動物園の最新ニュース
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お嫁さん候補は「モミジ」 野毛山動物園にキリン来園
2016/11/09 15:00(写真・神奈川新聞社)横浜市立野毛山動物園(西区老松町)に、埼玉県こども動物自然公園で生まれ育ったキリンの「モミジ」(雌)が来園した。野毛山動物園には雄の「そら」1頭しか飼育されておらず、モミジとの繁殖が期待されている。同園によると、モミジは2歳、そらは4歳。国内でキリンの飼育頭数は1989年をピークに減少傾向にある。同園がそらの繁殖候補を探していたところ、年齢や血統を踏まえてモミジが選ばれた。7 -
絶滅危惧種の赤ちゃんスクスク よこはま動物園ズーラシア
2016/10/19 13:00(写真・神奈川新聞社)よこはま動物園ズーラシア(横浜市旭区)で、絶滅危惧種に指定されているユーラシアカワウソとスマトラトラの赤ちゃんが誕生し、順調に育っている。ユーラシアカワウソは国内で成功例がない人工哺育のため、慎重に育てている。同園によると、ユーラシアカワウソの赤ちゃん(雄)は8月2日に誕生。母親が体をなめたり、抱き寄せたりしたが授乳がうまくできず衰弱したため、翌日から飼育員による人工哺育に切 -
日本から動物園が消える!高齢化、中国の“爆買い”原因か
2016/08/03 06:00「ニシゴリラのドン(オス)は、国内最高齢の47歳です。人間でいえば80代、90代といったところでしょうか。ドンも人間と同じように、風邪をひきやすくなりました。一日でも長く生きてもらおうとケアをしています。でも、ドンが死んだら、当園に新たにゴリラが来ることはありません」そう語るのは、仙台市八木山動物公園の副園長の阿部敏計さん。7月中旬、平日にもかかわらず同園にはカップルや家族の姿も見られるようになっ -
オオツノヒツジ「ホタル」逝く 横浜・金沢動物園
2016/06/15 13:00(写真・神奈川新聞社)横浜市立金沢動物園で飼育していたオオツノヒツジ「ホタル」(雄、12歳)が10日、死んだ。死因は調査中。数日前から起立不能で衰弱していたという。同園によると、ホタルは2004年に同園で誕生。飼育されていた10頭のボスだった。体格や角が大きく、展示場の岩山の頂上に座る姿は「岩山の王者の風格があった」という。11頭の子どもを残した。オオツノヒツジの寿命は15歳前後といい、担当飼育員 -
恒例の放し飼い中断 野毛山動物園のインドクジャク
2016/05/10 14:00(写真・神奈川新聞社)横浜市西区の市立野毛山動物園が、恒例のインドクジャクの放し飼いを中断している。高齢化が進み、繁殖に専念させようと、おりの中での展示に切り替えた。現在いる9羽のうち雌は6羽で、2008年以前に生まれたのが3羽、10年1羽、11年2羽。繁殖に適する年齢は3歳から8歳程度とされ、同園は「確実に繁殖させ、個体数の減少を防ぐ必要が出てきた」と話す。例年、放し飼いにしていたが、卵を生んで -
間近にカンガルー 金沢動物園オセアニア区がリニューアル
2016/04/25 14:00(写真・神奈川新聞社)横浜市立金沢動物園(金沢区釜利谷東)で22日、豪州などの動物を集めた区画「オセアニア区」がリニューアルオープンした。オオカンガルーの展示場を2倍以上(700平方メートル)に広げ、間近で見学できるよう通路も新設。初日から多くの親子連れらでにぎわった。同区画では、オオカンガルー、コアラ、アオバネワライカワセミの3種を飼育。アオバネワライカワセミ9羽も格子付きの展示場からガラス張り -
コアラの名前は「ハヤト」 横浜・金沢動物園
2016/02/08 20:00(写真・神奈川新聞社)横浜市立金沢動物園(同市金沢区釜利谷東)で昨年5月に生まれ、一般公開しているコアラの赤ちゃん(雄)の愛称が「ハヤト」に決まった。一般公開が始まった1月16日から同31日まで愛称の投票を行い、844票が集まった。三つの候補のうち、父親「ユウキ」の出身地である鹿児島の薩摩隼人のように力強く育つよう願いを込めた「ハヤト」が最多の286票だった。愛称決定を受けて、同園では6、7日の午 -
谷原章介 5児と動物園へ…子どもの日に見たスーパーイクメン姿
2015/05/13 06:00「コラッ、コラッ!」 ライオンの檻を見つけて、ダッシュしようとする男の子を、慌てて取り押さえていたのは谷原章介(42)。5月5日の『こどもの日』、谷原は5人の子供たちを連れて、横浜市立野毛山動物園にやってきていた。「“子だくさん”とは聞いていましたが、男の子3人と女の子2人を連れて歩く谷原さんの姿は、連休で混雑していた動物園のなかでも、すごく目立っていましたよ。眼鏡をかけていましたが、あの長身です -
【チェンマイ情報】自然あふれるチェンマイ動物園
2009/12/01 00:00ドイ・ステープ山の登り口付近にある『チェンマイ動物園』。自然をいかしたつくりで、とにかく広―――い!!歩くとなるとかなりの時間と体力を必要とするのでシャトルバスとモノレールが走っています。もっとも人気があるのは『ジャイアント・パンダ』。2004年に中国からやってきて以来、『タイでパンダが見られる唯一の場所』ということで話題になりました。そして今年、赤ちゃんパンダが誕生!!日本だったらあり得なさそう
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