治療法の最新ニュース
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早期発見が治療の要!専門家に聞く関節リウマチのチェック法
2019/01/06 11:00「現在、関節リウマチの患者数はわが国で70万~100万人と考えられています。いわゆる“お年寄りの病気”と思い込んでいる人も多いのですが、患者数は40~50代が山。全体の8割は女性なんです」そう語るのは、関節リウマチ治療の第一人者で、東京女子医科大学医学部膠原病リウマチ内科学の山中寿教授。手足など全身の関節の中にある薄い膜「滑膜」が炎症を起こし、痛みや腫れが生じる関節リウマチ。山中教授が病気のしくみ -
薬物治療の進歩などで6割が寛解「関節リウマチ」治療最前線!
2019/01/06 11:00「関節リウマチ」と聞いて、「治療が極めて難しい病気」と思っている人も多いはず。しかし今、症状の重さに差はあるが、早期発見できれば、怖い病気ではないという――。「現在、関節リウマチの患者数はわが国で70万~100万人と考えられています。いわゆる“お年寄りの病気”と思い込んでいる人も多いのですが、患者数は40~50代が山。全体の8割は女性なんです」そう語るのは、関節リウマチ治療の第一人者で、東京女子医 -
『恐いインプラント』の著者が明かす「未熟医が事故を起こす」
2018/11/29 16:00《ネットで見た歯科クリニックでインプラントを契約。抜歯し土台を入れて5カ月が経過したが、炎症が治まらず、抗生物質をずっと服用し不快な日々が続き、精神的にも参ってしまった。治療の見通しが立たず担当医師との信頼関係も持てなくなった。大学病院でのセカンドオピニオンでは『土台からやり直したほうがいい』と言われた》(50代女性)《上左側の歯1本をインプラント治療。元歯の抜歯など手術を2回した数日後に大量出血 -
死亡事故も…『恐いインプラント』著者が語る「4割に周囲炎」
2018/11/29 16:00《上左側の歯1本をインプラント治療。元歯の抜歯など手術を2回した数日後に大量出血。『手術が原因で歯茎が欠落しているが、修復可能』との担当医の言葉を信じ通院を続けたが、一向に治療は終わらず、3年たったいまでも仮歯のままだ》(60代女性)《ネットで見た歯科クリニックでインプラントを契約。抜歯し土台を入れて5カ月が経過したが、炎症が治まらず、抗生物質をずっと服用し不快な日々が続き、精神的にも参ってしまっ -
その手術は必要?急増中「下肢静脈瘤治療」こんな病院に要注意
2018/11/02 16:00「鏡に映った自分の後ろ姿を見たら、『膝の裏側や、ふくらはぎ辺りの血管がボコボコしていてビックリした』と言って来院される方が増えています。見た目の問題に加え、多くの方が、夕方になると“むくみ”や“だるさ”に悩んでいます。こうした症状をお持ちの方は“下肢静脈瘤”という病気かもしれません」そう警鐘を鳴らすのは、お茶の水血管外科クリニック院長の広川雅之先生。下肢静脈瘤とは、足の静脈にある“弁”が壊れて、本 -
BMI30以上はなりやすい下肢静脈瘤「日帰りでできる最新治療」
2018/11/02 11:00血管がミミズ状に膨れてしまう下肢静脈瘤。これが気になってスカートがはけないという人も多い。どう治療すればいいか、第一人者に聞いた。「鏡に映った自分の後ろ姿を見たら、『膝の裏側や、ふくらはぎ辺りの血管がボコボコしていてビックリした』と言って来院される方が増えています。見た目の問題に加え、多くの方が、夕方になると“むくみ”や“だるさ”に悩んでいます。こうした症状をお持ちの方は“下肢静脈瘤”という病気か -
50代以上の6割超が罹患する「下肢静脈瘤」は命に関わる?
2018/11/02 11:00「鏡に映った自分の後ろ姿を見たら、『膝の裏側や、ふくらはぎ辺りの血管がボコボコしていてビックリした』と言って来院される方が増えています。見た目の問題に加え、多くの方が、夕方になると“むくみ”や“だるさ”に悩んでいます。こうした症状をお持ちの方は“下肢静脈瘤”という病気かもしれません」そう警鐘を鳴らすのは、お茶の水血管外科クリニック院長の広川雅之先生。下肢静脈瘤とは、足の静脈にある“弁”が壊れて、本 -
インフルエンザ治療薬に革命!1錠で効くゾフルーザとは?
2018/11/01 11:00「今年は9月から全国の学校でインフルエンザによる学級閉鎖が報告されています。これは過去最悪の感染者数の昨年と同じ傾向。今年の冬も大流行が懸念されます」こう話すのは、感染症にくわしい池袋大谷クリニックの大谷義夫先生。インフルエンザが猛威をふるった昨年の冬を思い出してほしい。罹患して、つらい思いをした人も多いのではないだろうか。「今年は現在までA型だけが報告されていますが、昨年のように再びA・B型がい -
予防接種は11月中旬が吉!インフルエンザ治療&予防最前線
2018/11/01 11:00「今年は9月から全国の学校でインフルエンザによる学級閉鎖が報告されています。これは過去最悪の感染者数の昨年と同じ傾向。今年の冬も大流行が懸念されます」こう話すのは、感染症にくわしい池袋大谷クリニックの大谷義夫先生。インフルエンザが猛威をふるった昨年の冬を思い出してほしい。罹患して、つらい思いをした人も多いのではないだろうか。「今年は現在までA型だけが報告されていますが、昨年のように再びA・B型がい -
悩んでいる人の9割に効果あり!“ちょびモレ”防ぐ6の対策
2018/08/02 16:00「くしゃみをしたり、重いものを持ったときなど、自分の意思ではないところでおしっこがもれてしまう“ちょびモレ”を経験しているオトナ女子は、じつは4割もいるんです」こう語るのは、女性医療クリニック・LUNAグループの理事長の関口由紀先生。デリケートな問題だけに人に相談できず、生理用ナプキンなどでその場しのぎをしている人も多いそう。また、夏は薄着になるので、においを気にして出かけるのをひかえてしまう人も -
オトナ女子の4割が経験…“ちょびモレ”はどうして起こる?
2018/08/02 16:00「くしゃみをしたり、重いものを持ったときなど、自分の意思ではないところでおしっこがもれてしまう“ちょびモレ”を経験しているオトナ女子は、じつは4割もいるんです」こう語るのは、女性医療クリニック・LUNAグループの理事長の関口由紀先生。デリケートな問題だけに人に相談できず、生理用ナプキンなどでその場しのぎをしている人も多いそう。また、夏は薄着になるので、においを気にして出かけるのをひかえてしまう人も -
歯を残せば健康寿命も延びる!銀歯“再確認”チェックシート
2018/08/02 11:00「更年期の頭痛や肩こり、肌荒れや慢性疲労、イライラや不眠などの不快な症状は、昔に治療した銀歯が原因かもしれません」そう話すのは、横須賀歯科医院院長の横須賀正人先生だ。更年期に多く現れ、さまざまな体の不調を引き起こす不定愁訴。ホルモンバランスの乱れとあきらめて、我慢している人も多い。そんな不調は、虫歯の治療として、歯にかぶせられたり詰められたりした銀歯が引き金になっている可能性があるという。「銀歯は -
日本初「薬やめる科」の医師が断言する“処方薬の問題点”とは
2018/07/26 11:00高血圧と診断されてから薬を飲んでいるけれど、なんだか体調がすぐれない……。それ、薬の副作用のせいかもしれません。「多くの患者さん、そして医師までもが、すべての薬には人体にとって“毒”である側面があることを見過ごしています。その結果、薬が原因で体調不良が生じる、という事例が増えているのです」こう話すのは、'12年に日本で初めて「薬やめる科」を開設した松田医院和漢堂院長の松田史彦先生。私たちが飲んでい -
医師提案する「減薬・断薬」へのステップ、体調改善した例も
2018/07/26 11:00「やみくもにすべての薬を否定するつもりはありません。当然、緊急時の治療や短期間で痛みや苦痛を取り除くために必要な薬もあります。問題なのは、“長期間にわたって薬を飲み続ける”こと。このように処方されている薬の9割は、実際は必要のないものだと私は考えます」そう語るのは、'12年に日本で初めて「薬やめる科」を開設した松田医院和漢堂院長の松田史彦先生。薬の長期服用・多剤服用が原因で体調不良が生じる、という -
早期治療すれば車の運転も続けられる「緑内障」の治療法
2018/06/13 11:00「『視力がいいから大丈夫』と思っていても、40歳以上の20人に1人は、日本の失明原因第1位の眼の病気、緑内障にかかっている可能性があります。私のクリニックでも『買い物をするとき値札が見えづらい……』と来院された女性が緑内障だったというケースがありましたが、そうした自覚症状はごく少数。気付かないうちに進行し、見えなくなる寸前に発見、というケースもあります」そう警鐘を鳴らすのは、たじみ岩瀬眼科の院長で
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