新型コロナウイルスの最新ニュース
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止まらぬ感染者増に専門家が苦言「東京のコロナ対策は失敗」
2020/07/02 11:00「世界中で現在、第2波が広がっているわけです。日本はまだ、この程度で済んでいますが、今後、気持ちが緩むことでさらに広がって大変なことになると思います」そう語るのは、日本感染症学会の舘田一博理事長だ。東京では6月26日に54人、27日にも57人と増え続け緊急事態宣言解除後、最多の感染者が発生。24日の会見では、小池都知事が従来の“夜の街”での感染に加え「職場内クラスターがここのところ問題になっている -
アベノマスク「検証していないが効果ある」政府強弁に疑問の声
2020/07/01 18:24《検証しないで効果がわかるとか凄いな!》《検証してないのに効果があるかどうかなんで分かるんだよ》新型コロナウイルス対策のために全世帯に配布されたいわゆる「アベノマスク」について、政府が閣議決定した答弁書にツッコミが相次いでいる。答弁書はアベノマスクの効果についてたずねた小西洋之参議院議員(48)の質問主意書に対して答えたもの。『政府としては、布製マスクの着用については、咳等により生じるウイルス等の -
孤独死の現場、その生に思いを…特殊清掃、若手職員を変えた1枚の写真
2020/07/01 15:20【沖縄】漂う悪臭、散乱するごみやハエの死骸…。誰にもみとられずに亡くなる「孤独死」や、自殺現場の部屋の片付けやリフォームをする沖縄市の「沖縄特殊清掃遺品整理社」(国吉吉仁代表)で奮闘する若者がいる。特殊清掃業はむごたらしい現場に入ることもあるため、職員が定着しづらい。そんな中、若手の新垣真嘉(まさよし)さん(30)=浦添市=は国吉代表の右腕としてほとんどの現場を任されている。新垣さんは最初に入った -
商店街の商品がネット注文できる 有志4人がオンラインで「マチグヮーストア」開店
2020/07/01 15:20那覇市の第一牧志公設市場周辺の商店街関係者の有志4人が20日、オンラインショップ「マチグヮーストア」をオープンした。老舗菓子店のちんすこう詰め合わせや紙専門店の祝儀袋など、商店街のオリジナル商品をネット注文できる。観光地でもある商店街は、新型コロナウイルス感染症の影響で客足が遠のいている。4人は「マチグヮーを忘れないでほしい」と開設の思いを話した。マチグヮーストアを始めたのは、公設市場近くの和食器 -
日本製コロナワクチンは来春か 開発者が明かす最前線の苦闘
2020/06/25 06:00世界中で日夜、研究開発が続けられている新型コロナウイルスへのワクチン。日本も来年の東京オリンピック・パラリンピック開催に向け、安倍晋三首相は開発が順調に進んでいることをアピールしていた。実際、日本での新型コロナのワクチン開発の状況はどうなっているのか。「いま最も注目されているのが、DNAワクチンです。これは、弱毒化したウイルスなどを使うワクチンとは異なり、ウイルスの遺伝子情報を体内に注入して、抗体 -
ワクチンで新型コロナ重症化も…専門家が懸念するADEの脅威
2020/06/25 06:00「早ければ年末には接種できるようになるかもしれない」安倍首相は6月14日、米国・モデルナ社や英国・アストラゼネカ社と新型コロナウイルスのワクチンの交渉中と高らかに語った。「安倍首相はワクチンの開発が順調に進んでいると認識して、18日に予定どおり、移動自粛の全面解除を表明しました」(全国紙記者)だが、東京の感染者数は連日40人を超えるなど、コロナウイルスの脅威は全く収まっていない。「ウイルスは人が運 -
たった10秒でOK!心療内科でも行われる睡眠前の行動療法
2020/06/24 15:50緊張状態が続くと、筋肉が凝り固まっているため、呼吸が浅くなるそう。深い呼吸を意識して筋肉をほぐすメソッドで、筋肉がほぐれると、体がリラックスし、深い呼吸で自律神経のバランスが整い、入眠しやすくなるというーー。「新型コロナウイルスの影響により、先行きが見えない不安で眠れなくなった、睡眠のリズムが狂った、運動不足になったなど、ここ数カ月の急激な状況の変化が多くの人の睡眠に影響しているようです」こう話す -
眠れない焦りをほぐす“スリープヨガ”2つのポーズで快眠に
2020/06/24 15:50緊張状態が続くと、筋肉が凝り固まっているため、呼吸が浅くなるそう。深い呼吸を意識して筋肉をほぐすメソッドで、筋肉がほぐれると、体がリラックスし、深い呼吸で自律神経のバランスが整い、入眠しやすくなるというーー。「新型コロナウイルスの影響により、先行きが見えない不安で眠れなくなった、睡眠のリズムが狂った、運動不足になったなど、ここ数カ月の急激な状況の変化が多くの人の睡眠に影響しているようです」こう話す -
専門家が伝授「快眠できる鎖骨マッサージ&片鼻式呼吸法」
2020/06/24 11:00緊張状態が続くと、筋肉が凝り固まっているため、呼吸が浅くなるそう。深い呼吸を意識して筋肉をほぐすメソッドで、筋肉がほぐれると、体がリラックスし、深い呼吸で自律神経のバランスが整い、入眠しやすくなるというーー。「新型コロナウイルスの影響により、先行きが見えない不安で眠れなくなった、睡眠のリズムが狂った、運動不足になったなど、ここ数カ月の急激な状況の変化が多くの人の睡眠に影響しているようです」こう話す -
コロナ禍の不安で睡眠に影響も…専門家語る“快眠メソッド”
2020/06/24 11:00「新型コロナウイルスの影響により、先行きが見えない不安で眠れなくなった、睡眠のリズムが狂った、運動不足になったなど、ここ数カ月の急激な状況の変化が多くの人の睡眠に影響しているようです」こう話すのは、睡眠コンサルタントの友野なおさんだ。「特に、中高年の女性は、家事の負担が増えています。その結果として、やむなく睡眠時間を削った人も少なくないでしょう」(友野さん・以下同)緊急事態宣言は解除されたものの、 -
レシート裏に「心からありがとう」 コロナ影響の国際通り周辺店舗 観光客、従業員にエール
2020/06/22 14:00新型コロナウイルス感染症で大きな影響が出ている、沖縄県那覇市の国際通りの土産物店などで、裏面にメッセージが印字されたレシートが使われている。「心からありがとう」「きっと大丈夫 乗り越えよう!」。温かい言葉には訪れた観光客だけでなく、店頭で働く従業員に向けた感謝とエールの思いが込められる。レシートでのメッセージは県内企業が考案した。約32万人が手にする予定という。レシートの応援メッセージを考えたのは -
江原啓之さん、コロナ禍の提言「“豊かさとは何か”考えましょう」
2020/06/21 11:00昨年、本誌企画の取材時に「2020年は“破綻と崩壊の年”。東京オリンピックも普通には開催できないかもしれない」と話していた江原啓之さん。蓋を開ければ、未曽有のコロナ禍で世界中が混迷の渦に巻き込まれるという事態に。この状況を懸念していた江原さんは今、何を思うのかーー。「己れの心を見つめ、顧み、今まで築いたものを一度、更地に戻すような心づもりで日々を過ごしてみましょう。そうして再び自らの暮らしや考え方 -
コロナ禍で「子育て」「介護」さらに不安…江原啓之さんが助言
2020/06/21 06:00昨年、本誌企画の取材時に「2020年は“破綻と崩壊の年”。東京オリンピックも普通には開催できないかもしれない」と話していた江原啓之さん。蓋を開ければ、未曽有のコロナ禍で世界中が混迷の渦に巻き込まれるという事態に。この状況を懸念していた江原さんは今、何を思うのかーー。「’11年、東日本大震災の年には『絆』の大切さが声高に叫ばれ、家族や夫婦といった人間関係が尊ばれました。しかし、コロナ禍によって自粛を -
江原啓之さんが語る「家計」「夫婦関係」…コロナの不安の解決法
2020/06/20 11:00昨年、本誌企画の取材時に「2020年は“破綻と崩壊の年”。東京オリンピックも普通には開催できないかもしれない」と話していた江原啓之さん。蓋を開ければ、未曽有のコロナ禍で世界中が混迷の渦に巻き込まれるという事態に。この状況を懸念していた江原さんは今、何を思うのかーー。「’11年、東日本大震災の年には『絆』の大切さが声高に叫ばれ、家族や夫婦といった人間関係が尊ばれました。しかし、コロナ禍によって自粛を -
江原啓之さん「コロナ禍を乗り越えるヒントは『火垂るの墓』に…」
2020/06/20 11:00昨年、本誌企画の取材時に「2020年は“破綻と崩壊の年”。東京オリンピックも普通には開催できないかもしれない」と話していた江原啓之さん。蓋を開ければ、未曽有のコロナ禍で世界中が混迷の渦に巻き込まれるという事態に。この状況を懸念していた江原さんは今、何を思うのかーー。当代随一のスピリチュアル・カウンセラーが説いた“奈落の底で、光を見つける方法”に、ぜひ耳を傾けてください。「己れの心を見つめ、顧み、今 -
江原啓之さん、コロナ禍を語る「これは人間の醜さ暴く“あぶり絵”」
2020/06/20 06:00「『国破れて山河あり』という言葉がありますが、このコロナ禍にあって、長年汚染されていたベネチア運河の水が今、きれいに澄み渡っているそうです。人々が自粛生活を送ったことでCO2が削減され、地球温暖化に歯止めがかかるなど、図らずも自然が美しさを取り戻しているともいわれます。今回のパンデミックは、人間の予想を超えた影響をもたらしているということでしょう」昨年から「令和2年は“破綻と崩壊の年”になる」と本 -
イベント会場「1000人以下」までOK 沖縄県、19日から基準緩和
2020/06/19 13:00沖縄県は17日、県主催・共催イベント等を実施する際のガイドラインを、19日から段階的に緩和すると発表した。新型コロナウイルス感染防止のため、現在は屋内イベントは100人以下または収容定員の半分以内にするなどと目安を設けているが、19日~7月9日は「千人以下」にするなど緩和する。玉城デニー知事は「ガイドラインを参考にして、感染予防策を徹底してほしい」と呼び掛けた。県のガイドラインは、内閣官房の指針を -
「感染者出さない」北新地のプロ意識 テーブル5mあける店も
2020/06/19 06:005月25日に緊急事態宣言が解除されてから、3週間が経過した。東京都では14日、新型コロナウイルスの感染者数が47人を記録。40日ぶりに40人を上回った。うち18人が歌舞伎町のホスト店などを対象とした集団検査で確認されたとして、“夜の街”での感染拡大が連日のように報じられている。いっぽう大阪府では5月21日に3人の感染者数が出て以降、6月11日までの3週間で6人のみだった。14日に1人、16日に3人 -
沖縄県、コロナ議事録作成せず 対策本部会議 知事、基準策定へ
2020/06/18 15:00新型コロナウイルス感染症について、非公表で開催している沖縄県の対策本部(本部長・玉城デニー知事)や、医師らでつくる専門家会議で、詳細な議事録を作成していないことが17日までに分かった。県が策定した新型コロナ対策の行動計画では対策本部に関する記録の作成・公表を義務付けているが、県は発言者が特定されない形の議事概要のみを作成し、HPで公表している。だが他の自治体では発言者が分かる形で議事録を公表してい -
ヤマザキマリさん「リモート作業は慣れっこだったけれど…」
2020/06/18 06:00自粛生活が徐々に解除され、「アフター・コロナ」の世界へ向けて。世の中の価値観や働き方が見直されるなか、私たち女性はどう生きるべきか−−今こそ新たな視点を持ち、主体性を持って発言・行動するときです。そこで、コロナの時代を生き抜く女性たちへの提言。■漫画家・ヤマザキマリさん(53)「海外で暮らしながら日本の漫画連載をしていた経験があるので、リモート作業にストレスはありません。でも……」そう自粛生活を振 -
渡辺えりさんコロナ禍での気づき「私はお客さんに生かされていた」
2020/06/18 06:00自粛生活が徐々に解除され、「アフター・コロナ」の世界へ向けて。世の中の価値観や働き方が見直されるなか、私たち女性はどう生きるべきかーー今こそ新たな視点を持ち、主体性を持って発言・行動するときです。そこで、コロナの時代を生き抜く女性たちへの提言。■女優、演出家、劇作家・渡辺えりさん(65)「この自粛期間中、友達や家族、自分にとって大切なもの、大切なのに忙しい日々のなかで忘れていたものについて、思って -
専門家が語る、マスクが辛い夏でも「人混みでは不織布がいい」
2020/06/17 11:00緊急事態宣言は解除されたものの、“第2波”“第3波”への不安はぬぐえない状況。外出時においてマスク着用は、しばらく“マスト”になることが予想される。しかし、もうすぐ夏本番。炎天下なのにマスクをつけるのは不快に思う人も多いだろう。オーガニックコットンや絹、冷感素材など、通気性や速乾性に優れた素材で作られた“夏マスク”も、続々と発売されている。いったい、どれを選べばよいのだろうか……。「生地によって個 -
強いニオイ、肌がチクチク…「肌荒れ」を招くマスクの特徴
2020/06/17 11:00緊急事態宣言は解除されたものの、“第2波”“第3波”への不安はぬぐえない状況。外出時においてマスク着用は、しばらく“マスト”になることが予想される。しかし、もうすぐ夏本番。炎天下なのにマスクをつけるのは不快に思う人も多いだろう。オーガニックコットンや絹、冷感素材など、通気性や速乾性に優れた素材で作られた“夏マスク”も、続々と発売されている。夏のマスク生活の心配事は、長時間着用することで起きる“肌ト -
山口香さん「決定事項でも異を唱える。それが女性の強み」
2020/06/17 06:00自粛生活が徐々に解除され、「アフター・コロナ」の世界へ向けて。世の中の価値観や働き方が見直されるなか、私たち女性はどう生きるべきかーー今こそ新たな視点を持ち、主体性を持って発言・行動するときです。そこで、コロナの時代を生き抜く女性たちへの提言。■日本オリンピック委員会理事・山口香さん(55)「今まで当り前だと思っていたものが本当にそうなのか? コロナ禍は、それを立ち止まって考えるきっかけを与えてく -
田嶋陽子さんコロナ禍の提言「男は捨てても、仕事は捨てるな」
2020/06/17 06:00自粛生活が徐々に解除され、「アフター・コロナ」の世界へ向けて。世の中の価値観や働き方が見直されるなか、私たち女性はどう生きるべきかーー今こそ新たな視点を持ち、主体性を持って発言・行動するときです。そこで、コロナの時代を生き抜く女性たちへの提言。■女性学研究者・田嶋陽子さん(79)「このコロナ禍で注目したのは、世界の女性リーダーたちの活躍でした。彼女たちに共通しているのは、思いきりがよくしなやかで、