天皇陛下の最新ニュース
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ご成婚27周年 陛下が雅子さまと始められた前例なき皇室改革
2020/06/09 15:50美智子さまから引き継がれたご養蚕の作業のため、お車で皇居へ向かわれる雅子さま。その隣には天皇陛下のお姿が――。6月2日、天皇陛下は雅子さまとご一緒に皇居・紅葉山御養蚕所へ。陛下は「かわいいね」と雅子さまに声をかけながら、成長した蚕の世話をされたという。皇室担当記者は驚いた様子でこう語る。「上皇陛下も何度か、美智子さまと繭を収穫されたことはあります。ただ、繭ができる前から一緒に作業をされることはほと -
天皇陛下の「1億円寄付」は何に使われるのか 担当者に聞いた
2020/05/01 11:00天皇陛下が、社会福祉に取り組む2団体に計1億円を寄付することになった。宮内庁が4月6日、発表した。即位に伴う寄付で、子供の貧困対策に取り組む「子供の未来応援基金」とNPO法人「全国災害ボランティア支援団体ネットワーク」に5,000万円ずつ寄付される。「天皇陛下による財産の贈与は、日本国憲法や皇室経済法などにより特定のケースに制限されています。しかし先日、即位から1年間のみ1億円以内の寄付を可能とす -
雅子さま 宮中の祈り…天皇陛下と案じられる医療現場の窮状
2020/05/01 11:00「現状、皇族方のご公務の予定はまったくの白紙状態です。国事行為として天皇陛下が臨まれる国務大臣らの『認証官任命式』さえも、今月から実施が見送られています」宮内庁関係者は、皇室にも重くのしかかる新型コロナの影響をそう語った。天皇皇后両陛下は4月28日に公益社団法人日本経済研究センターの岩田一政理事長を赤坂御所に招き、新型コロナが経済に及ぼす影響などについてご進講を受けられた。両陛下はこれまでにも、4 -
天皇陛下15歳の青春!「女子校の文化祭」での貴重写真
2020/05/01 06:00制服姿で、ご学友と模擬店の食事を召し上がる天皇陛下(写真左から2番目)。'75年、学習院女子中・高等科の文化祭、八重桜祭での1枚だ。このときの様子を、学習院幼稚園からのご学友・速水敏昭さんが教えてくれた。「高等科1年の秋でした。陛下が『僕も女子部の文化祭に行こうかな』とおっしゃったので、それではご一緒しましょう、と友人たちと見学して回りました。展示や催しを見て、模擬店のカフェで食事をして、ジュース -
習近平主席「国賓来日」延期へ…両陛下との初会見は秋以降に
2020/03/03 19:394月に予定されていた中国の習近平国家主席の来日が、延期される見通しとなった。日中両政府は3月上旬のうちに延期を正式に発表する方向で検討を進めているという。新型コロナウイルスの感染拡大が止まらぬなか、来日に向けた環境が整っていないと、両国政府が判断したとみられる。習氏は'09年12月に来日した際には上皇陛下(当時の天皇陛下)と会見している。「宮内庁は天皇陛下との会見について”1カ月ルール”を要請して -
天皇陛下「雅子の力になりたい」記者会見で語られた夫婦愛
2020/02/24 21:28《一つ一つの公務に真摯に向き合い、心を込めて大切に務めを果たすべく努めてまいりました。天皇の一つ一つの公務の重みと、それらを行うことの大切さを感じております》天皇陛下は2月23日、60歳の誕生日を迎えられた。21日には誕生日に際して、令和となって初めて記者会見に臨まれ、昨年5月に即位されてからの約10カ月について振り返られた。《常に私の傍らに寄り添い、相談に乗り、公務に共に取り組みながら支えてくれ -
天皇陛下が糖質制限中!60歳目前、日本酒控え焼酎お飲みに
2020/02/21 06:00「とてもつやがありますね。明るい色ですね」鮮やかな黄色と白の、美しいらんの花をご覧になり、そう感想を話された雅子さま。バレンタインデーでもあった2月14日、天皇陛下とご一緒に「世界らん展」をご覧になったのだ。「両陛下は最近、ご夫婦そろってお出ましになる機会がさらに増えています。10日にも皇居・三の丸尚蔵館でご即位記念の特別展をお二人でご覧になりました。天皇陛下は23日に誕生日を迎えられます。還暦を -
原宿の母が「両陛下の手相」から見出した“仲睦まじさ”の証
2020/02/13 11:00お手振りをする姿に、ほんわかと温かい気持ちになり、心が和らいでいくのは、おふたりの手に、これまでの苦労と、これからの希望が、しっかりと刻まれているからかもしれません――。2月23日、天皇陛下は60歳を迎えられ、皇居では一般参賀や記帳も行われる。昨年5月に即位され、11月の祝賀パレードでは、沿道に駆けつけた国民に、華やかな笑顔でお手振りされた両陛下。「おふたりの手からは、仲がとてもよいことがうかがえ -
雅子さま果たす25年越しの宿願「ダイアナ元妃へ恩返しを」
2020/01/23 06:00天皇皇后両陛下が今春、イギリスを公式訪問されることが1月14日に明らかになった。ご訪問は5月を軸に調整が進められているという。「今回、雅子さまが英国ご訪問を決断された大きな理由には、ダイアナ元妃への“強い思い”があるのではないでしょうか」(皇室ジャーナリスト)外務省職員だった雅子さまは'88年から'90年、研修のためにイギリスに留学されていた。「その当時、ダイアナ元妃はすでに2児の母親でもありまし -
雅子さま30年ぶり英訪問へ 異例ご決断にあった王室との関係
2020/01/23 06:00「今年は東京オリンピック・パラリンピックが開催され、天皇陛下は名誉総裁をお務めになります。陛下を支える雅子さまもお忙しくなるでしょう。実は、昨年秋ごろまで宮内庁幹部は『天皇皇后両陛下の海外ご訪問は令和2年にはない』と話していたので、両陛下がイギリスを訪問されるとの報道を聞き、たいへん驚きました」そう語るのは皇室担当記者。1月14日、両陛下が今春、イギリスを公式訪問されることが明らかになった。皇室ジ -
雅子さまに手紙が届いて…脳性まひの8歳少女に起こった奇跡
2019/12/23 11:00《日本国内各地で出会った沢山の笑顔は、私にとりましてかけがえのない思い出として心に残り、これからの歩みを進めていく上で、大きな支えになってくれるものと思います》雅子さまは56歳の誕生日に際して公表された文書の中で、皇后として触れ合われてきた国民への思いを綴られた。愛知県豊橋市に住む小学2年生の小林咲貴さんも、雅子さまの“心に残る笑顔”の一人だろう。「雅子さまには本当に大きな力をいただきました」そう -
雅子さま もっと国民の近くに!陛下と目指す令和の新スタイル
2019/11/15 15:50天皇陛下のご即位を祝う「国民祭典」が開催された11月9日。皇居前広場には約3万人が集まった。天皇皇后両陛下は午後6時過ぎに正門石橋にお出ましになり、奉祝曲『Ray of Water』が、嵐の5人の歌唱とともに披露された。演奏が終わると、目をうるませ涙をこらえながら拍手を送られていた雅子さま。《大勢のみなさんが集まり、即位をお祝いいただくことに深く感謝いたします》天皇陛下がお言葉を述べられたお隣で、 -
「大嘗祭」で自らを浄化する「弁当」を作ろう!江原啓之さん考案
2019/11/13 15:5011月14日、15日に執り行われる「大嘗祭」。天皇陛下が皇位継承に際して行う祭祀の時期は、運気の潮目になるターニングポイントだと江原啓之さんは言います。そこで、新しい時代を前に、自らを浄化するための“自宅でできる儀式”を伝授。今こそ謙虚な気持ちを取り戻し、感謝を込めて神様をお迎えしましょう。「今日本に住んでいるすべての人に、国籍や宗教観にかかわらず、『大嘗祭』が執り行われる2日間を大切に過ごしてほ -
「大嘗祭」は“新しい自分”になるチャンス!どう過ごすべきか
2019/11/13 11:00「今日本に住んでいるすべての人に、国籍や宗教観にかかわらず、『大嘗祭』が執り行われる2日間を大切に過ごしてほしいと思います。これは神様をお迎えする儀式であり、私たち国民のための祭祀でもあるのです」こう話すのは、かつて東京・世田谷の北沢八幡宮で神職として奉職した江原啓之さん。いよいよ11月14〜15日に執り行われる大嘗祭は、天皇一代につき一度きりの祭祀。来るべき日に向けて、皇居・東御苑には大嘗宮が建 -
江原啓之さん指南 「大嘗祭」を過ごすときの「お米のとぎ方」
2019/11/13 11:0011月14日、15日に執り行われる「大嘗祭」。天皇陛下が皇位継承に際して行う祭祀の時期は、運気の潮目になるターニングポイントだと江原啓之さんは言います。そこで、新しい時代を前に、自らを浄化するための“自宅でできる儀式”を伝授。今こそ謙虚な気持ちを取り戻し、感謝を込めて神様をお迎えしましょう。「今日本に住んでいるすべての人に、国籍や宗教観にかかわらず、『大嘗祭』が執り行われる2日間を大切に過ごしてほ -
神職として奉職した江原啓之さんが語る「大嘗祭」の重要性
2019/11/13 06:00「今日本に住んでいるすべての人に、国籍や宗教観にかかわらず、『大嘗祭』が執り行われる2日間を大切に過ごしてほしいと思います。これは神様をお迎えする儀式であり、私たち国民のための祭祀でもあるのです」こう話すのは、かつて東京・世田谷の北沢八幡宮で神職として奉職した江原啓之さん。いよいよ11月14〜15日に執り行われる大嘗祭は、天皇一代につき一度きりの祭祀。来るべき日に向けて、皇居・東御苑には大嘗宮が建 -
雅子さまの美貌にも絶賛「26年たったとは思えない」の声も
2019/11/10 20:0111月10日、天皇陛下の即位を祝うパレード「祝賀御列の儀」が行われた。午後3時ごろに皇居・宮殿を出発した車列は、赤坂御所までの約4.6キロを走行。天皇皇后両陛下は沿道に集まった大勢の人々の歓声に応えるように、にこやかに手を振られた。雅子さまは途中、感極まったように目を潤ませ、涙をぬぐわれる場面もあった。両陛下にとっては、'93年6月のご成婚以来となるパレード。Twitter上では《いつまでもお美し -
雅子さま パレードでも涙ぬぐわれ…もらい泣きする人も続出
2019/11/10 20:0011月10日、天皇陛下の即位を祝うパレード「祝賀御列の儀」が行われた。午後3時ごろ、車列は皇居・宮殿を出発。赤坂御所までの約4.6キロの沿道には幾重にも人垣ができた。天皇皇后両陛下はオープンカーからにこやかに手を振られ、進行方向左側の沿道からは「雅子さまー!」と女性たちの大きな声援が上がった。9日の「国民祭典」で雅子さまは、奉祝曲の演奏に涙を浮かべられていたが、この日のパレードでも目を潤ませていら -
天皇陛下が訴えていた治水の重要性「地球温暖化で水災害が」
2019/10/22 11:0010月22日、天皇皇后両陛下は「即位礼正殿の儀」など、即位に関する儀式に臨まれる。一方、台風19号の甚大な被害を考慮してパレード「祝賀御列の儀」は11月10日に延期となった。毎年のように大雨、洪水、氾濫の被害に見舞われている日本。実は、かねてから“水問題”に関心を寄せられてきた天皇陛下は、地球温暖化による水害の多発に警鐘を鳴らし続けていらっしゃったのだ。12年前の「第1回アジア・太平洋水サミット」 -
雅子さまに待つ驚きのハードスケジュール…5時起床で18時間
2019/09/27 15:50天皇陛下が自らの即位を国内外に正式に宣言する「即位の礼」が10月22日に迫り、準備も大詰めを迎えている。9月18日には皇位継承に関する式典委員会が開かれ、儀式の細目が政府に了承された。安倍首相は、誇らしげに報告した。「儀式に参列するため、平成を上回る190以上の国や国際機関の代表の方々の来日が予想されています。儀式が円滑に、また厳粛に行われるよう、政府一丸となって全力を尽くしてまいります」皇室のパ -
雅子さま 即位の礼で試練…十二単16kg、お召し替えに4時間
2019/09/27 15:50天皇陛下が自らの即位を国内外に正式に宣言する「即位の礼」まで1カ月を切った。記念すべき一日も、雅子さまにとっては並々ならぬ決意を要する“試練の日”なのだという。「お召し替えなどを含めると、ほとんどお休みもとれない忙しさで儀式行事が続きます。内容を簡略化するのは難しいでしょうから、皇后陛下のご負担はかなり大きいものになります」(皇室ジャーナリストの山下晋司さん)さらに儀式に臨まれるためのお着替えには -
天皇陛下の親父ギャグ大全集「私はデンカ。これはデンキ」
2019/09/01 06:00大勢の市民が天皇ご一家を出迎えた、8月19日の那須塩原駅前。集まった人たちからドッと笑い声が上がる場面があった。天皇陛下がハンカチでお顔の汗を拭きながら、笑顔で「ハンカチ王子」とつぶやかれたのだ。実は陛下は昔から、いわゆる“親父ギャグ”を好まれていたという。陛下の独身時代から取材をしてきた皇室ジャーナリストはこう語る。「英国のオックスフォード大学への留学中にできた友人に、日本語の“殿下”という言葉 -
ハンカチ王子とポツリ…雅子さまを救う天皇陛下の親父ギャグ
2019/08/30 11:00那須御用邸でのご静養に向かわれる天皇ご一家を、大勢の市民が出迎えた8月19日の那須塩原駅前。ご交流は30分以上続いたが、途中でこんなひとコマがあった。「暑い中、ありがとうございます」と人々にお声がけされていた陛下。ハンカチでお顔の汗を拭きながら、笑顔で「ハンカチ王子」とつぶやかれたのだ。「これには集まった人たちからドッと笑い声が上がり、雅子さま、愛子さまも破顔一笑。しばらくの間、周囲が笑顔で包まれ -
愛子さま 学習院の国際系学部に進学か、学内では志望者急増
2019/08/29 11:00「海で日焼けして、もう、一皮むけちゃったんです」歓迎する人々の間から「暑くて日焼けしますね」の声がかかると、愛子さまが明るくそうお答えになって、栃木県の那須塩原駅前には笑顔があふれた。天皇皇后両陛下と愛子さまが、ご静養のため那須御用邸に向かわれた8月19日のこと。愛子さまにとっては高校生活最後の夏休みだ。お迎えに来ていた高校3年生の高根沢ミクさんは、同級生同士の会話で盛り上がったと大感激。「陛下に -
天皇陛下14歳 エアーズロックで“ビール”を飲む【秘蔵写真】
2019/06/11 18:501974年(昭和49年)8月、天皇陛下は2週間にわたってオーストラリアを旅行された。14歳にして初めての、お一人での海外旅行だった。メルボルンの民家にホームステイされて各地を訪問された陛下だったが、とりわけ楽しみにされていたのがエアーズロック登頂だ。本誌は「浩宮さまオーストラリア体験旅行現地取材第2報」('74年9月12日号)にて、その模様を報じている(以下、《》内は同記事より)。巨大な一枚岩に挑