茨城県の社会に関する話題
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《殺処分寸前のトイプードルを警察犬に》鈴木博房さん トラウマと嘲笑に負けなかった“子犬と指導士の12年事件簿”
2025/08/31 11:00【前編】トイプードルを敏腕の警察犬に育て上げた鈴木博房さん 大企業に入社するも30代後半で指導士の道を選んだワケより続くある日、期せずして殺処分寸前のトイプードルを保護した、警察犬指導士の鈴木博房さん(75)。のちに「アンズ」と名付けられることになるその犬は、過去の飼い主から受けたつらいトラウマを抱えていた。警察犬といえば、シェパードやドーベルマンなど、体躯のよい犬種ばかり。こんな小さな犬が警察犬 -
トイプードルを敏腕の警察犬に育て上げた鈴木博房さん 大企業に入社するも30代後半で指導士の道を選んだワケ
2025/08/31 11:00茨城県在住の鈴木博房さん(75)は、40年のキャリアを持つベテランの警察犬指導士。彼の腕にちょこんと乗った白いトイプードル――「アンズ」という名前の可愛らしいこの子犬も、なんと今年で12歳を迎えた現役の警察犬なのだ。これまでに歴代15頭のシェパードと、3頭のトイプードルを警察犬に育て上げてきた鈴木さんの指導士人生に迫る。■発見がもう少し遅れていたらあわや転落死…アンズの鼻が命を救ったフゴフゴフゴ… -
救急車利用に7700円以上の「選定療養費」今後全国に広がる可能性も
2024/11/15 11:00茨城県では12月2日から、救急車で搬送の際にも「選定療養費」の徴収が始まります。選定療養費とは、紹介状を持たずに大病院を受診したとき、初診料に上乗せされる料金で、7千700円以上と決まっています。“とりあえず大病院が安心”といった風潮が根強く、大病院では待ち時間が長く、医師の負担も過大です。現状を変え“まずはかかりつけ医”の浸透を目的に、選定療養費は導入されました。これまでは自分で大病院を受診した