小保方晴子の最新ニュース
1 ~11件/11件
-
消えた小保方晴子さん 実家も「まるで廃墟のよう」と近隣住民
2019/05/08 06:00二階のベランダにかかっている物干し竿は錆びついており、窓の奥に見えるふすまには穴が開いている。千葉県内にある小保方晴子さん(35)の実家には、人が住んでいる気配はまったくなかった。'14年1月に小保方さんが発表した「STAP細胞」は世界的に注目され、彼女は“リケジョの星”ともてはやされた。しかし、その数カ月後に研究に関する不正疑惑が浮上し、最終的には理化学研究所も退職することになったのだ。「'16 -
「小保方晴子日記」にみるリケジョの星はなぜ注目されたのか
2018/04/11 17:00STAP細胞発見の報道から、気づけば4年。最近はニュースでも見かけなくなった元理化学研究所(以下理研)研究員の小保方晴子さんですが、3月25日に処女作から約2年ぶりの手記を出版。今回は理研でのSTAP細胞騒動終焉後の、2014年12月以降の小保方女史の日常が、日記として綴られています。騒動後も彼女の生活は“平穏な日々”ではなく心身を崩し、マスコミに追われ、刑事告発があり、また在学していた早稲田大学 -
小保方晴子“執念の手記”笹井氏の一周忌後に書き始める
2016/02/04 06:00「彼女の執念のようなものを感じました」と語るのは、理化学研究所で働いていた元同僚女性だ。1月28日に出版された小保方晴子氏(32)の『あの日』(講談社刊)が話題に。253ページにわたる手記で、STAP細胞の捏造疑惑を真っ向から反論したものだ。担当編集者は「余計なノイズを発したくない」としながらも、本誌にこう答えた。「執筆期間は昨年9月から12月まで。やりとりはメール、電話、面談で行いました」昨年9 -
手記発売で反撃?なぜ小保方晴子女史はこんなにもバッシングされたのか
2016/01/28 20:00理化学研究所の元研究員、小保方晴子さん(32)が1月28日に講談社より手記「あの日」を出版しました。“リケジョの星”と呼ばれ、そのルックスからファッションやライフスタイルを取りざたされたと思えば一転、論文ねつ造に釈明会見と大々的なバッシングを受けた後、約2年程公の場から姿を消して今に至ります。そんな彼女が今回関係者へ手記という形で反撃に出たとあって、注目度が高まっています。筆者は理系の専門家ではあ -
小保方晴子氏 再現実験に1千300万円「追加予算も…」と理研
2014/07/24 07:00理化学研究所でSTAP細胞の検証実験に参加中の小保方晴子・研究ユニットリーダー(31)。理研は、9月ごろから始まる彼女の実験室を準備中だという。だが、そこには当然経費がかかる。理研が組む予算の90%以上は税金だ。そこで理研に「どれほどの金額がかかるのか」と聞いてみると、広報担当者はこう答えた。「4月から進めている検証実験全体にかかる費用として、年間1千300万円の予算を組んでおります。小保方の実験 -
小保方晴子さん STAP細胞問題のカゲで「新旧リケジョの確執」
2014/04/23 07:00弱冠30歳の小保方晴子さんを理研のユニットリーダーに押し上げ、寵愛してきた笹井芳樹教授(52)。STAP細胞をめぐって運命共同体となった2人の関係を苦々しく思っているのが、“リケジョ”の大先輩でもある理研の川合眞紀理事だ。「川合理事は、自分の研究室がある和光市から小保方さんのいる神戸に出向き、自ら事情聴取をするなどして調査結果をまとめました。3月31日に理研の結論を小保方さんに直接手渡したのも川 -
小保方晴子さんを支持する主婦が急増…そこに見た「女の本音」
2014/04/17 07:00「テレビや新聞は彼女に対して否定的な意見が大勢を占めていますが、会見を見た世間の人たちからは同情の声も多く聞かれました。小保方さんは逃げることなく、300人の報道陣を前に155分間の会見を行った。そのことが評価されたようです。『STAP細胞が存在していてほしい!』という期待感も支持を後押ししているのだと思います」(フリーライター)4月9日、大阪市内で行われた小保方晴子さん(30)の“反論”会見は、 -
小保方晴子さんの“捏造認定”を急いだ「理研の事情」
2014/04/08 00:00理化学研究所の“捏造認定”を受け、不服申し立ての意向を見せた小保方晴子さん(30)。中間報告からわずか半月でのスピード認定となったが、理研関係者は内情をこう明かす。「この数年、理研は『特定国立研究開発法人』の認定をもらうべく、野依良治理事長の号令のもと末端社員まで躍起になっていました。『特定国立研究開発法人』とは、国際的な研究競争に勝ち抜けるエリート研究機関を国が認定する新制度。選ばれれば、あらゆ -
小保方晴子さん 疑惑浮上前の“三ノ宮駅周辺での目撃情報”
2014/03/19 07:00「俺はあのコを2回乗っけたことがあるよ。乗せたときは『まだ電車があるから』って言うからJR三ノ宮駅まで送っていった。べっぴんだったね。運転手仲間では、よく話題になってるよ」 小保方晴子さん(30)の研究室がある、神戸ポートアイランドの理化学研究所発生・再生科学総合研究センター。周辺で営業するタクシー運転手らにとって、彼女を乗せたことは自慢の種だった。“疑惑”の彼女は、現在どこでどうしているのか。理 -
小保方晴子さんだけが悪いのか!? 元同僚が語る「理研の裏側」
2014/03/19 07:003月14日、STAP細胞論文に多数の疑惑が浮上している問題を受けて行われた会見。理研は、科学雑誌『Nature』に発表した論文の画像が小保方晴子ユニットリーダー(30)の博士論文で使用されたものと同じだったと認定。論文撤回を勧めたところ小保方さん、共著者の笹井芳樹副センター長(52)と丹羽仁史プロジェクトリーダー(49)が同意したと明らかにした。そんななか、理研で働いていたという元“同僚女性”が -
小保方晴子さん「あだ名は女王…」高校時代から信念貫く
2014/02/04 00:00「高校時代にたまたま手に取った科学雑誌に再生医療の記事が載っていて『これは社会に貢献できる!』と興味を持ったそうです」(高校時代の同級生) 『STAP細胞』産みの親として一躍脚光を浴びている小保方晴子さん(30)。科学雑誌『ネイチャー』に論文を送った際「あなたは過去何百年にもわたる細胞生物学の歴史を愚弄している」と突き返されたにもかかわらず、信念を貫いたことが世紀の大発見につながったのだが、その原