琉球新報のアートに関する話題
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「ウイルスとの生存競争」イベントや展覧会どうする? アートイニシアチブがネットで議論
2020/08/20 14:15沖縄県内の芸術関係者の連携や人材育成などを目的に設立された「アートイニシアチブオキナワ」は2日夜、新型コロナウイルス感染拡大で影響が広がっているアートイベントの開催について、どう臨めばいいのかを考えるオンライントークイベントを開催した。県内のアート関係者ら34人が参加した。県立中部病院の循環器内科医師で医療情報科部長の久島昌弘さんが、感染症の専門家ではないコミュニケーター(伝達者)として個人の立場 -
島の魅力、目を引く多色で大壁画に 多良間村「すまむぬたらま」でアルベルト城間さんら制作
2020/07/21 14:00【多良間】DIAMANTES(ディアマンテス)のボーカル、アルベルト城間さん(54)が多良間村で制作していた壁画が6月30日、完成した。村字塩川の観光拠点施設「すまむぬたらま」の壁(縦11メートル、横5メートル)に城間さんの感性で島の情景や形が色彩豊かに描かれている。6月25日からディアマンテスのサポートメンバーでトロンボーン奏者の真栄里英樹さん(47)と共に6日間かけて制作した。「八月踊り」に使 -
「焼失して大切さに気付いた」11メートルの壁画に復興の願い込める 首里高染織科の生徒が卒業制作
2020/02/07 14:00首里高校染織デザイン科3年生33人による卒業制作展「第60回そめおり展」が1月28日~2月2日、那覇市久茂地の那覇市民ギャラリーで開催された。生徒が制作した着尺(和服用の反物)やネクタイなど作品146点を展示。中でも3年生全員で力を合わせて完成させた大壁画(縦2・5メートル、横11・8メートル)は圧巻の出来だ。大壁画のテーマは「いままでも、これからも」で首里高校生の精神「海邦養秀」と「震天動地」を