山本陽子( ヤマモト ヨウコ )
山本陽子の最新ニュース
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山本陽子さん 初演劇賞の賞金も全額寄付…大女優が30年続けていた「盲導犬育成支援」
2024/03/06 11:00愛知県名古屋市にある中部盲導犬協会のロビーには、一枚のパネルが飾られている。盲導犬のそばで、協会関係者に水引のついた封筒を渡しているのは、女優・山本陽子さん(享年81)だった。2月20日に急逝した山本さん。多数のメディアが訃報を伝えたが、「山本さんの女優としての活動や、恋愛については報じられていましたが、盲導犬支援についてはまったくふれられていなかったのが残念で……。彼女があれだけ尽力していたので -
70代で地方移住&終活…山本陽子が本誌に明かしていた“一人で前だけを向いて生きていく幸せ”
2024/02/22 15:502月21日、女優の山本陽子さん(享年81)が病気のため、静岡・熱海市内の病院で20日に亡くなっていたことが分かった。山本さんは3年間の証券会社勤務を経て、63年に日活第7期ニューフェイスに合格し、芸能界入り。翌年、映画『抜き射ちの竜 拳銃の歌』でデビューすると、『黒革の手帖』『白い影』などのドラマに多数出演し、人気を博した。『阿修羅のごとく』など舞台でも活躍し、94年には『おはん』で菊田一夫演劇賞 -
脱東京、リノベ業を兼業…山本陽子&渡辺梓が語る「90年代朝ドラヒロインの今」
2022/01/13 06:00京都の老舗漬け物店を舞台に、舅、嫁、娘3世代にわたる葛藤を描いた『京、ふたり』(’90年10月〜’91年3月)で畠田理恵(51)とWヒロインを務めた山本陽子(79)。「共演者の茂山逸平くんは当時9歳で、いまや42歳で狂言方の能楽師でいらっしゃる。今でも家族ぐるみの交流があるんですけど、『お母さんボケたんじゃないの?』なんて言われてます(笑)。畠田理恵ちゃんもお人形さんみたいにかわいくてね。ドラマが -
70代で地方移住…女優・山本陽子が送る“終活主婦業”
2017/10/14 11:00「終わりのための活動」という言葉の響きで、マイナスイメージも持たれがちな“終活”。だが、ときに“終活”が残りの人生を輝かせることもある。そんな、“日々を充実させる終活”を実践する女優たちに話を聞いた。「そろそろ落ち着いた生活をしたいと思ったのは70歳を迎えたときのことでした。ときどき滞在していた別荘の環境がとても気に入っていたので、もうここを終の棲家にしようと決心し、東京の家は引き払うことにしたの