ハザードマップの最新ニュース
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【防災のプロ・高荷智也さんが解説】「水害のときに命を分ける『2つの荷物』作り方」
2025/08/08 11:007月30日、ロシアのカムチャツカ半島近くでおきたマグニチュード8.8の巨大地震で、日本国内で最大1.3メートルの津波が観測された。今回の地震は、東日本大震災と同じ「逆断層型」と呼ばれるもの。将来発生が懸念されている南海トラフ地震もこのタイプで、広範囲に甚大な被害をもたらす可能性がある。今後、そうした大規模災害を想定した備えは常に必要だ。そこで2022年に掲載し、反響の大きかった「水害のときに命を分 -
防災専門家が推奨「水害のときに命を分ける『2つの荷物』作り方」
2022/06/23 06:00大雨やゲリラ豪雨が懸念される季節がやってきた。地球温暖化の影響か、豪雨や洪水などの水害が近年相次いでいる。はたして、どのように備えるべきか。「家を購入する際は各自治体で公表しているハザードマップなどを見て検討すべきです」そう語るのは、YouTube「そなえるTV」を運営する、備え・防災アドバイザーの高荷智也さん。「地震の予知と違い、水害の被害予想はかなり正確です。これまでの『想定外の雨量』による被 -
土砂災害・水害から命を守る「ハザードマップ」の使い方
2021/07/20 11:00「ニュースやワイドショーで、『ハザードマップの確認を』と繰り返し言っていますが、その名前は知っていても、使い方を詳しく知っているという方は、あまり見たことがありません」気象予報士・防災士の田頭孝志さんはこう話す。災害のリスクがある地域が示された「ハザードマップ」には、「洪水」や「土砂災害」、「高潮」や「津波」など、さまざまな種類がある。「自治体によっては、印刷したものを各家庭に配布しています。しか -
大阪・名古屋の住宅街に存在する土砂災害高リスク地域
2021/07/20 06:00「近年、ゲリラ豪雨や線状降水帯がもたらす降雨量の増加は、全国各地で土砂災害のリスクを高めています。土砂災害というと、今回の土石流が発生した熱海市のような山間部で起きると思われがち。しかし、都市部でも災害の可能性があるのです」こう警鐘を鳴らすのは、地震や水害など過去に起きたさまざまな災害のデータをもとに分析を行っている、災害危機コンサルタントの堀越謙一さん。国土交通省によると、土砂災害防止法に基づく -
都内の土砂崩れ危険地帯10 六本木アメリカ大使館宿舎の脇も…
2021/07/20 06:00「近年、ゲリラ豪雨や線状降水帯がもたらす降雨量の増加は、全国各地で土砂災害のリスクを高めています。土砂災害というと、今回の土石流が発生した熱海市のような山間部で起きると思われがち。しかし、東京のような都市部でも災害の可能性があるのです」こう警鐘を鳴らすのは、地震や水害など過去に起きたさまざまな災害のデータをもとに分析を行っている、災害危機コンサルタントの堀越謙一さん。7月3日、静岡県熱海市で発生し -
なぜ火災保険を選ぶときには「ハザードマップ」が必須なのか
2020/01/08 15:50経験したことのないような雨風が甚大な被害をもたらした昨年の台風。いつまた襲いかかってくるかわからない自然の猛威には、十分な保険でいまからきちんと備えておくことが大切だ。「今年度、6〜10%以上の大幅値上げがあった火災保険ですが、’20年度にも同程度の値上げが決まりました。火災保険を見直すとしたら、いまがラストチャンスです」こう話すのは、ファイナンシャルプランナーの長尾義弘さん。長尾さんは『よい保険