梅雨のカビに関する話題
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夏かぜと思いがち…長引くせきは「カビが引き起こす肺炎」かも
2023/07/05 15:50雨模様の日が続くなか、自宅のカビ対策に頭を悩ませている人も多いだろう。「梅雨から夏にかけては高温多湿で、家の中に皮脂やほこりなどの汚れがたまると、そこにカビが繁殖していきます。カビの種類は8万〜10万種あるとされており、そのうち私たちの身の回りにあって危険なものは10種類ほど。人は1日1万個ぐらいのカビの菌を吸っているといわれています」そう話すのは千葉大学真菌医学研究センターの矢口貴志准教授。衛生 -
梅雨だからこそやっておきたい、家の「カビ&ダニ退治術」
2017/06/09 16:00「梅雨の時期のカビや細菌の繁殖は、冬と比較にならないほど速いんです。だからこそ、梅雨のはじめに1度汚れをしっかり落としておくことが大切です。見た目がキレイになるだけでなく、カビや細菌が原因で発生する、梅雨独特のイヤなニオイも防げます」そう語るのは、All About家事・掃除・子育てガイドの藤原千秋さん。気温や湿度が上がってくると、繁殖するカビやダニ。藤原さんは、増殖を抑えるためにも、梅雨のはじめ -
梅雨に増える「死に至るカビ」予防のための3原則
2014/06/18 07:00「人間にとって梅雨は嫌な季節でも、カビにとってはいちばんよい気候。気温が20〜30度、湿度が60%以上だと室内外にカビが繁殖しやすいのです。カビが原因となる病気もこの季節は増えるんですよ」そう話すのは、千葉大学・真菌医学研究センターの矢口貴志博士。湿度が80%を超える日が続くジメジメしたこの時期、カビを知り尽くしたエキスパートの矢口先生が、知られざるカビによって引き起こされる病気を8つ教えてくれた