展覧会の最新ニュース
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愛子さま 優しくほほ笑まれて秋篠宮邸へ 美術展、ご静養…ご多忙な9月まとめ
2024/09/28 11:00クリーム色のセットアップにリボンが飾られたお帽子をかぶられた愛子さまは、明るいご表情で秋篠宮邸へ。9月11日、58歳を迎えられた紀子さまにお祝いのご挨拶をなさった。9日には、天皇陛下、雅子さまと東京ステーションギャラリーを訪れ、「空想旅行案内人 ジャン=ミッシェル・フォロン」展をご鑑賞。現代アートの展示に「面白いですね」などの感想を述べながら、楽しまれたご様子だった。そして12日からは、ご一家で那 -
【にしむらゆうじコラボグッズをプレゼント】大好評「大哺乳類3」が福岡に上陸!
[PR]2024/07/06 12:00大好評を博した’19年の「大哺乳類展2」から5年。さらにスケールアップした「大哺乳類展3」が東京での会期を終え、7月3日~8月25日まで福岡市博物館にて開催されている。今回のテーマは「分類(=わける)」と「系統(=つなぐ)」。見た目やDNAなどをもとにグループ分けし、それらの関係性をつなぎあわせることで浮かび上がってくる哺乳類の不思議に迫っている。500点を超える標本が、全4章で展示。第3章にある -
“軽薄”と物議の「大吉原展」 主催者が「吉原」は「許されない制度」「負の歴史を踏まえて展示」と声明
2024/02/09 06:003月26日から東京藝術大学大学美術館で開催予定の展覧会「大吉原展 江戸アメイヂング」。その公式サイトの内容が、SNSで物議を醸している。「大吉原展」は、江戸幕府公認の遊郭だった吉原をテーマとした展覧会。公式サイトには「江戸のメディア王も、新進気鋭のクリエーターも、最新のエンタメもここから生まれた!」とのキャッチコピーとともに、展示について「美術館が吉原になる!」「桜満開の上野に江戸吉原の美が集結! -
蛭子さん“最後の展覧会”制作現場の挨拶は「毎回『初めまして』」
2023/09/27 11:00認知症公表から約3年、テレビ出演が激減し蛭子能収さん(75)だが、ただ今開催中の「最後の展覧会」展が連日の盛況を呈している。蛭子さんの再婚は何を隠そう、本誌のお見合い企画から。以来、20年の付き合いがある本誌記者が、今回の展覧会に至るまでの裏側に完全密着。約1年をかけて新作絵画19点を描き上げた蛭子さんと、それを支えた旧友たちの愛と葛藤の物語。認知症700万人時代は、“助け合い”と“笑い合い”で乗 -
ヒグチユウコの“不気味かわいい”展覧会
2023/02/27 11:00グッチとの作品でも知られる、画家・絵本作家のヒグチユウコの大規模個展「ヒグチユウコ展 CIRCUS FINAL END」(森アーツセンターギャラリー〈東京・六本木〉で4月10日まで)が開催中。展示総数約1500点、アート好きにはたまらないアイテムがずらり! かわいくも不気味な世界を堪能できる。■怖くてかわいい原画たち絵本の原画やグッチとの作品の展示箇所には、“この世ならぬ不思議ないきもの”がところ -
28歳で早逝した天才エゴン・シーレの30年ぶり美術展を解説
2023/02/13 11:0019世紀から20世紀に変わる世紀末に、ウィーンで才能を開花させ活躍するも28歳の若さで夭折した伝説の画家、エゴン・シーレ。彼の作品を集めた展覧会「レオポルド美術館 エゴン・シーレ展ウィーンが生んだ若き天才」が上野の東京都美術館で4月9日まで開催中だ。美術アカデミーに最年少で合格し、クリムトにも才能を認められたシーレ。表現豊かな線描や独自の色使いと構図で、自身の内面や心象を生々しく鮮烈に描き、見る人 -
『ベルサイユのばら』50周年記念展にベルばら世代の記者潜入
2022/10/03 11:00革命前後のフランスを描いた名作マンガ『ベルサイユのばら』。その誕生50周年を記念した『誕生50周年記念 ベルサイユのばら展ーベルばらは永遠にー』(11月20日まで東京シティビュー〈六本木ヒルズ森タワー52F〉)が開催中! 約180点の原画が並ぶ展覧会を、幼少期から“オスカルさま”に惹かれた『ベルばら』世代の本誌記者が徹底リポートします♪■池田先生の筆致を間近で!原画で数々の名シーンが見られるので『 -
狩野永徳、伊藤若冲ほか皇室の国宝が初の同時公開!
2022/08/17 06:00皇室に代々受け継がれた美術品類を収蔵する宮内庁三の丸尚蔵館から、初めて国宝が指定されたのが昨年7月のこと。その全5件が国宝指定後、初めて公開される展覧会「日本美術をひも解く—皇室、美の玉手箱」が、9月25日まで東京藝術大学大学美術館にて開催中!会場となる東京藝術大学は、明治20年に設立された東京美術学校が前身。初代校長の岡倉天心のもと、宮内省と共同で作品を制作するなど、明治期より皇室とゆかりがある -
矢沢あい 初の展覧会が大盛況!本誌に語っていた闘病と復帰意欲「どうか私に時間をください」
2022/07/23 06:00《もう感無量胸いっぱい幸せ空間すぎた…》《まじ途中泣きそうになってやばかった…同じ時代を生きれただけでまじ幸せ》SNSに投稿されたこれらの声は、7月20日から東京・新宿高島屋で開催されている『ALL TIME BEST 矢沢あい展』へ足を運んだ人たちの感想だ。人気漫画『天使なんかじゃない』や『ご近所物語』、『NANAーナナー』など数々の名作を生み出した漫画家・矢沢あいさん(55)が自ら総監督を務め -
志村けん展覧会で子役・星流くんがみせた「だっふんだ!」
2021/10/16 06:00志村けんさん(享年70)のコメディアン人生46年を振り返る初の企画展「志村けんの大爆笑展」(10月17日まで東京・松坂屋上野店本館6階催事場にて開催中。11月6〜28日に宮城・TFUギャラリーミニモリ、12月22日〜2022年1月11日に石川・金沢エムザでも開催。詳しくは公式HPまで)が東京で開催中だ。本展は家族から提供された志村さんの貴重な私物や、名物キャラクターの衣装や小道具、コント体験ができ -
ナウシカ、ラピュタ…マニア垂涎スタジオジブリの新グッズ
2021/04/19 15:50ジブリの原点を振り返る企画展「アニメージュとジブリ展」が開催! スタジオジブリのプロデューサー・鈴木敏夫氏が日本初の本格的商業アニメ専門誌『アニメージュ』の編集者として活躍した、’70年代後半のアニメブーム黎明期の出版物やポスター、グッズにくわえ、今回が初公開となる『風の谷のナウシカ』のセル画などが展示される。そんなスタジオジブリ誕生前夜を伝える展覧会のグッズは、どれもファン心を刺激するかわいいも -
全長324メートルの絵巻も! 皇室の名宝が京都に集結
2020/11/09 15:50話題のスポットやエンタメに本誌記者が“おでかけ”し、その魅力を紹介するこの企画。今週は、京都国立博物館で開催中の御即位記念 特別展「皇室の名宝」に行ってきました。■御即位記念 特別展「皇室の名宝」11月23日まで京都国立博物館にて開催中今回展示されているのは、宮内庁・三の丸尚蔵館の所蔵品を中心とする書や絵画、工芸品など約100件。狩野永徳、尾形光琳、円山応挙ら著名な絵師たちによる屏風などの作品が並 -
写真家100人の展覧会「東京好奇心」渋谷で見る都市の変化
2020/10/31 15:50話題のスポットやエンタメに本誌記者が“おでかけ”し、その魅力を紹介するこの企画。今週は渋谷で開催されている、16の国・地域で活動中の写真家100人による展覧会へ行ってきました。■「東京好奇心 2020 渋谷」Bunkamura ザ・ミュージアムにて11月12日(木)まで開催中テーマは「好奇心」で、すでに’18年にパリで、’19年はベルリンで開催され、いよいよ今年、東京に凱旋しました。展示数は約20 -
鎌倉から現代まで…「きもの」の美が凝縮された展覧会
2020/07/13 15:50話題のスポットやエンタメに本誌記者が“おでかけ”し、その魅力を紹介するこの企画。今回は、日本の民族衣装である「きもの」を鎌倉時代から現代まで通覧できる展覧会に行ってきました!■特別展「きもの KIMONO」東京国立博物館平成館にて8月23日まで(新型コロナウイルスの感染予防・拡散防止のため事前予約制。オンラインによる事前予約が必要。詳細は公式HPにて)会場は序章と5章に分かれ、小物や絵画を含む約3 -
「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」の意外と小さい名画
2020/06/29 06:00ヨーロッパの名画を網羅する「ロンドン・ナショナル・ギャラリー」の大規模所蔵作品展が、3カ月の延期を経て開催中! 絵画の“大きさ”に注目すると、また違った見え方が。同展の監修者・川瀬佑介さん(国立西洋美術館主任研究員)に、お話を伺いました。■大きさが求められた教会の宗教画「古い時代、絵画の注文主は特権階級の人たちでした。特に教会が依頼した宗教画は、大きなサイズのものが多い。広い公共のスペースに展示さ -
贅沢禁止令が育んだ江戸のミニチュア文化が堪能できる展覧会
2020/03/09 15:50話題のスポットやエンタメに本誌記者が“おでかけ”し、その魅力を紹介するこの企画。今回は、江戸の職人技が感じられる展覧会「江戸ものづくり列伝」へ行ってきました。■「江戸ものづくり列伝−ニッポンの美は職人の技と心に宿る−」東京都江戸東京博物館1階特別展示室にて4月5日まで(3月16日まで臨時休館。詳細は公式サイトをご確認ください)江戸で活躍した職人5人をおもに取り上げた本展は、全6章で構成されています