週2回、1回4時間ほどかけて仕上げた“傑作”の前で、漫画家や編集者など仲間に囲まれて笑顔がはじける蛭子さん(撮影:加治屋誠) 画像を見る

認知症公表から約3年、テレビ出演が激減し蛭子能収さん(75)だが、ただ今開催中の「最後の展覧会」展が連日の盛況を呈している。蛭子さんの再婚は何を隠そう、本誌のお見合い企画から。以来、20年の付き合いがある本誌記者が、今回の展覧会に至るまでの裏側に完全密着。約1年をかけて新作絵画19点を描き上げた蛭子さんと、それを支えた旧友たちの愛と葛藤の物語。認知症700万人時代は、“...

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