対談。いまこの対談を通して、訴えたいこととは。吉永小百合(以下、吉永) 初めてお話したのは07年。私のラジオ番組に来ていただきました。そのとき私、姜先生に、こう質問しました。「『憲法9条を守ってほしい』と友人に言ったら『よその国が攻めてきたらどうするのか』と言われて、言葉に詰まって -
SNSに君臨し続ける“ねこ界の吉永小百合”って?
2016/07/25 06:00絶対的ビジュアルクイーンとして、SNSに君臨し続ける17歳の超絶美ねこ、うらちゃん。“ねこ界の吉永小百合”は、色白美人で多くのねこ好きを虜にしている。「とても光栄ですが、全国の“サユリスト”のみなさんに怒られやしないかと心配です」そう語るのは、飼い主のJOEさん。’16年冬に開催された『ねこ休み展』で、“しょんぼり顔のふーちゃん”の飼い主の旦那さんに、奥さんからのメッセージとして「うらちゃんは、ね -
吉永小百合「俳優としての二宮和也さんは“天才”です」
2015/12/10 06:00「浩二役の二宮和也さんとお仕事をするのは今回が初めてですが、共演初日に私のことを『吉永さん』ではなく『さゆりさん』と、名前で呼んでくださって『あらっ』と思いました。そこで、私も『ちゃんとお名前を呼ばなきゃ』と思って『二宮さん』ではなく『かずなりさん」』と。撮影中はずっと『かずなりさん』『さゆりさん』と呼び合っていました(笑)」12月12日公開の映画『母と暮らせば』で、原爆で息子を失った母親役を演じ -
吉永小百合が語る福島への思い「心から“さよなら原発”を」
2015/03/22 09:00「昨年の12月19日。郡山から車で1時間ほどの福島県双葉郡葛尾村へ行って驚きました。葛尾村は東京電力福島第一原発から30キロぐらい離れています。行ってみると、バリケードやゲートで閉鎖されていて、そこから先には進めないという場所に行き当たりました……」吉永小百合さんはそう振り返る。彼女が訪れた葛尾村は、帰宅困難区域に指定され、いまだ全村避難の状態が続いている地域だ。東日本大震災から4年が経った今年3 -
吉永小百合 鶴瓶と夫婦役希望?「この人となら…」
2014/10/11 19:0010月11日、映画『ふしぎな岬の物語』の初日舞台あいさつが都内で行われ、女優の吉永小百合(69)、落語家の笑福亭鶴瓶(62)が登場した。 本作は、森沢明夫の小説『虹の岬の喫茶店』(幻冬舎文庫)が原作。千葉県の明鐘(みょうがね)岬に実在した喫茶店を舞台に、女性店主と人々の交流を描く。 吉永は先日出演した鶴瓶司会のトーク番組を振り返り「いつもよりプライベートなことをいっぱい話して…。本当にこの人となら -
吉永小百合 主演映画モデル店主と結んだ「バナナアイスの絆」
2014/09/14 06:00「最初の訪問は去年の11月20日でした。『初めてお会いした気がしません』と小百合さんがおっしゃったから、『私もなんです』と言っちゃったわ。でも、まさか私の役を小百合さんが演じるなんて」 そう話すのは玉木節子さん。千葉県安房郡の明鐘岬の突端にたたずむ、コーヒーとジャズがウリの小さな喫茶店「岬」を36年間守ってきた女店主だ。 その「岬」をモチーフにした映画『ふしぎな岬の物語』(成島出監督)が1日、カナ -
吉永小百合「夢にも思わなかった」 映画人生55年目の初挑戦
2013/12/18 00:002014年秋公開の映画『ふしぎな岬の物語』の制作発表が12月18日に都内で行われ、女優の吉永小百合(68)が出席。同作は吉永と成島出監督の共同企画として発表された。 千葉県明鐘岬に実在する喫茶店をモデルにした小説『虹の岬の喫茶店』(幻冬舎)が原作で、同書を読んだ吉永と成島監督が「この優しく温かい物語を観客に届けたい」という思いで企画を立ち上げたという。 来年で映画初出演から55年となる吉永は「長 -
ザ・タイガース再結成ライブに吉永小百合、感激の涙
2013/12/13 07:00伝説のグループ「ザ・タイガース」が12月3日、日本武道館で再結成ツアーをスタート。結成時のオリジナルメンバー5人によるステージは44年ぶりとなる。1万3千人のファンを前にジュリーは「タイガースに光をあててくれてありがとう!」と復活宣言。バックバンドなしの5人だけで往年のサウンドを再現した。 森本太郎の「僕たちもみなさんも少年少女にもどって騒ぎましょう!」の一言に、客席全員が少年少女に戻って「キャ -
吉永小百合 「冷凍庫の中にいた感じ。今も解凍中です」
2012/12/28 00:0012月28日、都内で『第25回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞』の授賞式が行われた。主演女優賞を受賞した吉永小百合(67)は「ありがとうございます。12年ぶりになりますが、本当に嬉しいです。『ツナグ』のプロモーションでテレビに出演されていたときに、『“北のカナリアたち”もいいらしいよ』と宣伝してくださった、樹木希林さんにも感謝したいです」と笑顔で話し、笑いを誘った。また、撮影中を振り返り、「撮影 -
吉永小百合「森光子さんから深夜1時のFAX」秘話明かす
2012/12/22 07:00この年の瀬に相次いで届いた訃報は我々の心に大きな穴を開けていった。振り返れば、2012年も多くの偉人たちが、たくさんの愛を残してこの世を去った。そんな故人に送る敬慕のラスト・メッセージが、編集部に寄せられた。女優・吉永小百合(67)は、11月10日、心不全により逝去した女優・森光子さん(享年92)への想いをこう綴る。《森さんと初めてご一緒したのは『おふくろの味』というホームドラマでした。素晴らしい -
吉永小百合 武井咲に「咲ちゃんは私の若いころに似ている」
2012/11/30 00:0011月30日、都内で『第36回山路ふみ子映画賞贈呈式』が行われ、女優の吉永小百合(67)、武井咲(18)らが受賞した。同賞は、山路ふみ子財団が映画に携わる人や、作品に与えているもので過去には映画監督の山田洋次(81)や、女優の松坂慶子(60)、鈴木京香(44)らが受賞している。受賞の喜びを聞かれた吉永は「スタッフ、審査員みなさんに感謝します」と語り、「笑福亭鶴瓶さんから『武井咲は小百合さんの若いと -
吉永小百合 「過労で声が出なくなったことがありました」
2012/11/30 00:0011月30日、映画『北のカナリアたち』の動員100万人突破を記念して、女優の吉永小百合(67)が500人の学生に向け、ティーチインイベントを都内で行った。吉永は学生からの質問に丁寧にひとつひとつ回答していった吉永。学生から「今までの人生で辛いことから乗り越えた経験」について聞かれると、吉永は「25、6のときに過労で声が出なくなったことがありました。周りの人から『できることに全力をだそう』と声をかけ -
吉永小百合 初日舞台挨拶で涙を浮かべ「幸せです」
2012/11/03 00:003日、都内で映画『北のカナリアたち』の初日舞台挨拶が行われ、主演の吉永小百合(67)らが出席した。吉永は、「スタッフも含めてみんなで輪になって映画がつくれた。ここまで一体感を持って撮影できたことは、私は初めてです。女優として本当に幸せです」と同作に対する思いを話し、うっすらと涙を浮かべた。そんな吉永に夫役を演じた柴田恭兵(61)が「みんな吉永さんに褒めてもらいたかったんですよ」と一言。会場からは大 -
吉永小百合と共演のCMで復活した「伝説のバーテンダー」
2012/11/01 07:0010月1日、約100年前の建設当時の姿でよみがえった、東京駅丸の内駅舎。これに合わせて、駅そのものを「目的地」として過ごそうという贅沢な旅を提案するのが、JR東日本の「大人の休日倶楽部」だ。いま、吉永小百合を起用したCM「東京駅」篇が放送されている。じつはこのCMで吉永小百合と共演しているのは「伝説のバーテンダー」杉本壽さん(72)だ。杉本さんは’59年以来、47年間にわたって東京ステーションホテ -
吉永小百合 理想のタイプは『じゃがいもみたいな人』?
2012/10/30 00:0022日、東京・西武池袋本店別館の西武ギャラリーで、女優の吉永小百合(67)が『吉永小百合展 一生生徒で…』の会見を行った。白のエレガントな装いで登場した吉永は「この展覧会のお話をいただいたときは、とても悩みました。現役で仕事をしているときにこのような展覧会をやるというのは気恥ずかしくて、穴があったら入りたいという思いもあるんです」と告白。それでも、自身の女優デビュー55年目、映画『北のカナリアたち -
吉永小百合 仲村トオルとのキスシーン「気恥ずかしくて不思議な思い」
2012/10/09 00:003日、都内で、映画『北のカナリアたち』の完成披露会見が行われ、女優の吉永小百合(67)らが出席した。同映画は、20年前に一人の女性教師はると生徒6人の間に起こった転落事故を軸に、明かされることのなかった謎と真実が、衝撃的な結末を導き出すというサスペンス。吉永は「最後には登場人物全員の思いやりや優しさ、温かさがジンワリと伝わる作品になった。辛いことが多い時代ですが皆さんの心に、温かい思いが灯ってくだ -
吉永小百合 驚異の若さを保つ秘訣は「腹筋&背筋を毎晩100回」
2012/07/23 00:00「ロケに備えて4カ月間、毎晩食後1時間してから腕立て伏せを30回やってきました。滞在中のホテルでは、エアロバイクを借りてトレーニングもしています。運動は好きなんですよ。頭を働かせなくていいので(笑)」こう語るのは、11月公開の映画『北のカナリアたち』に主演する吉永小百合(67)。北海道・利尻島などで行われている撮影のため、入念な準備をしてきたという。「今後の撮影で、スタントマンに頼らずにやりたいシ -
吉永小百合 『最も得意』?なアクションシーンに毎晩腕立て伏せ30回
2012/07/10 00:007月6日、吉永小百合(67)主演の映画『北のカナリアたち』の撮影が、北海道利尻島で再開された。 本作は、北海道の離島にある小さな分校で、教鞭を執る川島はると奇跡の歌声を持つ生徒6人に起きた悲しい事故から20年後、はるが生徒一人一人を訪ねることから真実が明らかになるさまを描いたサスペンス・ドラマ。『現在』と『過去』を織り交ぜて描く構成の本作。昨年末から2月にかけて『現在』のパートを撮影した。今回は『 -
吉永小百合:直筆メッセージ公開「美智子さまへ」平和への祈り25年目に贈られた“絆のお言葉”
2010/07/20 00:007月9日に東京・渋谷のNHKホールで行われた『吉永小百合 平和への絆』コンサートで原爆詩を朗読した吉永小百合。そこに突如、美智子さまがご来場されたのだ。美智子さまが詩を書かれた曲『ねむの木の子守歌』を歌った縁もある吉永は、本集取材に対し「言葉では言い表せない程 感動して居ります(中略)終演後にお優しい励ましの言葉を戴きました」と喜びのコメントを寄せて……。彼女が25年間持ち続けている「平和への祈り -
映画『まぼろしの邪馬台国』公開記念『吉永小百合 夢の続き展』
2009/05/22 00:00女優・吉永小百合(63)が16日、東京・池袋東武百貨店で開幕した『吉永小百合 夢の続き展』に出席した。同展示会は主演映画『まぼろしの邪馬台国』の公開を記念したもので、映画の場面写真や吉永が劇中で着た卑弥呼の衣装をはじめ、実家で見つかったファンクラブ会報誌や、ドーナツ盤のレコードなど、本人所蔵の“お宝”約250点を展示。この日、映画で共演した漫談家・綾小路きみまろ(57)とトークショーを行い、会場
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