女流棋士の最新ニュース
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「あんた地獄に落ちて」不適切発言の女流棋士・竹部さゆり “毒舌キャラ”で「失言の過去」
2025/08/18 18:008月16日、新潟県新潟市で行われた将棋日本シリーズJTプロ公式戦(JT杯)の2回戦第2局で、聞き手を務めた“ある女流棋士”の不適切発言が波紋を呼んでいる。その女流棋士とは竹部さゆり女流四段(47)だ。竹部はこの日、前年のJT杯覇者・渡辺明九段(41)対山崎隆之九段(44)の大盤解説の聞き手を担当。そこで対局者のプライベートに関する発言をしたのだ。「将棋の“聞き手”とは解説者とともに対局を解説したり -
母からの“将棋ネックレス”支えに…19歳女流棋士の挑戦
2018/06/23 11:00武富礼衣さん(19)は、出身地の佐賀県では、男女合わせて初めてのプロ棋士だ。幼いころの礼衣さんは、3歳上の兄の友達に交じって野球やドッジボールをする活発な女の子。しかし、5歳で将棋と出合うと外遊びよりも将棋を優先するようになった。佐賀には将棋道場がなく、小3のころから、車で片道1時間半かけて福岡県筑紫野の道場に通い、小5からは、福岡県の将棋会館に通って、力をつけた。将棋では技術だけでなく、儀礼も学 -
19歳の女流棋士「藤井聡太七段にも負けない、将棋への執念」
2018/06/23 11:00藤井聡太七段(15)の活躍で、いまや将棋ブームまっただなか。昨年、中学3年生で歴代新記録の29連勝の記録を打ち立てると、わずか1年半で、四段から七段まで駆け上がる。藤井七段の動向は、連日のように報道され、対局の際の勝負飯“豚キムチうどん”にまで注目が集まり、写真付きクリアファイルやサイン入り扇子はすぐに完売。ネットでは偽の色紙まで出回った。「藤井先生のおかげで、将棋は指さなくても、観戦するのが好き -
”勝つまでやる”男性社会に挑む21歳女流棋士の戦い
2013/08/24 07:00’04年に12歳でプロの「女流棋士」となり、”出雲のイナズマ”と呼ばれる攻撃的な戦い方で、今年5月に史上初の女流タイトル5冠を達成した女性がいる。里見香奈、21歳。7月29日には、女性初の奨励会二段に昇段した。島根県出身。祖父はアマチュア棋士。父も兄も将棋を指していた。父・彰さん(52)が初めて香奈さんを出雲大社近くの将棋道場へ連れて行ったのは、6歳のとき。石飛一美先生の道場では週末に10人近くの