アベノミクスの最新ニュース
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シリア軍事介入で「アベノミクスが停滞する」と専門家
2013/09/16 07:00「シリアという遠い中東の内戦が、私たちの生活に影響しないと考える人もいます。しかしシリアのアサド大統領が『我々は活断層だ。ここが揺れれば全体が揺れる』と言っています」シリアの内戦が日本を含めたアジア全体に余波が広がる可能性を指摘するのは、中東情勢に詳しい、東京外国語大学教授の青山弘之さんだ。同様に、経済評論家の平野和之さんも、危惧している。「原油価格は中東情勢で変動が起きやすい。原油価格の上昇は物 -
アベノミクス時代の主婦必修!?「節約調理法」13カ条
2013/08/15 07:00物価は上げてもダンナの給料は上げてくれないアベノミクス。ここはとことん節約するしか家計は守れない。そこで今回は、福岡の節約主婦・小松美和さんと、大阪の節約主婦・嘉籐和美さん、そして節約アドバイザーの武田真由美さんの3人に、節約調理法13カ条を指南してもらった。【1 余熱使ってガス代を節約】「おなべのふたの上に、丼をかぶせると、圧力鍋のように重しがかかります。10分以上煮こまなければならないときでも -
アベノミクス“値上げ”対策 節約のプロと食材費見直し
2013/08/15 07:00アベノミクスによって物価は上がり、食品や外食、トイレットペーパーなどの値上げが続々と発表されている。ここは、とことん節約するしか家計は守れない。そこで今回は、大阪の節約主婦・嘉籐和美さんと節約アドバイザーの武田真由美さんに、食材費の節約術を指南してもらった。【買い物前に在庫チェック、予算は期間を短く】「冷蔵庫、冷凍庫、乾物、缶詰。在庫で2~3日過ごせるということも。また、食費全体の予算は月単位では -
連載第5回 アベノミクスの円安株高と6月危機
2013/05/28 00:00連載第5回アベノミクスの円安株高と6月危機アベノミクスを当地ウォール街から見ると、日本のメディアの認識と違うイメージが浮かび上がってくる。アベノミクスが日本の株式市場などにもたらしている効果を海外では、ユーフォリア(熱狂的陶酔感)的と表現したりするが、当地ウォール街のみならず、欧米アジアを含む世界が、今アベノミクスの今後を、息をころして見守っている。 ヘッジファンドの著名投資家ジョージ・ソロス①は -
利率10倍のプランも…アベノミクスの”定期預金活用術4”
2013/05/17 07:00「アベノミクスで円安株高になり、景気回復の期待感が広がっています。とはいえムードばかりが先行して、デフレ脱却へ進むのかは疑問です。先行き不安な今、ムードに踊らされ、投資に走るのは危険です。堅実にお金を貯める定期預金を見直しましょう」そう話すのは経済ジャーナリストの荻原博子さん。定期預金は目的ごとに預金の期間や金額を決めると、お金は貯まりやすくなり、やむをえず途中解約しても元本を割ることはない。また -
アベノミクス下の金融商品「普通預金が最強」と専門家
2013/04/28 07:00アベノミクスがうまくいくかどうかという予想の範囲の議論より、どちらに転んでも私たちの生活を守る方策が知りたいーー。そこで具体的にアベノミクス『楽観シナリオ』『悲観シナリオ』、そして最悪のケースを想定し、『破綻シナリオ』まで、資産防衛術と陥りやすい落とし穴を『日本の国家破産に備える資産防衛マニュアル』(ダイヤモンド社)が話題を集めている橘玲さんに解説してもらった。『楽観シナリオ』ーーアベノミクスが成 -
アベノミクス賃上げムードも「来年は逆戻りに…」
2013/04/11 07:00「円安・株高のアベノミクス効果でしょう。自動車、電機などの製造業を中心に、今年の春闘では労組の要求に対して満額回答が目立ちましたね。また、円安の恩恵を大きく受ける輸出関連企業だけでなく、政府の賃上げ要望に応えるかたちで、小売り、流通企業でも賃上げの動きが顕著に見られました」そう語るのは、経済アナリストの木下晃伸さん。みずほ証券が4月3日に発表した予想によると、民間企業のボーナス平均支給額は前年夏よ -
無理なく上手に…アベノミクス時代の”節約マメ知識”
2013/03/27 07:00「大きな節約をしようと無理すると長続きできません。たとえ少額でも継続的にできる節約が、結果的にチリも積もれば式で大きな節約となります」そう話すのは節約アドバイザーの和田由貴さん。株価も徐々に上昇し、景気の回復が大いに期待されるアベノミクスだが、円安による水道光熱費&物価の上昇も懸念されているのも事実。そこで重要になってくるのが家庭での節約。和田さんは節約のポイントは毎日の『水道光熱費』と『食費』、 -
アベノミクスで「値上がりする商品」「値上がりしない商品」
2013/02/11 07:00アベノミクスのインフレ政策は、今後上がることが予想される庶民のエンゲル係数をさらに押し上げ、家計を直撃していく――。経済ジャーナリストの荻原博子さんはこう語る。「小麦・大豆・とうもろこし由来の原料は軒並み価格が上昇します。アメリカの干ばつの影響もまだ続いているうえに、円安の影響で、輸入頼みの品目はさらに値上がりします。ただスーパーや量販店では買い控えを恐れ値上げに踏み切れない事情もあり、値上げする
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