火葬の最新ニュース
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「火葬待ち」続出で注目集める『献体』世の中の役に立てる新たな終活スタイルに
2023/08/25 15:50■高齢化により死者数が増え、火葬場が混んでいて、保管料が跳ね上がっている近年、火葬場の混雑により葬儀を行うまでに時間がかかるのということが社会問題となっている。都心部に至っては10日以上待たされる場合もあるのが現状。葬儀までの期間が伸びてしまうと、必然的に遺体の安置期間が長くなり、安置施設やドライアイスの利用料が発生。また、必要に応じてエンバーミング処置をしなければいけない。その結果、葬儀費用が跳 -
火葬場が混雑、1週間待ちも 20年度件数は南部で最多ペース 高齢化や「改葬」で増加傾向
2021/03/04 13:00「火葬場が混み合い、自宅などでご遺体を安置する期間が長引いている。遺族にも負担になっている」。2日までに、りゅうちゃんねる取材班に情報が寄せられた。取材すると、亡くなって火葬まで1週間近くかかる事例もあった。高齢化で年間の死者数が徐々に増えていることに加え、墓移転や墓じまいなどの「改葬」に伴う火葬の増加が逼迫(ひっぱく)の背景にある。本島中部の市町村からの利用者が多い浦添市や、豊見城市にある公営火 -
遺体ホテル 多死社会で人気…火葬場減少で順番待ちという現実
2018/10/27 16:00「私たちは“遺体ホテル”とは呼んでないのですが、メディアでそう取り上げられたことで名前が定着してきたようです」と話すのは、ラステル新横浜の横田直彦さんだ。現在の日本には高齢化の波が押し寄せ、これまで以上に多くの人々が日々亡くなっている。その現状を指して“多死社会”と呼ばれているが、いっぽうでは火葬場の数が不足。火葬が追いつかず、“火葬難民”となる遺体が現れている。そんな順番待ちの遺体を安置する場所