漢方薬の最新ニュース
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花粉症には「ほうじ茶+煎り黒豆」!「ほうじ茶+α」で不調に合わせて自宅でかんたん漢方茶
2024/02/09 06:00今季一番の寒波が日本列島を襲い、新型コロナとインフルエンザのW流行が続いている。かと思うと、暖冬の影響か1月下旬から花粉症の症状を訴える人も。「体がだるい、調子が悪いというときには『かんたん漢方茶』がおすすめです」そう話すのは漢方茶専門店「カンポースタンド」店主の山崎かおるさん。「漢方と聞くと『煎じたり煮だしたりして手間がかかりそう』や『苦い、渋い、まずそう』なイメージを持たれがちですが、かんたん -
葛根湯だけじゃない!コロナにおすすめの漢方薬を専門医がレクチャー
2022/12/15 15:50東北大学大学院から驚きの研究結果が。なんとコロナに漢方が効くというのだ。そこで今回は漢方に詳しい医師におすすめの飲み方を教えてもらった。自宅療養に備え、早速チェックしよう!「東北大学大学院の研究チームなどが、新型コロナウイルスの患者962人のデータを解析したところ、漢方薬の葛根湯と小柴胡湯加桔梗石膏を1日3回、発症から4日以内に服用した患者は、通常治療グループの患者より回復が早く、呼吸不全になるリ -
コロナ第8波、家族の“いざ”に備えて「3~4日分の市販薬の準備を」と医師
2022/12/01 15:50コロナ第8波とインフルエンザとの“同時流行”が懸念される今冬。街中の薬局では、こんな不安の声が上がっている。「新型コロナに感染した患者さんに医療機関で処方される解熱鎮痛剤『カロナール錠』は、第7波のときに供給が追いつかなくなり、製薬会社が出荷量を調整しました。第7波が落ち着いたときに少しずつ入荷するようになったのですが、11月に入って感染者が増えてくるとともに、また入手しづらくなってきましたね。今 -
サンマ×葛根湯で吐き気も…秋の味覚と薬の同時摂取にご用心
2022/10/13 06:00「食欲の秋真っ盛り。おいしいものに手が伸びてしまいますが、食材のなかには薬との相性がよくないものもあるので注意が必要です」そう警鐘を鳴らすのは、薬剤師の宇多川久美子さんだ。たとえば、アイスクリームやプリンといったスイーツ。「季節限定」の商品なども出そろうが、これらはかぜ薬の効き目を弱めてしまうことがあるという。「かぜ薬に含まれるアセトアミノフェンは糖に付着しやすく、甘いものと一緒に取ると、薬の効果 -
生年月日でわかる内臓タイプ 性格・開運法を専門家が伝授
2020/12/03 06:00最近話題の“臓活”を、陰陽五行説をもとに本誌が占いにしました。生年月日からあなたの運命をつかさどる内臓を診断。内臓ごとの性格や気を付けたい不調、開運法を紹介します。秘められた内臓の声を聴いて開運しようーー!「内臓の働きをケアする『臓活』が注目されていますが、これは古くから伝わる中国の『陰陽五行説』で大切にされてきた考え。陰陽五行説の中で、内臓は運命とも密接に関わるとされています」そう語るのは、風水 -
不調が出やすいのはどの臓器?生年月日で内臓タイプを診断
2020/12/03 06:00「内臓の働きをケアする『臓活』が注目されていますが、これは古くから伝わる中国の『陰陽五行説』で大切にされてきた考え。陰陽五行説の中で、内臓は運命とも密接に関わるとされています」そう語るのは、風水研究の大家・林秀靜先生。この世のあらゆるものは「木・火・土・金・水」の五元素から成り立つとするのが「陰陽五行説」だ。「この五元素は、中国医学では『肝臓、心臓、脾臓、肺、腎臓』にあてはまり、漢方薬の処方にも使 -
風邪=すぐ葛根湯は“誤り”と医師、体質ごとに漢方は違う
2020/03/23 06:00病院で診察を受けづらいいま、「不調への対処法に有効」と医師が太鼓判を押すのが漢方。でも、「風邪をひいたら」と安易に手を出すのではなく、まずは体質の把握からーー。「スギ花粉症のみならず、寒暖差による体調不良に悩まされる今日このごろです。ところが、新型コロナウイルスが気になって、おいそれと医療機関を受診できないのが現状ではないでしょうか? そこで、花粉症の症状に悩む人や、“風邪かも……”と不調を訴えて -
体力を高めておきたいときに!漢方薬「補中益気湯」のすすめ
2020/03/23 06:00「スギ花粉症のみならず、寒暖差による体調不良に悩まされる今日このごろです。ところが、新型コロナウイルスが気になって、おいそれと医療機関を受診できないのが現状ではないでしょうか? そこで、花粉症の症状に悩む人や、“風邪かも……”と不調を訴えている人にとって、強い味方となってくれるのが漢方薬です」そう語るのは、テレビの健康番組でもおなじみの池谷敏郎先生。「たとえば発熱したときに、西洋医学では解熱剤が処 -
現役女医が使っている市販薬、胃もたれには「ガスター10」
2020/02/27 15:50新型コロナウイルスの流行が止まらない。国内での感染者の数も増えるばかりで、外出はおろか、少し体調不良を感じても、病院にかかることがおっくうになるのが正直なところだ。「病院に行かなくても症状を軽減させるためには、薬局や薬店などで処方箋なしで購入できる市販薬(OTC医薬品)の使用が必須になってきます。市販薬の効果をきちんと理解し、症状に合わせて服用することで、自分自身の健康を管理することが求められてい -
現役女医が風邪の初期に飲む「葛根湯」は肩こりにも効果
2020/02/27 15:50新型コロナウイルスの流行が止まらない。国内での感染者の数も増えるばかりで、外出はおろか、少し体調不良を感じても、病院にかかることがおっくうになるのが正直なところだ。「病院に行かなくても症状を軽減させるためには、薬局や薬店などで処方箋なしで購入できる市販薬(OTC医薬品)の使用が必須になってきます。市販薬の効果をきちんと理解し、症状に合わせて服用することで、自分自身の健康を管理することが求められてい -
冷え症対策に「やっぱり唐辛子」は誤り 専門医が注意喚起
2020/02/12 11:00「よく『冷えは万病のもと』といわれますが、それは決して抽象的な言葉ではありません。具体的な数字でいえば、日本人の死因の約9割近くは『低体温』が関係しているからです」そう話すのは、「冷え」に詳しい芝大門いまづクリニックの今津嘉宏院長。少し長くなるが、厚生労働省が発表している日本人の主な死因を見てみると、悪性新生物、心疾患、脳血管疾患のおなじみ「三大死因」に続き、肺炎、老衰、不慮の事故、自殺、腎不全、 -
カイロで体を温めたかったら「へそまわり」に貼れ!
2020/02/12 11:00「よく『冷えは万病のもと』といわれますが、それは決して抽象的な言葉ではありません。具体的な数字でいえば、日本人の死因の約9割近くは『低体温』が関係しているからです」そう話すのは、「冷え」に詳しい芝大門いまづクリニックの今津嘉宏院長。少し長くなるが、厚生労働省が発表している日本人の主な死因を見てみると、悪性新生物、心疾患、脳血管疾患のおなじみ「三大死因」に続き、肺炎、老衰、不慮の事故、自殺、腎不全、 -
全身、下半身、末端…タイプ別「冷え症」の傾向と対策とは
2020/02/12 06:00「よく『冷えは万病のもと』といわれますが、それは決して抽象的な言葉ではありません。具体的な数字でいえば、日本人の死因の約9割近くは『低体温』が関係しているからです」そう話すのは、「冷え」に詳しい芝大門いまづクリニックの今津嘉宏院長。少し長くなるが、厚生労働省が発表している日本人の主な死因を見てみると、悪性新生物、心疾患、脳血管疾患のおなじみ「三大死因」に続き、肺炎、老衰、不慮の事故、自殺、腎不全、 -
首のうしろや片半身…ピンポイント「冷え症」に注意
2020/02/12 06:00「よく『冷えは万病のもと』といわれますが、それは決して抽象的な言葉ではありません。具体的な数字でいえば、日本人の死因の約9割近くは『低体温』が関係しているからです」そう話すのは、「冷え」に詳しい芝大門いまづクリニックの今津嘉宏院長。少し長くなるが、厚生労働省が発表している日本人の主な死因を見てみると、悪性新生物、心疾患、脳血管疾患のおなじみ「三大死因」に続き、肺炎、老衰、不慮の事故、自殺、腎不全、 -
漢方の世界では「“冷え”は病気」専門医警鐘鳴らすリスク
2020/02/11 15:50季節外れの暖かさに包まれているが、まだまだ朝晩は「冷え」の残る今日このごろ。女性なら誰しもが身に覚えのある「冷え症」は、じつは単なる“体質”ではなく、ひとつの立派な“病気”だって知っていましたか?「よく『冷えは万病のもと』といわれますが、それは決して抽象的な言葉ではありません。具体的な数字でいえば、日本人の死因の約9割近くは『低体温』が関係しているからです」そう話すのは、「冷え」に詳しい芝大門いま -
2000年の人間の知恵!自然界のパワー漲る「漢方薬」の謎
2016/12/21 17:00日常で聞く機会も多い「漢方」。 でも、考えてみると漢方のことを全然知らない。 歴史は古く、2000年以上人間は漢方を利用してきた… 時代が変わってもそばにあり続けたお薬の謎に迫る。人間は、広い世界のほんの一部で生きている。全てを知ることはできない。世界のどこかには、自分の知らない何かを熱狂的に愛してる人がいる。研究する人がいる。そんな人が集まると、小さなブームになる。誰かの世界を、少しだけ覗いてみ