映画の最新ニュース
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男祭の映画『空飛ぶタイヤ』で注目集まる小池栄子の熱演ぶり
2018/06/20 16:426月16日~17日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表され、2位に直木賞作家・池井戸潤氏の同名ベストセラー小説を映画化した「空飛ぶタイヤ」が初登場でランクインした。TOKIOの長瀬智也(39)が主演を務め、「超高速!参勤交代」(14年)の本木克英監督(54)がメガホンをとった同作。15日から全国329スクリーンで公開され、公開3日間で動員26万人、興収3億円を記録。15億 -
松岡茉優JK見学店に潜入 万引き家族熱演の陰にあった意外な姿
2018/06/20 16:00「あの世代の中で、抜群にうまい役者だと思っていました。感情が見事に見えてくる芝居の設計が凄くいいな、と」映画監督の是枝裕和(55)がその演技を大絶賛するのは、女優・松岡茉優(23)。カンヌ映画祭で最高賞のパルムドールを受賞した『万引き家族』で熱演を見せているが、その陰には、意外な努力があったという。松岡が演じた亜紀は、風俗店でアルバイトをしている。その役作りのために松岡自身が、東京・墨田区の錦糸町 -
稲垣吾郎 手塚治虫原作で主演!俳優オファー殺到にあった変化
2018/06/19 00:008月に行われる舞台「FREE TIME, SHOW TIME『君の輝く夜に』」で主演を務める稲垣吾郎(44)。11月に行われる舞台『NO.9‐不滅の旋律‐』や、来年公開の映画『半世界』でも主演に抜擢。役者として引っ張りだこ状態だ。「実は稲垣さん、来年公開の映画『ばるぼら』にも出演するんです。共演は二階堂ふみさん(23)。すでに撮影も始まっていて、6月末にクランクアップ予定です」(映画関係者)『ばる -
永瀬正敏「立ち直れなかった…」主演映画で猟犬と涙の別れ
2018/06/18 06:00「完成作品は、100時間弱あったOKテイクの中の2時間ですから。劇中に映ってない記憶もいろいろとよみがえってくる日々ですね」撮影の感想をそう語ったのは、日仏合作映画『Vision』(公開中)に主演した永瀬正敏(51)。世界を代表する映画監督の1人、河瀨直美との3度目のコンビ作となる。本作は、奈良・吉野の森を舞台に「あらゆる人の精神的苦痛を取り去る」幻の薬草“Vision”をめぐり、フランス人女性と -
広瀬すず 是枝裕和監督と相思相愛!2人の才能惹かれ合う理由
2018/06/12 20:25広瀬すず(19)が6月12日、ロッテのイベント「爽ハッピースプーン」完成披露発表会に登場。映画「万引き家族」が、第71回カンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールを受賞した是枝裕和監督(56)について言及した。2人は15年に公開された映画「海街diary」を筆頭に、昨年放映された「ファイブミニ」のCMや映画「三度目の殺人」でもタッグを組んでいる。広瀬は「万引き家族」について「素敵な映画」とし、「賞を獲 -
『万引き家族』子役「友達が映画の僕見るの恥ずかしい」
2018/06/11 16:00「『万引き家族』の撮影の合間に妹役の(佐々木)みゆちゃんと一緒に宝探しゲームをしました。拾ったコンクリートをハンマーで割ったら、キラキラしたものが出てきて、すごくきれいでした。雪が降ったときは、スタッフさんと一緒に雪合戦をしたのが、すごく楽しかったです。リリー(・フランキー)さんは『寒い』って言って、ずっと部屋にこもってたけど(笑)」カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞した『万引き家族』(6月8日 -
『万引き家族』のカンヌ効果 映画界止まらず想定外の波及ぶり
2018/06/10 19:15先月開催された「第71回カンヌ国際映画祭」で最高賞(パルムドール)を受賞した是枝裕和監督(56)作品の映画「万引き家族」が8日、公開初日を迎えた。一夜明けた9日に都内で是枝監督とW主演をつとめたリリー・フランキー(54)、安藤サクラ(32)らが舞台あいさつに出席。是枝監督は「このメンバーでお客さんの前に立つことができて、うれしく思っています」と感慨深げ。リリーは「是枝さんがやりたいものを手作りでや -
リリー・フランキーが語る「『万引き家族』の“でくのぼう”の父」
2018/06/09 06:00「拍手の質というか、声とかがおつきあいの類いじゃなく、本当に感動してくれている。人の心に届いている感じがしました。全然もらってもおかしくない感じでしたね」そう語るのは、主演映画『万引き家族』(6月8日ロードショー)が、第71回カンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールを獲得したリリー・フランキー(55)。演じるのは、年金目当てで老母の家に転がり込み、生活雑貨は万引きでまかなう一家の主人・柴田治。是枝裕 -
「コンフィデンスマンJP」映画化で期待される異例の“下克上”
2018/06/05 19:00長澤まさみ(31)主演のフジテレビ系月9ドラマ「コンフィデンスマンJP」が映画化されると、4日放送の第9話の最後に発表された。同ドラマは信用詐欺師のダー子(長澤)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)が壮大かつ奇想天外な計画で大金をだましとる痛快コメディー作品。脚本は「リーガルハイ」シリーズで知られる古沢良太氏(44)が手がけたオリジナル作品だ。「低迷続きの月9だけに、古沢氏の手腕にフ -
「人生は一度きり」是枝裕和監督の原点にあった亡き父の言葉
2018/05/31 11:00映画『万引き家族』で、カンヌ国際映画祭の最高賞のパルム・ドールを受賞した是枝裕和監督(55)。『誰も知らない』『そして父になる』『海街diary』など数々の作品を生み出してきた映画界の“巨匠”だ。日本人監督作品としては、実に21年ぶりとなる快挙を成し遂げた是枝監督。そこには、特別な思いが込められていたという。「是枝監督は、いわゆる“ウケるモノ”を分析して世に出してきました。ただ、そこには目的があり -
朝丘雪路さん遺作がお蔵入り プロデューサー失踪で公開できず
2018/05/31 06:00「体調が悪そうに見えたのにカメラが回ると、女優・朝丘雪路に戻る。その姿を見て本当にすごいと思いました」と語るのは、映画監督の遠藤一平さん(43)。4月27日に女優や舞踏家として活躍した朝丘雪路さんがアルツハイマー型認知症のため亡くなった。享年82。逝去が発表されたのは約3週間後だったが、これは生前の朝丘さんの意思だったという。「まだ朝丘さんもお元気だったころ、夫の津川雅彦さん(78)やお嬢さんの真 -
大谷亮平の意外な一面…小林且弥語る映画『ゼニガタ』の裏側
2018/05/29 22:00「昨年の10月後半の寒い時期に静岡県・沼津の市街地にある川で、台本には書かれてなかったんですけど、本番中に何かの衝動に駆られて、そのまま勢いでじゃぶんと倒れちゃったんですね。自分が想像するよりも寒いし、スーツは水を吸って重くて、川の流れは速いので溺れるのではないかと少し焦りましたね。助監督さんには、“事故になったら大変ですよ、勘弁してください”と言われてしまいました(笑)」ヒヤっとした撮影舞台裏を -
中嶋朋子『家族はつらいよ』最新作で伝える“主婦の大変さ”
2018/05/28 06:00「撮影を重ねるごとに、共演者の間に自然とあうんの呼吸ができて、信頼感が生まれてきます。同じメンバーでシリーズ作品を撮ることの醍醐味のひとつですね」中嶋朋子(46)が出演する、山田洋次監督の映画『家族はつらいよ』シリーズ。最新作でも、「現代の家族を喜劇で描くなら、このメンバーが最高のアンサンブル」と監督に言わしめた8人がそろった。シリーズ第3弾『妻よ薔薇のように 家族はつらいよIII』(5月25日よ -
生田斗真 W主演務めた瑛太は「ずっとギラギラしてる」
2018/05/24 11:00「原作を読んでいて、映像で残るべき作品だと思ったし、自分も何らかの形で参加したい、と思っていたので、オファーをいただいたときには、運命めいたものを感じました。監督から『フィクションやドキュメンタリーでなく、映画でやる以上は、見る人に希望を与えられたり、誰かの役に立てるものを描くのが使命』、と言われて深く賛同しました。撮影現場の熱量は、生半可なものではなかったです」瑛太(35)とのW主演映画『友罪』 -
映画「私は絶対許さない」主演・平塚千瑛の語る#MeTooへの共鳴
2018/05/21 16:00「撮影するまで、#MeTooについての関心はありませんでした」こう語るのは、映画「私は絶対許さない」で初主演を務める平塚千瑛(31)だ。12年に開催されたミス・ユニバースジャパンのセミファイナリストにも選出されている平塚は、グラビアやモデルとしての活動が注目されている。だが、今作では一転。15歳でレイプに遭ったことで、家族にも見捨てられた全身整形のSM嬢を演じる。特筆すべきは、今作は雪村葉子さんと -
竹内涼真に吉岡里帆も…小島藤子語る93年世代が活躍する理由
2018/05/21 16:00「たしかに、同い年の子が多いなとは思っていました(笑)」そう笑うのは、小島藤子(24)。小学6年生のときにスカウトされて以降、女優として着実にステップアップしてきた小島。昨年放送された連続テレビ小説「ひよっこ」(NHK総合)での寮長役も記憶に新しいが、6月公開の「馬の骨」では“映画初主演”を務めるなど勢いに乗っている。勢いがあるのは小島だけではない。彼女の生まれ年である93年は「華の93年世代」と -
真野恵里菜 お蔵入り映画公開に「心配してました」と労いの声
2018/05/16 19:00「『青の帰り道』が今冬に公開されます。主演を務めさせていただいたこの作品。7人が大人になっていく夏を描いた作品で夏でなければ撮れない作品でした」5月15日、こうInstagramに投稿したのは真野恵里菜(27)だ。真野は主演作となる映画「青の帰り道」が今冬に公開されると報告。同作には高畑裕太(24)も出演しており、撮影中止となっていた。中止の旨をマネージャーからの連絡で知ったという真野は、「瞬時に -
ピエール瀧 コワモテ俳優としての才能開花にあった社会派作品
2018/05/15 20:00現在公開中の映画「孤狼の血」(白石和彌監督)で暴力団組長・瀧井銀次役を熱演している、「電気グルーヴ」のピエール瀧(51)。同作は「警察小説×『仁義なき戦い』」と評される柚月裕子さんのベストセラー小説を実写映画化している。「瀧さんの役どころは、役所広司さん演じる主人公のベテランマル暴刑事のよき相談相手。瀧さんは役所さん、主人公の相棒の新人刑事を演じる松坂桃李さんに次ぐ重要な役どころ。物語のカギを握る -
ニコラス・ケイジ 園子温作品出演の背景にあった深刻な懐事情
2018/05/14 17:00ハリウッドスターのニコラス・ケイジ(54)が園子温監督(56)の初英語作品「プリズナー・オブ・ザ・ゴーストランド」に主演すると、各スポーツ紙が報じている。記事によると、文明崩壊後の世界を舞台にしたアクションスリラー作品。ケイジはヒーローの悪名高き犯罪者を演じ、闇の超常世界に拉致された少女を見つけるため送り込まれる役柄だという。「園監督は『愛のむきだし』が独・ベルリン映画祭で国際批評家連盟賞を受賞。 -
安藤サクラ 朝ドラ放送を前にして世界に名を轟かせそうな理由
2018/05/13 19:00現地時間の5月8日、フランスで「第71回カンヌ国際映画祭」が開幕した。最高賞の「パルムドール」を競う「コンペティション部門」にはら日本から是枝裕和監督(55)の「万引き家族」と濱口竜介監督(39)の「寝ても覚めても」がエントリー。今年は21作品がエントリーされており、結果は19日の授賞式で発表されるという。「日本からの2作品のうち、是枝監督の作品は今年で5回目のエントリー。13年には福山雅治さん主 -
福山雅治が声優初挑戦!「引き出し増えそう」と意外な期待も
2018/05/10 20:00歌手で俳優の福山雅治(49)が、「サマーウォーズ」(09年)や「バケモノの子」(15年)などで知られる細田守監督(50)の最新アニメ映画「未来のミライ」(7月20日公開)で声優を務めると、一部スポーツ紙が報じた。記事によると福山が声優を務めるのは、主人公・くんちゃん(上白石萌歌)が時を超えた旅先で出会う物語のキーパーソンとなる青年役。細田監督は昨年から青年役のオーディションを実施していたものの、人 -
神木隆之介 ラブストーリー初挑戦にあった天才子役からの脱皮
2018/05/09 17:00俳優の神木隆之介(24)が主演映画「フォルトゥナの瞳」(三木孝浩監督、来年公開)で本格的なラブストーリーに初挑戦すると、一部スポーツ紙が報じた。同作は作家の百田尚樹氏の同名小説を映画化。「死を目前にした人間が透けて見える」という不思議な能力を持つ青年・木山慎一郎(神木)が、明るく優しい女性・葵と出会い展開される切なく美しいラブストーリー。葵役を演じるのは有村架純(25)。神木と有村は昨年公開の神木 -
シルヴェスター・スタローン『ランボー5』に復帰か
2018/05/07 14:00前作『ランボー/最後の戦場』(2008)の時点で既に還暦を超えていたが……(写真:Everett Collection/アフロ)『ランボー』にシルヴェスター・スタローン(71)が帰ってくるかもしれない。最新作となる『Rambo 5(原題)』にスタローンが主演する公算が高いとDeadlineが報じている。2016年、スタローンはジョン・ランボー役からの引退を表明。『Variety』誌のインタビューで -
寺島しのぶ“女性ホルモンあふれた”英語講師のハグ
2018/05/07 06:00「恋愛や冒険とは無縁だと思われていた人が、1人の男性との出会いをきっかけに思わぬ言動に走る。偶然が必然になるというか、人生、何が起きるかわからないというメッセージが込められています」'17年のカンヌ国際映画祭を皮切りに海外映画祭を席巻。寺島しのぶ(45)主演の話題作『オー・ルーシー!』(4月28日よりロードショー)が、ついに日本のスクリーンに登場する。寺島が演じるのは、東京に暮らす43歳の独身OL -
寺島しのぶが“眉間に花”を咲かせる5歳愛息との生活
2018/05/07 06:00'17年のカンヌ国際映画祭を皮切りに海外映画祭を席巻。寺島しのぶ(45)主演の話題作『オー・ルーシー!』(4月28日よりロードショー)が、ついに日本のスクリーンに登場する。「恋愛や冒険とは無縁だと思われていた人が、1人の男性との出会いをきっかけに思わぬ言動に走る。偶然が必然になるというか、人生、何が起きるかわからないというメッセージが込められています」(寺島・以下同)寺島が演じるのは、東京に暮らす