新田恵利( ニッタ エリ )
新田恵利の最新ニュース
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新田恵利さん語る介護のお金「在宅介護は苦労が多いけれど、後悔は残らなかった」
2021/11/05 11:00「介護施設では、月14万~15万円ほどの費用がかかると思いますが、私の場合は在宅介護で、介護費用は月1万5,000円ほどでした。その代わり365日24時間、母のことは常に頭にある状態。同居する兄や夫の協力がなければ、母の希望どおり、自宅で看取ることはできませんでした」こう語るのは、今年3月に母のひで子さん(享年92)を亡くし、6年半に及ぶ在宅介護生活をつづった『悔いなし介護』(主婦の友社)を出版し -
母を看取った新田恵利さん「遺品から4番と書かれたTシャツが」
2021/05/14 06:00「母の遺品整理を少しずつ始めているんですが、お出かけ用のいちばんいいバッグから、昭和61年のコンサートの大入り袋が出てきました。タンスからはきれいに袋に入ったままの(おニャン子クラブの会員番号の)4番と書かれたTシャツが出てきて……。私のことを大事に思っていてくれた母のあたたかさに、触れるたびに、涙がこぼれそうになります」こう語るのは、3月23日に母・ひで子さん(享年92)を亡くしたタレントの新田 -
母が3月に逝去…新田恵利さん「母は最後に『ありがとぉ』と」
2021/05/14 06:006年半に及ぶ介護生活を経て、母を看取った。精いっぱいの介護には後悔がないという。そして、母もきっと……。親を持つすべての人に読んでほしい母娘秘話ーー。「母の遺品整理を少しずつ始めているんですが、お出かけ用のいちばんいいバッグから、昭和61年のコンサートの大入り袋が出てきました。タンスからはきれいに袋に入ったままの(おニャン子クラブの会員番号の)4番と書かれたTシャツが出てきて……。私のことを大事に -
新田恵利 吉本ばなな『キッチン』が忘れさせてくれた現実
2021/04/12 06:00住んでいた場所は違っても、年齢が近ければ「そうそう! わかる」って盛り上がれるのが、青春時代にみんながこぞって読んでいた本の話。各界で活躍する同世代の女性と一緒に、“あのころ”を振り返ってみましょうーー。「最近、何年かぶりに吉本ばななさんの『キッチン』(’88年出版)を読んでみて、若いころに感じていた繊細さがなくなっていることに気づかされ、つくづく“おばさんになったな”って思いました」ちょっと自嘲 -
新田恵利 おニャン子全盛期に感じた“孤独”埋めたのは読書
2021/04/12 06:00住んでいた場所は違っても、年齢が近ければ「そうそう! わかる」って盛り上がれるのが、青春時代にみんながこぞって読んでいた本の話。各界で活躍する同世代の女性と一緒に、“あのころ”を振り返ってみましょうーー。「最近、何年かぶりに吉本ばななさんの『キッチン』(’88年出版)を読んでみて、若いころに感じていた繊細さがなくなっていることに気づかされ、つくづく“おばさんになったな”って思いました」ちょっと自嘲 -
新田恵利さん「自分でできることは自分で…介護DIYのすすめ」
2019/06/10 11:00「車いすを使う母が、家の中を少しでも楽に動けるようにと、'16年に自宅をDIYでリフォームしたんです」そうほほ笑むのは、'80年代に一世を風靡したおニャン子クラブの元メンバーでタレントの新田恵利さん(51)だ。DIYとは、ホームセンターなどで材料をそろえて自分で家具を作ったり、部屋を改造すること。母のひで子さん(90)が、背骨を圧迫骨折し寝たきりになったことをきっかけに、'14年から介護生活が始ま -
新田恵利さん「車いすの母のために畳を床張りにDIYしました」
2019/06/10 06:00介護のために、リフォームが必要だけれど、お金もかかるし、補助金をもらうにも手続きが大変だし――。そんな人にこそ、知ってほしい、もうひとつの選択肢。「車いすを使う母が、家の中を少しでも楽に動けるようにと、'16年に自宅をDIYでリフォームしたんです」そうほほ笑むのは、'80年代に一世を風靡したおニャン子クラブの元メンバーでタレントの新田恵利さん(51)だ。DIYとは、ホームセンターなどで材料をそろえ -
新田恵利語る介護のコツ きょうだいの役割には口出ししない!
2018/10/27 16:00神奈川県内の2世帯住宅で母(89)と3歳上の兄と暮らす新田恵利さん(50)。1階は母と兄の居室、2・3階は新田さん夫婦のスペース。もともとは母と夫婦の3人で暮らしていたところ、'14年9月、骨粗しょう症だった母が背骨を圧迫骨折したことがきっかけで介護が始まった。「入院して10日ぐらい過ぎてから、幻覚や錯覚を見る『せん妄』の症状が出たので、このまま病院に寝かせたままではいけないと退院。すぐに、役所の -
新田恵利さん 母の介護丸2年…苦悶を乗り越えさせたもの
2016/09/23 06:00「明るくしっかり者だった母が、年を重ね、衰えてきている。そのことを頭ではわかっているつもりでも、心ではなかなか受け入れなられなかった。そんな母を認めたくない、という気持ちがありましたし、母を見て泣いてしまったこともありました」そう語るのは、おニャン子クラブでデビューしたタレントの新田恵利さん(48)。母・ひで子さん(87)を神奈川県内にある二世帯住宅の自宅で介護する生活を送っている。自身の介護経験 -
介護歴2年 新田恵利さんに聞く「親が元気なうちからできる準備」
2016/09/23 06:00「2年前、自力で立ち上がれなくなったことから、母の介護は始まりました。急なことだったので自宅の準備など何もしていなかったし、どこの誰に相談すればいいかもわからなくて……。とにかく役所へ向かったところ、『地域包括支援センター』へ連絡するよう教わりました」こう語るのは、おニャン子クラブでデビューしたタレントの新田恵利さん(48)。母・ひで子さん(87)を神奈川県内にある二世帯住宅の自宅で介護する生活を -
自宅介護2年…新田恵利さんが語る「介護と向き合うコツ」
2016/09/23 06:00「母の介護を始めて、9月で丸2年になります。当時85歳だった母が背骨を骨折し、入院したのがきっかけ。心の準備も何の知識もないまま突然、母の介護は始まりました」こう語るのは、おニャン子クラブでデビューしたタレントの新田恵利さん(48)。母・ひで子さん(87)を神奈川県内にある二世帯住宅の自宅で介護する生活を送っている。「明るくしっかり者だった母が、年を重ね、衰えてきている。そのことを頭ではわかってい -
新田恵利 闘病のなか始めていた“認知症母”の介護生活
2014/11/05 08:00‘85年におニャン子クラブ会員番号4番として芸能界デビューした新田恵利(46)。来年、芸能生活30周年を迎える彼女だが、今年9月には85歳の母が骨折のため入院。最近のブログでは介護の様子も明かしている。《朝から洗濯機を2回回し、旦那に朝食を作り、ワンコにも朝食。家中のゴミを集め、旦那を見送りながらゴミを持って行って貰い、母の様子を確認。初めて車イスで病院へ行く事になったので、洋服を用意!》(10